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天下りって・・・
天下りって世間的に見てどうなんでしょうか? わたしは天下りにいいイメージがなく、むしろ悪いイメージをもっています。 極端に言うと、政治家の汚職のように悪いことなんだけどみんなやっていること、というようなイメージなんです。 イメージとして勝手にそのように思ってしまっているだけなので、本当のところはどうなのかが知りたいです。 天下りは本当はどういうものなのかわかる方がいらしたら教えてください。 また、自分はこのように考える、というご意見も歓迎しますので、いろんな意見を聞かせてください。
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私企業が受け入れる場合と、お役所系の特殊法人に天下る場合とで大きく違うと思います。 私企業の場合、その分野の専門家ということで招くことはあるでしょう。また、そのお役所に絡んだ仕事を取りやすいという思惑もあるのでしょう。そういう人を受け入れると仕事が取りやすいということ自体、システムとしてはおかしいですよね。 また、お役所系の特殊法人の場合はもっとおかしい。どうやら役職が上がるにつれ、だんだんポストが減り、そこで排除された人は定年まで勤められない仕組みになっているようですね。 これからの時代は、本当に能力のある人だけが、その才能を発揮して、飛び抜けた存在になっていくと思います。
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- hanakago
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僕が勤めていた会社は建設関連なので役所からのいわゆる天下りのひとがいます。天下りを受けいる側としては受注にあたり、仕事を取ってきてもらう。仕事を取ってきてもらったあと、うまく問題がないようにフォローしてもらうことを期待して受け入れています。実際はあまり期待どおりに動いてもらえず、官側(役所の方)について物を言う人が大半だそうです。受け入れた会社の経営者の人によっては「どちらから給料もらっているのか」と詰問する人もいるそうです。
お礼
実際に受け入れている方の回答、とてもうれしいです。 受け入れるにあたって期待している部分があるのに、うまくいっていないことが多いのですか。 それがうまくいけば、双方にメリットがあることなんでしょうが、難しいんですね。 回答ありがとうございました。
補足
質問が抽象的すぎたかもしれないので、ちょっとだけ補足します。 質問しようと思ったのにはわけがあり、知り合いが県庁を定年退職した後、民間企業に天下りしたんですが、 勤務は10~15時、一番驚いたのが社用車としてカーナビつきの新車をもらったというんです。 社用車とは名ばかりで、仕事以外でも自分の車として使っていい、と言われたらしく、通勤はもちろんのこと、 プライベートでも自分の車として使っているんだそうです。もちろんガソリン代は会社もちです。 そのため、天下りした時点で、「新車がもらえるから」と言ってそれまで持っていた車も売っていました。 退社する時にその車をどうするかまでは知りませんが、この待遇はどう考えても普通ではないですよねぇ。 モロ天下りって感じですが、本人はいたってうれしそうで、「これほどの待遇を受ける自分はどんなに偉いか」と自慢気な態度で、 嫌悪感ももよおしたのですが、それと同時に、「わたしが思っているほど悪いことではなく、普通のことなのか?」とわからなくなったのです。 こういう待遇は天下りでは当たり前なのかどうかもわかりません。 そのあたりも含めていろんな意見が聞きたいです。周りにそういう人がいる方もそうでない方もいろんな意見をお願いします。
お礼
どちらのパターンもシステムとしてはどうもおかしい気がしますね。 本当に能力のある人の才能を買っての採用、というヘッドハンティングのようなものなら納得なのですが、そういう気がしないのです。 ご意見、とても参考になりました。どうもありがとうございました。 しかし、思ったより回答が増えない。もっと様々な意見が聞きたかったのですが・・・。 天下りに対してのイメージはあっても、きちんと理解している人が少ないってことなのかなぁ。