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即効性のある、3~5I引っ掛け矯正方法はありますでしょうか?
先日は質問「顔はいつ上げるのが正解ですか?」に多数のご回答を頂き有難うございました。頂いたアドバイスを先日コースで実践してみました。インパクト後頭を上げるのではなく顔を左に向けること、従って下から横に顔が動くこと、そしてフィニッシュでは顔は前傾角度を保ったまま斜め45°くらいになること、などです。実際、こうしてスイングするとチョロは全くなくなりました。 ただ、どうしても引っ掛けてしまうのです。同伴プレーヤーの方からアドレスでのボールの位置を右足寄りにしてみたら、というアドバイスを頂き、実際やってみますと、ドライバー(これだけは右足寄りでなく体のセンター)、4W、6番以下のアイアンは多少フックはするものの引っ掛けはなくなりました。 ところがどうしても3~5Iの3本だけは引っ掛けが治りません。実は今週の金土と泊りがけでコンペがあり、何とか治したいと思っています。そこで、今日、私のクラブを作ってもらったブリヂストンのゴルファーズドック(http://www.bs-golf.com/frame/f_gfd.html)でフィッターをして頂いたプロに、7Wが欲しいことと併せてスイングチェックもして頂くと、次の様な点を指摘されました。 1. 頭の残し過ぎ。インパクト後はクラブと一緒に顔も動かせ。 2. 力の入り過ぎ。リストターンを使ってヘッドを走らせ、力は入れるな。 実際やってみると、確かにナイスショットした時は今までより少ない力で楽に振れますが、何しろ今までやったことのないスイングですのでミスショットが半分くらい出ます。私はそれほど器用ではありませんので、今までのスイングを変えて明後日のコンペに間に合うかという不安もありますが、一方でこれまで通りのスイングをすると3~5Iで引っ掛けるのは目に見えています。 アドバイス、よろしくお願い致します。
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前回のご質問も併せて拝見しました。 かなり頭の動きに注意してスイングされていると思うのですが、「過ぎたるは及ばざるが如し」 かなと感じました。 人間誰しも体の一点に神経を集中してスイングすると、他の箇所の動きが固くなります。 プロから頭の残しすぎを指摘された事を考えると、やはりインパクト後の回転力が不足してしまっているのではと思われます。 実際のスイングを見もしないでここで細かい事を指摘するのはどうかと思いますし、またコンペが明後日に控えているという事ですので、当日はスイングのタイミングだけに注意してプレーされる事をお勧めします。 今からスイングをいじるには時間が無さすぎます。 頭の動きや、球の位置などはその時の感覚に任せましょう。 「球の位置はこれでいいか、頭の動きに注意して、力の入れ具合は ・・・」 アドレスでこんな事を考えるとロクな結果を生みません。 チャーシューメンでもいいし、三井住友○○カードでもいいし、気持ちの中で唱えながらユッタリとしたテークバックを心掛けて下さい。 そして、ピンの位置を強くイメージしてそこに向かってヘッドを振りぬいていく、明後日のコンペではこれだけにした方がいいでしょう。 私の経験から考えても試合直前にスイングを調整して、うまくいった試しはありません。 またラウンド中に同伴者にアドバイスをするのも、またそれを聞くのも、やめた方が賢明です。 それまでのリズムが狂います。 ルール上はともかく、もしアドバイスをするのならプレー終了後でしょうね。 ところでお悩みの引っ掛けですが、6番以下ではまだマシなのにロングアイアンでは引っ掛けが出る? 本当は反対なんですが ・・・ リストターンが不足してロングアイアンはスライス系、フェースが初めから左を向いているショートアイアンではフック系、普通に打てばこのような傾向になるはずです。 8番以下のショットで大方の人がオープンスタンスで構えるのはそのためです。 お悩みの原因は一つだけではなさそうです。 頭の動きだけではなく、スイング中に左右にスエーしていないか、体の軸がぶれていないか、スイングの軌道はどうなのか、もう一度確認する必要があると思います。 特にドライバーの時、ボールをスタンス中央に置いて構えるというのは本当はあり得ません。 微妙なアッパースイングで初めてその性能が発揮できる構造になっているクラブですので、ボールは左足踵前方付近に置くのが鉄則です。 個人差はあるにしても、せいぜい左右5cm以内でしょう。 それとグリップはどうですか? 実は私も加齢に伴い体の回転力が不足してきて左方向へのミスショットが増えてきて悩みの種でしたが、昨年からそれまでの数十年間、頑固に続けてきたフックグリップを思い切ってスクエアグリップに替えました。 初めはシックリこず、右方向へのミスショットを連発しましたが、一年以上かけてようやく馴染んできました。 グリップは全てのカナメだと思います。
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No.2 です。 書込み後に考えてみたのですが、長いものに限って引っ掛けが出るという事ですので、考えられるとすれば : 「飛ばさなくては」 という気負いのためテークバックが早くなり肩の入りが浅い、切り替えしも早い ↓ ダウンスイングに入った瞬間、そのままだとパワーが足りないと体が判断して 「右肩がかぶる」 ↓ スイングの軌道がアウトサイドインになる ↓ これでフェースがスクエアまたは開いた状態になっていればスライス系の球になるのですが、うまくリストターンしてフェースが返っているので、そのまま左方向へ真っ直ぐ、場合によってはそこから引っ掛け気味にフックしていく 飛ばそうと力が入れば入るほど、この症状が強くなる これがショートアイアンになれば気負いもなく、またクラブ自体の重量もあるため比較的ゆったりとしたスイングになり、右肩がかぶる事が少なくなる 蛇足ながら、このような症状が考えられました。 予防策としてはトップでの肩の入りを注意する事ですが、それにはスイング自体をゆっくりする必要があります。
