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研究計画書について
研究計画書の研究対象を、例えば「中学生」とし、心理テストを「ホームルーム中にする」としたとき、一般の学生では中学校のホームルームに心理テストを行うという状況は困難だと思います。 研究計画書の場合、サンプルを取るのが困難な場合でも、それについて突っ込まれると言う事はないのでしょうか?
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- akeo51
- ベストアンサー率40% (34/83)
「研究計画書」というのは卒論などを想定して、実際に質問者様がやりたいと考えてらっしゃる研究に関するものですよね? それでしたら、実現できないものを書いても意味がないというか、その研究自体出来ないんですから、突っ込まれるのではなく全否定されるのではないかと思います。 質問者様は大学生でしょうか? 大学生など自分の周りにいる人では出来ない研究なのでしたら、大学にもよりますが、付属中学校にお願いすれば実現可能だと思います。 また教授によっては幼稚園や小中学校とつながりがある場合もありますので、教育学部や教育心理学の教授にご相談されてはいかがでしょう?
- backs
- ベストアンサー率50% (410/818)
> 研究計画書の研究対象を、例えば「中学生」とし、心理テストを「ホームルーム中にする」としたとき、一般の学生では中学校のホームルームに心理テストを行うという状況は困難だと思います。 原則的にはそうですが,それは場合によりけりですよ。例えば質問者さんの出身中学にまだ知り合いの先生がいれば,その先生を仲介して校長先生と交渉すれば協力してもらえることも多いでしょう。あるいは友人を介してでも可能性はあるでしょう。 私は自分の出身校(高校ですが)にも調査へ行ったことがありますし,私が在籍していた時代にいた先生の移動先の高校でも,その先生を仲介して調査させてもらったことがあります。ただし基本的には学校という組織は外の風を入れたがらないので,調査に入ったのは良いものの色々と対応が面倒なこともあります。 それから,やはり都会の学校はまるで"要塞"なので田舎の方が調査させてもらえる率はグッと上がると思います。
- anthracene
- ベストアンサー率39% (270/678)
理系の人間ですが、ご参考までに私の経験を。 計画の最終的な目標を、実際にそこまでやれるかどうかは別として、”これちょっと壮大すぎない?”とか、”これすぐにはできんだろ”ということを書くことは普通にあります。 そうせずにすぐできることばかり書いても、ちっさい研究だと思われてしまって軽く見られてしまいます。 しかしながら、全部が全部、そんなことを書いても現実味がありませんから、実際にはこの実験から始めます、プロトコルはこれこれです、現実に十分可能です、ということを示して、研究遂行の現実性をちゃんと明示します。 実際にやる研究は、ここらへんだけになるのが普通ですが。
- oingoboing
- ベストアンサー率21% (3/14)
間違いなく突っ込まれると思いますよ。 なぜなら、不可能もしくはどのように研究を進めていくか不明で先が見えない物は計画書ではないからです。 あなたの質問を言い換えれば、 研究計画書の研究対象を、「NBAの選手」とし、心理テストを「試合後の控え室でする」としたとき、一般の学生ではNBA選手の試合後控え室で心理テストを行うという状況は困難だと思いますが突っ込まれますか? というのと同じです。もし、あなたなりの方法、例えば兄弟が中学にいてお願いできるとか、があるならば問題は無いと思います。