古着について
以前要らなくなった古着を古着屋に買い取って貰おうと結構大きな段ボールにぎゅうぎゅうに詰めて出向いたのですが、お店の対応に愕然としました。
入店して買い取り希望を伝えにカウンターに行くと「査定しますから番号札を持ってお待ち下さい」と言われたので店内をざっと見て回っていると、古着とはいえ百円ぐらいのものから数千円や一万円以上するものもたくさん飾ってあります。
私が持ち込んだ段ボールの中にはビンテージジーンズや本革のコートもありましたので、私は「高価買い取りしてくれるものもあるかも」とちょっと期待していたのですが、何故かものの5分も経たないうちにカウンターから番号を呼ばれました。
そしてカウンターに向かうと店員は開口一番「段ボール一つ10キロでしたので、1キロ1円の買い取りですから10円です」と言い放ちました(;゜д゜)
そうなんです、査定と言っても一品一品服の状態を見ていた訳ではなく、単に段ボールの重さを測っただけだったんです(>_<)
しかも1キロ1円の10円って…(^^;)
シャツが大半でしたのである程度の安い買い取り値は覚悟していましたが、あの本革コートやジーンズはせめて数千円にはなるだろうと思っていた私はすっかりアテが外れてしまい、あまりの安さに閉口して買い取りを断り段ボールを泣く泣く持ち帰りました(ToT)
以来古着屋には一切持ち込まず知り合いに譲ったりするようにしています。
それにしてもあんな買い取り値をつけて商売になるならかなりぼろもうけだと思うのですが、古着屋の買い取り値ってどこもこんな感じなんですか?もしかして足元見られたんでしょうか?
ちなみに売りに行ったのはK川県にある水木先生の代表作みたいな名前の古着屋です。