• ベストアンサー

個人情報保護法について

飲食業を経営しているのですが、お店でご来店いただいたお客様に、連絡先を聞いてます。しかし、個人情報保護法の兼ね合いもあり、どのように文面を追加して記入してもらえばよいか困っています。教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

経済産業省のガイドラインから抜粋すると 「個人情報を取り扱う事業者は、あらかじめその利用目的を 公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、 又は公表しなければならない。 事例1 面談に於いては、口頭、又はチラシ等の文書を渡す事。」 となっています。 従いまして、何の目的でお客様からお聞きした連絡先を使うのかを 口頭、又は文書で表現する必要があると言うことになります。 例えば 「お客様にお聞きした連絡先については適切に管理し、 ダイレクトメールや当店のご案内等に使わせていただきます。 あらかじめお客様の同意を得ることなく第三者に提供するしたり 他の目的では使う事はありません」 ※法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合は  この限りではありません と言うような文面を提示してから記入して頂くと良いと思います。

その他の回答 (1)

回答No.2

個人情報保護法は5000件以上という要件があるので厳密に言えば法律の適用はないかもしれませんが、プライバシーの問題との兼ね合いもあることから、法律の適用がなかったとしても、同等に管理するのが望ましいことは言うまでもないでしょう。 さて、回答ですが、参考URLをみていただくとして、主なポイントは「利用目的の明示」「同意なき第三者使用の制限」「適正な取得」と言ったところです。 例文は前の方のものくらいでいいと思いますが、飲食店でその場で代金の支払いが済んでいる、ということであれば、個人情報の提供を強制しないことが肝要かと思われます。まず条件を出して、例えば「DMで割引券を配ります」といった条件を示した上で、同意していただける人に任意に書いていただく、その心構えが大切なのではないでしょうか。

参考URL:
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/kojin/houritsu/index.html

関連するQ&A