• 締切済み

読みやすさの測定法

大学の研究で、文章の字間や行間余白と読みやすさの関係を調べようと思っています。 字間余白と行間余白を変えた9種類の文章を提示して、被験者に評価してもらうつもりです。読みやすい~読みにくいまでの尺度で聞こうと思っていたのですが、それはよくないと言われました。マグニチュード推定法を教えてもらったのですが、この実験で使うことは可能でしょうか? この測定法は「刺激に比例して増大する感覚量を測るもの」と書いてあったのですが、余白と読み易さの関係は比例するかどうかわからないんです・・・

みんなの回答

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.2

> 尺度得点を出すと、その得点で、いろいろな分析に使えるのでしょうか? 例題からわかる心理統計学(培風館)という本の最後に一対比較法の詳しい計算手順が載っています。最終的にはそれぞれの刺激の尺度得点をプロットすることによって,各刺激の位置を相対的に表すことができます。ただ,それ以上のことができるのかどうかは私も知りません。

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.1

マグニチュード推定法については,私は1度もこれを使ったことがないので答えられませんが,似たようなことはやったことがあるのでもしかしたら何かの役には立つかもしれません。 > 読みやすい~読みにくいまでの尺度で聞こうと思っていたのですが、それはよくないと言われました。 このような場合だと「極端に文字が小さくて見にくいもの」あるいは「文字と文字の幅がすごく離れていてとても文章には見えない」といったもの以外は特に見やすいわけでも見にくいわけでもないという回答が返ってきます。つまり5段階評価などで評価させると9種類のどの刺激も真ん中の3という回答ばかりになってしまう可能性が高いのです。 9種類の文章なら一対比較法を用いて被験者に評価させた方がよいかもしれません(9C2なので36通り)。もしくは順位法で評価させる手もありますが,9種類の文章となると文章の長さによっては(被験者にとって)かなり苦渋の選択になってしまうかもしれませんね。 一対比較法によって評価させて尺度得点を出す方法を取るのが最もよいと私は考えましたが,それを決めるのは私ではありませんからね。

azy_kazy
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 なぜ、評定法が適していないかがわかりました。 一対比較について、調べてみます!尺度得点を出すと、その得点で、いろいろな分析に使えるのでしょうか? すいません、かなり知識不足です。。。

関連するQ&A