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溶解度の表示について

飽和に達する量が100gの水に対する量で表されるのが一般的ですが、 モル濃度(M)で表されていたら便利だと思わないですか?自分で 換算もできなくはないですが。 尿素は8Mだと飽和に近いようですが。 また、溶解度のデータベースはネット上にあるのですか?

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.2

平均分子量で済めばそれを使って構いません。 ただし換算は簡単ではありません。 なぜなら100gの水に溶かした場合「体積」が変わるからです。有名な例はエタノールで、水100ccとエタノール100ccを混ぜると200ccになりません。 もちろんエタノールと水の混合比は自由ですから溶解度は求められませんが。 いずれにせよ100gの水に溶かした後の体積は100mLではないので(単位メチャメチャで済みません)換算が出来るものはまず無いのです。 m(_ _)m

AthlonXP
質問者

お礼

一般的に物が溶けると体積は減るのですか? エタノールと水を混合しても合計の容量は変わらないですよね。 70%エタノールを作る時は普通にエタノールと水を7:3で混ぜたらいいだけですよね。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

歴史が違うので「溶解度」は実用性から作られたものです。分子量が分らなければモル濃度は分りませんし高分子では意味がありません。 ネット上にDBはあるようですが、簡単なものは: http://www.questions.gr.jp/chem/odoroki1.htm 計算しようという例もあります。 http://www.las.jp/prod/acd/physical/solubility.html ご期待の大きなDBは私の知識の範囲外です。 m(_ _)m

AthlonXP
質問者

お礼

高分子ではなぜ意味がないんですか? 個体により分子量が異なるからですか? 平均分子量というものがありますが。 高分子の水溶液はあまり作らないので 見たことがないですが。 モル濃度で作るのでモル濃度で出ていると嬉しいですね。 分子量で割ればいいだけのことですが。

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