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最近、将来のこと・・・特に就職に関して深く悩んでしまっています。
今年二浪の末やっと大学生になりました。 入学前の二年間で自分の考え方がとても変化しました。 前は、一流企業への就職したい年収1000万以上欲しいなど思っていたのですが 高給な職業は、やはり激務で休みもほとんどないと聞きました。 それって幸せなのか?しかし、そう考えること自体「逃げ」なのではないか・・・。 など考えれば考えるほど悩んでしまって。主に3つ考えてはいるのですが。 1、大手一流企業 2、中小企業 3、公務員 一流企業の魅力は、高給です。お金だけが全てではないと思うのですが 両親には、本当に感謝していて親孝行をしたいです。 しかし、地元が地方の山奥で大企業がなく多くの一流企業が集中する東京都内で 就職をしなければならないこと転勤があることや激務ということがネックになっています。 中小企業に就職するとしたら、地元(地方の田舎)での就職を考えています。 給料は、一流企業に比べたら少ないかもしれないが両親と同居できるし、 また実家が兼業農家なので田畑も所有しているのでそちらの方も休日に仕事ができる。 ですが、何のために二浪したのかと思ってしまいます。 現在、大学は慶應なのですが去年は地方の大学に通っていました。 一浪時受験直前に完全に精神崩壊して大学を滑り続けました。 二浪と言う現実を受け入れがたく3月に名前を書けば受かるような大学に合格し入学したのですが、 ほとんどがヤンキーみたいな学生で気が狂いそうになり再受験を決意した過去があるので。 公務員は、法学部に入ってから興味を持ちました。 既に二浪していることで在学中に公務員試験に合格できず 卒業後も合格できない場合新卒扱いで一般企業への就職が難しくなることが不安です。 二浪で新卒扱いでの就職がギリギリということがネックとなって思うように決断できません。 漠然とした長文で申し訳ないですがアドバイスよろしくお願いします。
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まず、「慶應法学部卒」ということであれば、人気企業への就職を希望する人が多いし、それが十分に可能です。 また、公務員になる人もいるでしょうが、その場合は国家1種か、地方の政令指定都市、あるいは県庁クラスの公務員採用試験を受ける人が多いでしょう。 これは逆に言えば、地方の中小企業や小さな自治体(人口10万人以下の市町村など)などに就職した場合は、珍しい存在になるということです。 もっと言えば、「居心地が悪い」可能性がある、ということです。 例えば、「慶應の法学部なのに、なんでうちに就職したの?」といった扱い方をされることがけっこうある、ということです。 そういった扱いをされることに対して何の抵抗もなければ問題ありません。 >両親と同居できるし、 地元の中小企業に就職しても、ご両親と同居できる保障はありませんよ。 なぜなら、企業の場合は必ず「異動」がありますから、地域内(東北地方内、東海地方内などで)の異動ぐらいなら頻繁にある可能性があります。 そもそも「中小企業」という存在自体が不安定で、もしかしたら倒産の可能性もあるわけです。 そこらへんのリスクを考えるから、大手の企業に人気が集中しているわけですし。 「地元で」「異動がなくて」「優良企業」なんて、ないと思いますよ。 地方の企業で「優良」と言われる代表としては、「電力会社」などですが、電力会社は地域内の異動がけっこうあります。 同居を前提に就職をするならば、「自分の実家がある市町村」か「自分の実家の近くの市町村」などに限られると思います。 「県庁」でも同居が無理とは言いませんが、県内であればどこにでも行く覚悟をしていなければいけませんから、本当に同居をしたいのであれば、避けた方がいいと思います。 なお、先ほども言いましたが、小さな市町村の場合は「慶應法学部卒」という経歴はほとんどいないでしょうから、居心地がいいかどうかはわかりません。 ちなみに、 >在学中に公務員試験に合格できず卒業後も合格できない場合 と、公務員試験に多少の不安を持っておられるようですが、、 筆記試験の話をすれば、真面目に勉強して「慶應法学部卒」で合格できない筆記試験はないはずです。ネックになるのは「面接」ですが、これには運や縁が必ずあります。(大きな自治体を受ける場合は、コネはまずないと考えていいですが。) 