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トイレ2箇所設置の際の配管
トイレを2箇所に設置する場合、主トイレの配水管(主管)は真っ直ぐ浄化槽に流すとして、副トイレの配水管は主管にT次型に接続するものでしょうか。 副トイレの排水が主管に直角に当たることになり、一部主管を逆流する形となり上手く流れないのではと心配になった次第です。副トイレの使用頻度は極めて少ないと思います。 どなたかご教授願います。
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トイレなどの合流地点には、通常排水桝が使われます。 排水桝は、直角に交わる場合でも、原則として45度の桝を使い、さらにそこから45度の継ぎ手を使い、本管から分岐し、トイレにつながります。 また、設置場所の都合で、45度の桝が使えない場合、90度で交わる桝を使用する事も有りますが、その場合でも、下流に流れるようなガイドがついており、逆流がしにくくなっています。 さらに、桝内には、逆流防止の段差があり、汚水の逆流をふせぐようになっています。 屋内などで、桝を使わずに配管する場合は、45度の継ぎ手と45度の角度で交わる継ぎ手を使い、直角に合流する事を避ける事により、逆流防止をおこなっています。 また、規定どうりの勾配をもった排水管の場合、逆流するだけの水圧はありませんから、ご心配にはおよびません。
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- yu-yake
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#2の方の言われるとおりです ビジュアル的に説明すると http://www.h4.dion.ne.jp/~daimaru/sc4.htm (公道に使用される桝ですが家庭でも同じ原理です) トイレの排水同士が合流する部分には通常こういったインバート桝が使われます(似たような形でY型の継手を使う場合もあるけど) 図で言うと、主トイレが上から流れてきて副トイレは右からといった具合です 滑らかに合流するようになってますので逆流はしませんよ 同時に流れても大丈夫です 滞ることもありません ご安心を^^;
お礼
ご回答有難う御座いました。 安心してトイレが2箇所設置できます。
- jo1715
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全くご心配はありません。最近の浄化槽は「合併処理層」ですから、風呂・洗面・流し・洗濯とすべての生活排水が、浄化槽(公共下水道)へ配管されています、したがってトイレの汚物の固形物は、他の排水により、スムースに流出されます。設備施工業者が、配管勾配等に留意して施工すれば、全く心配はありません。
お礼
ご回答有難う御座いました。自分で土間基礎までやってみようと思っていたので桝ではなく45度の継ぎ手を捜してみようと思います。普段見えない所なのでさすがに経験者の方で無いと分からないものだと再認識した次第です。