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トイレの配水管を外に付ける
2階に壁排水でトイレの増設を自分で取り付けようと考えています。 取り付け条件として 1)壁排水の方が棚上げせずにできる。 2)外に配水管を出す。 3)排水官は単独で設置する。 問題は排水官の音、はだかの排水官(VP官)だと音が大きい? 防音パイプは室内用専門とか(メーカに聞いた)、 結局、VP官に防音シートを巻きつけるとか?・・・径は?エアー抜き? この辺が詳しくわかりません、教えてください。
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建物外部に露出配管・・・ ということですね? このような工事をご自分でやるようなので ある程度理解しておられる・・・ というつもりで回答します 外に出してしまえば 室内側では音は気にならない方向です その露出配管の近くに窓が有り その窓を開けていれば聞こえますが・・・ 地面近くに曲がりを使うと水音が大きくなるので2F横引きでうまく合わせましょう(落ちる前の水より 落ちてきた水のほうが大きな音を出します) グラスを巻き 板金等の保温カバーなどで化粧すればなお良いでしょう 塩ビ管は直射日光に弱いので日光が当たる場合は何かしらカバーをしたほうが長持ちします 防音パイプ(音ナインとか)は屋内用らしいですが 保温カバー(日光を避ける)をすれば使えないことも無いと思いますけど 配管自体の耐久性はVP管の方が肉厚なのでVUより上 それが使える(使うつもり)ならVU管より宜しいかと思いますが 工事はVP管のほうが難しい 頭から飲み込みを全部使わないつもりでやるならさほどVUと差なくできるでしょうけど VP管の場合はVU継ぎ手を使うと管内に段差が出来ますので VP管の内径に合うDV継ぎ手を使ってください TS継ぎ手は×ですよ 排水配管径は75mm以上ですね フランジがそれ以下に対応していません(あ 小便器じゃないという読みなので) スペースと予算があれば100mmがなお良いです 更に90°エルボはDLよりLLの方が流れは良いですが・・・ あと 2Fですから通気は取っておいたほうが良いです 外部露出ですから取りやすいですね No1さんの方法で良いですが 当然水は通りませんので50mm管で十分です 75(100)mmLTの上に75x50のインクリーザーで50mm(ここはもうVUで十分)に でテッペンは2F便器の溢れ縁より上に上げてください その周辺に窓があるならその上まで上げれば ニオイは気にならないでしょう あとは専用の笠を付ければOKですね あ 給水は?
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- hroronD
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前提として下水道配管の場合、下水道事業者(自治体の下水道課等)の指定を受けた業者でなければしてはいけない事になっています。浄化槽の場合はこの限りではありません。 屋外露出配管についてですが、管径は75~100ですが、出来れば100がよいでしょう。VP管(継手はDV継手)を使う事で音はかなり軽減できると思われます。音の他、日光等による劣化を防ぐ為や凍結防止としてラッキングが良く用いられます。配管にグラスウール等の断熱材(配管専用の物がある)を巻き、その外に鉄板(亜鉛鉄板の色は白かクリームや、ステンレス製の物など)を巻きます。継手も専用の物があり、 板金用金切りバサミで簡単に切断出来ます。保温材のかわりに遮音シートを使えばより静かになるかも知れませんが、鉄板のサイズが保温材の厚みに合わせてある為、隙間を埋める(遮音シートの方が薄い)工夫が必要でしょう(もっともそこまでやる必要があるか疑問ですが)。 鉄板(別ページに継手もあり) http://www.asahi-sangyou.co.jp/product/index.html 保温筒 http://www.thermomat.co.jp/cortcover.htm http://www5d.biglobe.ne.jp/~kuni-92/gw-s-gwp.htm エアー抜き? とありますが、排水配管の場合、通気管を設置する場合があります。主配管の半分以上の口径で上方向へ配管し、先端に専用のキャップ(ベントキャップ等)を付けます。臭いが出るので窓の近くでの開放は厳禁です。ただし、今回の場合、一般住宅の単独配管(便器一台の為の配管)なので、必要無いかも知れません。心配であれば、配管を2階壁より出した所で、下向きにエルボを付ける所にチーズを付けます。下方向はそのまま配管し、上方向の口に開閉式の蓋をつけておきます。そうする事で万が一の詰りにも対応出来ますし。通気が必要な場合はそこから延長すれば良いでしょう。 ベントキャップ(ページ一番下) http://www.maezawa-k.co.jp/cont_products/catalog/so_catalog/pdf/73-1.pdf 開閉用キャップ・蓋(ページ一番下) http://www.maezawa-k.co.jp/cont_products/catalog/so_catalog/pdf/61-2.pdf
お礼
hroronDさん、ご回答ありがとうございます。 素人じゃ下水道工事が出来ないんですね。 工事自体は素人でも出来そうな感じですが・・。 する、しないは別として参考サイトも多く付けてもらい 良い勉強になりました。
- qp3qp3
- ベストアンサー率55% (43/78)
散水栓を増設する、とかと違い、トイレの増設にはそれなりの知識が必要ですよ。 設置箇所の詳しい状態が分からないので、細かいことは言えませんが・・・ 排水管ですが、排水用パイプ(VU管)と排水用継手(DV継手)を使用することをお勧めします。 VP管やTS継手が使えないわけではないですが、パイプと継手の接合部に隙間が出来やすいので、汚物が残ったりして詰まる原因になります。 VU管+DV継手なら管内面がなめらかになるようになっているので、そのようなトラブルが発生しにくいです。 また、排水横引き管は必ず排水本管に向かって下り勾配にしなければなりません。DV継手はこの勾配を付けることを考慮した設計になっています。TS継手ではこのような考慮はされていないので、自分で勾配を確実に取る工夫が必要になります。 防音ですが、ワンタッチ式の保温チューブなどを活用してはどうでしょうか? http://www.eslontimes.com/system/access/file/item=39/type=4/id=68/ ↑参考ですが、PDFのカタログがダウンロードできます。 全く音が消えるわけではありませんが、防音効果はあると思います。 パイプ径は、便器の排水パイプの径か、それ以上で配管します。 決して便器の排水口径よりも小さくしてはいけません。 おそらく、40Aか50Aでしょう。 排水の場合、エア抜きではなく通気管というのが必要になります。 既存の排水系統に繋ぎ込むならば通気が不要になる場合がありますが。 おそらく、その判断は難しいと思うので、単独で伸頂通気を取るのが一番簡単だと思います。 |←伸頂通気管 | | トーー便器 | | ↓排水方向 このように便器からの排水から上方に分岐して通気管を立ち上げます。 配管径は、排水管と同径です。 ただし、通気管末端の大気開放部分は、窓や扉などの開口部より水平距離で3m以上、垂直距離で60cm以上上方に設けなければいけません。 また、排水の最終はどうされるのでしょうか?? 汚水排水と雨水とを別々に下水に流さなければならない場合もありますので、間違って雨水系統に放流しないように気をつけて下さい。
お礼
qp3qp3さん、ご回答ありがとうございます。 素人大工なのでいろいろ情報を集めている次第です。 ワンタッチ保温チューブを使わせてもらいます。
お礼
tomchieさん、ご回答ありがとうございます。 私なりにもいろいろ調べたのですが、 にわか素人大工です、大変参考になりました。 リフォーム会社に見積もりを頼んだら60万~80万、 どう見ても材料費10万もあればできそうなので 自分で増設を出来ればと考えています。 給水も新設します、壁中を通せないので外壁を這わせて 保温カバー等で包むつもりですが・・。 出来ればこの辺も教えてくだされば幸いです。(材料~注意点)。