「運」や「縁」という面接のリスクを心配していては何も始まりませんから、今の段階では「慶應の法学部という経歴ならば、筆記試験はまず問題ないし、面接はある程度準備をして、普通にやれば大丈夫。」と考える以外に他はないと思いますよ。 >高給な職業は、やはり激務で休みもほとんどないと聞きました。それって幸せなのか? まだ大学の1年生ですから、今の時期に「人生観」や「職業観」を完成させるのは早いと思います。 大学3年の春までに結論を出せばいいと思います。 ただ一つ言えるのは、激務な仕事である分、仕事で感じる喜びも大きいし、自分自身の成長を感じる瞬間も多いだろうと思います。 また、仕事でたまるストレスの発散方法も、高い給与をもらっているからこそできることがあります。 小さな企業や公務員として就職していては、買えないモノや通えないお店、できない暮らしがあると思います。 それは十分に魅力ではないでしょうか。 >そう考えること自体「逃げ」なのではないか・・・。 別に、激務なのは「一流企業」だけじゃないです。 中小企業で、残業代もつかず12時近くまで働かなくてはならない場合なんて当然あるでしょうし、、国家1種や2種は、ご存知のとおり激務で、毎日12時ぐらいまで働くことがザラと聞きます。 また、県庁の職員なども10時近くまで働いている場合がけっこうあります。 どの程度の仕事量を「激務」と言っているのかわかりませんが、、単に勤務時間の話をすれば、どの仕事だって遅くまで仕事をしている職業はけっこうあります。それは公務員だって例外ではありません。 それがわかっているからこそ、なるべく「高い給与」をもらいたいと考える人が多いので、大手の一流企業に人気が集中しているのだと思います。 >名前を書けば受かるような大学に合格し入学したのですが、ほとんどがヤンキーみたいな学生で気が狂いそうになり つまり、scareuiさんがいるべき場ではなかったということですよね? これは、就職でも同じ事で、、就職をするなら、ある程度は同じ考え方、同じ能力を持った人間が集っている会社、業界などに就職するのが、「自分に合っている」ということなんだと私は思っています。 自分に合っている会社であれば、仕事に一生懸命になれるし、毎日が充実すると思います。 大手の企業であれ、公務員であれ、scareuiさんに合った場所であれば、それがベストだと思います。 何かを決断するときには、必ず「リスク」や「デメリット」があることを意識してください。 したがって、scareuiさんにとって「何を一番大切にするか?」を、まずは整理しましょう。 それが「両親と同居すること」ならば、地元の市町村に就職することになるだろうし、「高収入をもらうこと」であれば、商社などの人気企業に就職するのがいいのではないでしょうか。 こういった将来に対する答えを探すならば、アルバイトやサークル、学校などで、多くの人と出会って、様々な価値観に触れることです。大学生活を楽しんでください。
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- goo06351
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オジサンです。現職の公務員ですが30年前の超就職難時代を経験しました。 あなたは私大最難関の天下の慶応義塾法学部か、スゴイなあ。 まあ、それはそれとして、こういう質問をされること自体が「一流大企業」へ行くことに強い不安をお持ちということがわかります。私が思うに「一流大企業」は一般に激務です。それは「有名大卒」は幹部候補生として扱われることが多く、どうしても忙しい部署に配属されることが多くなります。また、全国規模の転勤も多いです。「一流大企業」で転勤がない(あっても家から通える範囲内)のは優良地銀(横浜銀行とか)とか大手私鉄(東急、小田急とか)くらいしか思い浮かびません。 やはり地元の公務員か教員があなたにとって一番いい就職先と思います。ただし法学部でとれる教員資格は社会科だけです。社会科の教員採用試験は高校・中学ともかなりの難関です。そういう風に考えると地元の県庁・市役所が一番いい進路と考えます。でも、それもかなりの難関です。でも、難関を恐れていては前へ進めません。慶応出身でも地方公務員になる人は最近では結構いるようです。私が知っているケースでも慶応卒で「一流大企業」へ行ったにもかかわらず数年でやめ、地元の県庁・市役所へ入りなおした人はいました。(複数です)
補足
