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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:うまくいかないことを繰り返すとヘコむ心理)

うまくいかないことを繰り返すとヘコむ心理

このQ&Aのポイント
  • うまくいかないことを繰り返すと脳がヘコむという心理現象について説明します。
  • 電池がすぐに切れるなど、うまくいかない経験を繰り返すことで絶望感や無気力感が生まれます。
  • これは「達成感の欠如」という心理現象であり、有名な実験には「マウス実験」があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.1

なぜだか放置されてますね。 学会シーズンのせいで専門家が手薄になっているのかもしれません。 御質問の内容に近いものとして 「学習性無力(感)」(learned helplessness)と呼ばれる現象が知られています。 1960年代にセリグマン(Seligman,M.E.P.)という心理学者が行なった実験では 体を宙吊り状態で固定されたイヌの足先に不定期で断続的な電気ショックが与えられました。 このとき,イヌが自ら鼻先でスイッチを操作して電気をオフにできる条件と 何をしてもオフにできない条件を比較します。 後続のセッションでは,低い柵のあるサークルにイヌを入れ,床に電気を流します。 先のセッションで自分でオフにすることができたイヌたちは簡単に柵を跳び越えて逃げたのですが, 何をしてもオフにできなかったイヌたちは電気ショックに曝されながら その場でぐるぐる走り回ったりうずくまったりして逃げようとしなかったというのです。 専門的に言いますと, 自らの発動する行動(オペラント)とネガティヴな結果のあいだに随伴性が欠如している場合, 当該状況における行動が抑制されるのみならず, 対処可能な別の状況においても適応的行動が抑制され 全般的な動機づけや活動水準の低下が観察されるということです。 この現象はある種のうつ病の動物モデルと見なされたり, 学業不振児(アンダー・アチーバー)の理解に援用されたりしました。 その後,認知論的解釈を加えられて, 裏返しの現象としての自己決定感(Deci, E.)や自己効力感(Bandura,A.)の研究につながっていきます。 なお,実験の記述は記憶に頼って書いていますので,かなり不正確なところがあるかもしれません。 ご容赦を。

Zenitsu
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 学習性無力感ですか。なんとなく聞いたことがあります。 実際私は学業不振です^^; 自己決定感も自己効力感も、そういえばその概念にピンとこないぐらい小さいことに今気づきました。 MP3プレーヤーの件ほどクッキリハッキリではないですが、いろんなことにすぐ諦めたり、心が折れて「フニャ」っとなったりします。 私の生活全般に役立つ概念を知ることができました。 ネットや図書館で検索して調べて勉強しようと思います。 本当にありがとうございました。

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