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飲み会の暴言に対して訴える事はできますか?
私の旦那はピアニストで、ピアノで生計をたてている売れないピアニストです。 先日彼の師匠と一緒にお酒を飲む機会があったのですが、ひどい暴言をはかれました。内容としては 「旦那にぶらさがる寄生虫」 「生きていても意味のないつまらない女」 というものでした。 私は以前Jazzの歌を習っていたのですが、彼とつきあうようになってから歌に魅力を感じなくなったためやめてしまったのです。師匠はそれが気に入らないようで、私が音楽をやらないで彼に期待をかけているのが、ミュージシャンとしては気に入らないようでした。彼の大切な師匠という事もあり、私も気が強い方ではないのとショックだった事もありその場は黙ってやりすごすしか、できませんでした。 しかしその後屈辱感と悔しさで夜も眠れません。彼の師匠を名誉毀損で訴えたいと考えています。 飲みの席で言われたその程度の事で裁判を起こす事は、できるものなのでしょうか? 大変稚拙な質問で申し訳ありませんが、どうぞご教授下さい。
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耳に痛い暴言というのもあるような気がします。幾分真実をついているところがあって、暴言を吐かれた当人としては耳が痛い。「寄生虫」と言われてしまって、そこのところは、どうなんですか。 暴言の背景として、こんな想像もはたらきます。売れないピアニストとして、ただでも痩せたその肩に、歌をやめたあなたが、もたれかかってきて、「ああ苦しい」とあげた悲鳴がつい愚痴となって師匠に届いていた。いつの時代も、師匠というのは弟子思いなんです。金色夜叉の貫一はお宮を蹴飛ばしたでしょう。あれは、尾崎紅葉が弟子の巌谷小波の純情を裏切った料亭の女を蹴飛ばしたのが元になってるんです。夫の師匠は言葉であなたを蹴飛ばしたかたちですね。 売れない傷心のピアニストである夫は、わたしという女の支えがあればこそ、なんとか生きていけるんだ。寄生虫なんかではない。というのがホントのところなら、師匠のはただの暴言でした。 「酔っ払いめ、いーだ!」。ベロだして終わりにしときましょう。
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- toturenzu
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法的な立場からのアドバイスはできないので、質問者様にとって不要なことと知りながら、書き込むことをお許しください。 <歌に魅力を感じなくなったためやめてしまったのです。師匠はそれが気に入らない きっと普段のなんでもない会話でも、どうしてやめるのか、もっと続けたらいいのに、など言われていたと思います。 酔った勢いで、しかもこういう言い方をするのは確かに悪いです。 でも、それは逆に言えば、質問者様が歌わないことを心の底から「惜しい」と思っているからです。 先生という職業をしていれば、何人もの人を見てきているはずです。 そして、自分の中に眠る良さって案外自分で気づかないものなのです。 彼が一人で弾くピアノもいいけれど、彼が弾き質問者様が歌うのもきっと素晴らしいと思いますよ。
お礼
なるほど。そういう事は考えられると思います。 私が歌わなくなって彼がさびしい思いをしている、という事を師匠の口から聞いた事があります。そういう気持ちで言ったのかも知れませんね。参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
- neKo_deux
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> 名誉毀損で訴えたいと考えています。 こういうケースでは名誉毀損罪や侮辱罪になりません。 ・毀損された名誉には、本来どの程度の価値があるものだったか? ・名誉を毀損された事により、具体的にいくらの損害を受けたのか? など、提示できないからです。 > しかしその後屈辱感と悔しさで夜も眠れません。 そちらが原因で眠れない、イライラする、仕事が手につかないなどの症状があるのでしたら、お気軽に心療内科でカウンセリングを受けてみてください。 医師に直接相談したり、簡単なお薬で取り敢えずの症状が治まれば何よりです。 きちんと診断を受け、治療に取り組み、必要ならば担当医を変更するなどしても改善が見られないのであれば、やむを得ずその診断書を根拠にして精神的苦痛を被ったとする傷害罪での訴えになります。
お礼
具体的な回答を、ありがとうございます。 この程度で提訴を考える事自体が甘いようですね。ただ、あの飲み会を境に彼と私の中に大きい亀裂が出来始めているのは事実です。彼は、師匠が私を侮辱するのを黙って見ていたのですから。 毎日悔しさで泣きながら仕事に行き、今日からは家に帰宅しない予定です。彼の顔を見て師匠の飲み会の事を思い出すだけで憎悪が倍増してしまいます。精神科にお世話になる場合、診断書を保存しておくように、心に留めておきます。 大変参考になりました。ありがとうございました。m(_ _)m