回答ありがとうございます。年上の方から意見を頂きたくこちらへ投稿させて頂いたので嬉しく思いました。 友人達に同様の質問をすると「弁護士」と言われるのですがこれは、現実的ではないと既にあきらめてしまっているので。 慶應の法ですが二浪していますし全然凄くないです。今は、この二浪と言うのがネックですし・・・ 大学生活自体は、二つ年下の友人達とも抵抗なくいられていますし、ただ就職のことを考えると・・・正直不安な所です。 悩んでいても現実は変わらないし現役の時怠けていた自分が悪いのですが。 高校時代に恩師との出会いもあり教員も考えたのですが、おっしゃる通りで社会科の採用枠は英語・数学に比べとても少ないと聞きました。 goo06351さんは公務員とのことで是非お聞きしたかったのですが他の回答者様からも公務員は激務との回答がありました。 やはり仕事は大変なのでしょうか?前の大学の教授が、『今の時代は公務員は、おいしい。公務員試験に一度合格すればクビはないし、 仕事の内容も営業などノルマもないから楽だ。』と言っていたので、実際は違うのかな?と思いました。
- coldplay
- ベストアンサー率21% (21/98)
いわゆる一流企業に内定しているものです。 scareuiの質問を読んでいて思ったのですが、やや考え方が偏っているように感じました。 一流企業=激務、高給、休みがないと書いてますが、企業の業種や事業部等で状況は全く変わってしまいます。「一流企業=~だ」のような式は存在しないのではないでしょうか。例えば、僕の内定先では事業所は都内にしかないので転勤はないし、常に忙しいというわけではないし、仕事ができなければ給料は大してあがりません。一流企業だっていろいろあるし、中にいる人の状況もいろいろです。 3つの選択肢の中では中小企業が一番あり得ないと思います。 慶応の法学部なんですよね?超優秀じゃないですか。中小企業に入って先の見えた人生を送って楽しいでしょうか。僕はそうは思いません。 地銀が優良ならアリかもしれませんが。 親のことが心配なら県庁を受けるのもいいのではないでしょうか。不合格時の一般企業への就職に不安を感じているようですが、誰もが思うところだと思います。scareuiさんが自分の責任で判断する問題です。 4年時の秋採用だったら、どこかには引っかかるだろうとは思いますが。
お礼
回答ありがとうございます、参考になります。 お恥ずかしい話で一流企業=激務、高給、休みがないと安易に 式をたてていました。大手の中にも色々あるんですね。
- jonasann
- ベストアンサー率46% (19/41)
今回の就職が最終的な決定であるわけではありません。まず積極的な志向を持ちましょう!個人的には、都内の一流企業でしょうか。両親とは結婚したら別れることになりますし、質問者さんはある程度年収も顧慮したいように感じますので。一流企業でキャリアを積んで、外資に転職するor中小企業の管理職につく等、方法はあります。ビジネスは山あり谷あり。スムーズにいくことなんてありません。けどそんな中で成功するためには、いつでも積極的な志向持つことです。じゃないとやっていけません。もっとアグレッシブに考えてもいいと思いますよ!答えになってなかったらすいません。
お礼
いえいえ回答ありがとうございます。前は、何に対しても楽観的だったのですが 最近は、悲観的に物事を考えてしまいます。前向きに考える事は大事ですよね。
- akitov
- ベストアンサー率6% (25/402)
あなたには2、中小企業がいいと思います。私も大学生ですがあなたの状況を見ればだいたいの人はそう答えるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 同世代の友人に同様に悩みを打ち明けるとやはり2が多かったです。
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お礼
丁寧な回答ありがとうございます。とても思い詰めていたので 本当に嬉しく思いました。慶應の法学部なのですが、二浪していて そのくせ変にプライドが高いため「慶應の法学部なのに、 なんでうちに就職したの?」といった扱い方されると少なからず 抵抗を感じてしまうと思います。チンケなプライドですが・・・ nintaiさんが言われるように 就職でも同じ事で、就職をするなら、ある程度は同じ考え方、 同じ能力を持った人間が集っている会社、業界などに就職するのが、 「自分に合っている」ということなんだと私は思っています。 これは、前の大学を中退した大きな理由でした。 nintaiさんの回答を読ませて頂いて色々と考えさせられました。 時折、激しい鬱状態に陥ることがありますが 前向きに考えていきたいと思います。