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柱状改良と杭打ちベタ基礎どちらがやすい?

いつも参考にさせてもらってます。 前に柱状改良と表層改良で質問させていただきましたが 先日、工務店と話したところ杭打ちベタ基礎が一番いい方法だと 言われました。 そのときは柱状改良だと思っていたので杭打ちのことは詳しく 聞かずじまいでした。 工務店の話だと柱状改良ほどお金はかからないといっていたような 気がします。 もう間取りが出来上がっていて建築確認も下りています(布基礎で?)。 そのような場合、今から杭打ちベタ基礎にしたいといっても 難しいことでしょうか? 建坪30坪弱で述べ床50坪弱です。 柱状改良では120万位といわれましたが 杭打ちベタ基礎の場合、どのくらいかかるのでしょうか?。 どなたかわかる方がいらしたら教えてください。

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noname#78261
noname#78261
回答No.2

安いのなら、鋼管杭じゃないかしら。60~80万くらいでできるかも知れません。(杭工事だけで) でも、地盤調査の結果で杭の深さや太さが変わるのでなんともいえません。それに、杭の工法は、地盤の状態にあわせて選ぶものなのでどちらがいいともいえません。 もともと柱状改良は土をセメントで固めてちょっと膨らまし、敷地全体の締め固めに利用する改良方法です。隣地と敷地高低差があるときはあまり採用すべきでないと思います。(締め固めの力が逃げるので)支持地盤が深ければ支持地盤に力を伝え、杭表面の摩擦力と合わせて支持する杭工法になりますが、どっちでも大丈夫な判断ができる時もあるのです。 それから、鋼製杭は布基礎のベースにそって打つので支持力が足りる本数が打てればベタ基礎でなくてもいいのです。でも、布基礎の土の部分に防湿コンクリートを打つのが普通になってからはベタ基礎と手間があまりかわらないということもあり、標準がベタ基礎というのがほとんどだと思います。ベタ基礎も一般的な150厚のスラブなら数十万の追加を言われるかもしれません。ざっくりあわせて、100万位でしょうか。 鋼製杭の場合は海に近くて腐食が心配される土壌のときは採用しないほうがいいですよ。

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  • cat70tk
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回答No.1

こんにちは。御質問の内容で、杭打ちベタ基礎についてですが、確かに柱状改良よりもはるかに安心できます。しかし、通常は柱状改良よりも単価が高くなります。柱状改良よりも安い杭打ち施工で考えますと、おそらくRES-P工法だと思います。しかし、この工法は認定を取っていますが自分達構造設計士にとっては、あまり薦めない工法です。。。。仮にRES-P工法で施工した場合は工事費で約100万ぐらいかと思います。 通常の杭基礎ですと、この規模ですと摩擦杭の三角杭が通常です。この場合ですと工事費で約200万前後になると思います。。 確認申請がおりた後でも基礎の変更は可能です。今は、布基礎で考えている工務店はないと思います。通常ベタ基礎で設計していますので。。 工務店と杭の内容について打合せした方が良いと思います。

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