専門的なことは詳しくないのですが、裁判などにちょっとだけ拘っている職場にいる者から言わせてもらえば、正直な話、お金が多少なりともかかります。 それもご自身の思い通りの結果をおさめようと思えば思うほど、かかる気がします。 「お金がかかろうが、自分の気がおさまればいいから」と言うのであれば、気の済むまで戦うこともいいでしょうが、 彼の師匠でもあるとのこと、あとあとまでしこりが残り、質問者さんと彼との間にもおかしな空気が流れ始めないとも限らないのでは・・・と感じてしまいます。 質問者さんの悔しい気持ち、とてもとても良く解ります。 でも、質問者さんは彼を信じて、そしてご自身の歩んでおられる道を信じていらっしゃるのですよね。なら、人間レベルの極めて低い「たかが酔っ払いのたわごと」など相手にしないで、もっと、上を目指しませんか。 余計なことだったら、すみません。。。
お礼
アドバイスありがとうございます。 彼と師匠の間にしこりを残さないようにと我慢した事が、結果こういう状態になっているので、しこりを残しても戦うべきであったと今は悔しく思います。お金がかかる事と自分の悔しさを晴らすのと、どちらが強いエネルギーであるかを天秤にかけて行動します。 ありがとうございました。
- mn214
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法律の専門家ではありませんので法律的なアドバイスではありません。 貴方がその師匠の暴言に対して憤慨されていることは解りますが、貴方はその師匠に謝って欲しいのではないのですか? それとも法的に訴えて慰謝料などの金額で解決することを望んでいるのですか? もし、謝って欲しいということであれば顔見知りなのだから、直接その師匠に『私は非常に傷ついたから謝って欲しい』と云えばよいように思います。 その結果、その師匠が謝らないという態度であれば、法的に訴えるという方向になるのではないかと思います。 この状況で法的に訴えることが可能かどうかはともかくも、知らない相手ではないのに、直接何も云わずにいきなり法的に訴えるというのは、何だかちょっと行き過ぎのように思います。 貴方の目的が謝罪ではなく、『傷ついたから慰謝料よこせ』ということにあるのでしたら結構ですが、、、
お礼
アドバイスありがとうございます。 ご指摘のとおり、私が望んでいるのは師匠に謝って欲しいという事です。 その師匠は顔見知りとは言え、過去に1回しか会った事のない人でした。その事情も何も知らない人にそのような事を言われたのが心外きわまりなく、彼と師匠は密接な関係があり、彼と夫婦でいる以上は今後も師匠と関わっていかなくてはなりません。 彼に「私は非常に傷ついたので謝って貰えないだろうか」とお願いはしました。返事待ちではありますが、そういう事で謝る人ではない、とお聞きしています。このまま泣き寝入りはすごく悔しいです。 その方はJazzの世界では大御所の人で、師匠が言う事はみんな正しいと思っています。私の旦那も、そのように私が侮辱された事も、旦那から見れば「あれは愛の言葉だ」と言って、そんな事で傷つく私がおかしい、という態度です。教祖のように扱われている人です。 このまま大人のフリをして泣き寝入りするのが一番悔しい。そんな自分を許せない。 後から卑怯といわれようと、今までやってきたような泣き寝入りの人生を変えたい。そういう思いがあります。 (1)彼を介して謝って貰う事 (2)直接対話して謝って貰う事 それを勇気を出して実行しよう思います。ありがとうございました。m(_ _)m
- tsururi05
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まず民事と刑事と分けて考えましょう。 民事と刑事に共通していえることは証拠の有無です。 本当にそのように言ったのか、その証拠はありますか。 次に刑事的には、証拠があったとして名誉毀損で告訴 ということになりますが、告訴は一般的にいって、かな り難しいです。警察自体が受けたがりませんし、今回の 場合、酒に酔ってということもありますから、故意があ ったのかも微妙です。またたとえば名誉毀損であれば、 あなたの社会的な名誉が害されたことが必要なわけです が、たぶんあなたの社会的な名誉は害されてはいないで しょう。となれば侮辱罪ということになり、侮辱罪はよ り軽い罪ですので、警察はより一層受付がたいです。 テレビ番組のように底の薄い議論であれば、「刑事的 に侮辱罪で訴えることは可能です」が答えですが、実務 的にはかなり厳しいというのが実際の所です。 民事的には、損害賠償や謝罪文などになりますが、こ ちらは弁護士の腕次第というところあります。こちらも 可能といえば可能です。刑事責任を追及するよりはやり やすい、とみるべきでしょう。個人でも内容証明を送付 するなどもできます。 というのが概観です。 つらいでしょうが、がんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。 侮辱罪、というのがあるのですね。話し合いができない場合はやってみる価値がありそうです。 何もやらないでいる逃げの姿勢よりずっといいと思います。参考にします。ありがとうございました。
- hijyousyudan
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貴方は働いているのですか?
補足
私が会社員で働いています。 彼のほうが演奏のない日は何もせず家にいて、ほとんど働いていません。
お礼
回答ありがとうございます。 収入がないのは彼のほうです。彼は私に寄生はしていませんが、経済的に自立しているのは私の方です。師匠が弟子思いなのは、本当かも知れませんね。 "「酔っ払いめ、いーだ!」。ベロだして終わりにしときましょう。" ありがとうございます。彼の師匠で失礼があってはいけないと思っていたため、心の準備ができておらず、まさかそのように絡んでくるとは予想もしていませんでした。一矢報いておけなかった自分が悔しいです。