お礼
ご丁寧なフォロー、有難うございます。 >スイング自体をゆっくりする必要があります。 実はこれ、レッスンでやったことがあるのですが、私にはとても難しかったです。いえ、スイング自体をゆっくりすることが、ではありません。それで通常の飛距離を維持することが、です。練習でやってみて機械で計測したら7Iでたった100Y。もっともプロに言わせるとこういう練習も必要なんだそうですが。 おそらく回答者様がおっしゃっているのは、そこまでゆっくり振れ、ということではないと思うのですが、自分のスイングスピードをコントロールするというのは私の場合には大変難しいです。ついつい自分の今まで振ってきた、というか、体に染み付いたスピードになってしまいがちだからです。 あと、軌道がアウトサイドインになっている、というご指摘ですが、私の場合はレッスンで矯正されたのはむしろ逆で、以前はインサイドにテイクバックし過ぎているために引っ掛ける、ということを指摘され(蛇足ですが練習場で人様のスイングを後ろから拝見していると、インサイドに引き過ぎてらっしゃる方が多いのには驚きます)、それでトップの位置は左腕をまっすぐ自分の右横に、力を入れてピンと伸ばさない様に(体が柔らかい人はそれでもいいそうですが、私の場合硬いので、まっすぐ伸ばすと力が入ります。ですので少し緩んでいるくらいの位置まで)上げるようにしています。 それと、#1さんの回答欄にも書きましたが、力を抜いてゆっくり適当に、でもフォームは変えずに振っても、同じ様に引っ掛けが出ました。
補足
Sea-Breeze様の補足欄をお借りして、autoro様とSea-Breeze様のお2人には深い感謝の念を表したいと存じます。短い時間の中でたくさんのコメントを下さり、本当に有難うございました。お2人の、大変親切なお心遣いには、言葉で言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。 明日、明後日はいよいよ本番です。明朝早いので、これから入浴して寝ます。この辺で質問を締め切らせて頂きます。 さて、サンクスポイント発行ですが、特にお2人のコメント内容に優劣はないと思っています。ただ、どちらかに20ポイントを付けなければなりません。大変悩みましたが、Sea-Breeze様にはたくさんのコメントを頂戴致しましたので、その労に報いるために20ポイントとさせて頂きました。autoro様には大変申し訳なく思っておりますが、何卒ご理解、ご了承賜りたくお願い申し上げます。
- autoro
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>フォロースルーをやや上にする 勘違いしないで下さい,フルショットです 左肩の上に振りぬいていたものを 少し首側に近づける(約5度)だけでクラブフェースの返りが 小さくなるわけです (昔のアーノルドパーマーのフィニッシュまで行かなくとも フィニッシュでクラブが回る事もあります) 力を抜くとスイング自体が変わってしまいますので アドバイスの方向からずれてしまいます 追記まで
お礼
いつもご丁寧なフォロー、有難うございます。なるほど、フルショットでのフィニッシュのお話だったのですね。そうしますと、合っているかどうか分かりませんが、昔の倉本昌弘プロのようにクラブが上に向かっていくような高いフォロー、フィニッシュのイメージでよろしいでしょうか?もしそれならやれそうな気がします。
- autoro
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簡単に直すのは難しいでしょう なにしろ身体の動きのシンクロナイズですから 時間をかけて身体に覚えさせるしかありませんね 1.の方はインパクトから飛球方向に身体を起こしながら向ける アニカ.ソレンスタムやアーニー.エルスに近づける事です 2.のリストターンを使ってヘッドを走らせ... はコントロールが大変難しいのです(プロが自分でやる事を アマチュアに説明しているだけで、まず、マネは出来ないでしょう) アマチュアが一時的にできる事といえば クラブのフィニッシュの方向を意識して変えることぐらいでしょうか (左に振り抜かずに、上に振り抜くつもりで振れば クラブヘッドの返りをいくらか軽減できると思います) 実は、今日私もチョッとアイアンが引っ掛かり気味で 同じことをしました (上手く出来るといいのですが) アドバイスまで
お礼
いつもご丁寧なアドバイス、有難うございます。そうですね、付け焼刃的な対症療法なんてないと考えた方が良さそうですね。私の考えが甘かったです。 例えばグリップ1つでも、私は以前少しフック気味に握っていたのをレッスンプロにスクエアに直されたのですが、それだってしっくりいくにはかなり時間がかかりましたから。 実は質問文の字数制限で書けなかったことなのですが、5Iをフルスイングしないで、おっしゃるような上に向けるというか、途中で止めるようなスイングや、力を抜いて適当に(?)スイングする方法等いろいろ試したのですが、やはり引っ掛けが出てしまいました。 明日一緒に回る方は全員70台で回られる方達ばかりで、ハーフ50を切るのがやっとという私にはもうそれだけで十分プレッシャーなのですが、まあ、それでも仕方ありませんね。今後の練習のモチベーションを高めたり、上手な人のテクニックを盗むにはいい機会になるとは思いますけれど……。
お礼
いつもご丁寧なアドバイス、有難うございます。そうですね、おっしゃる通りこれからスイングを調整するのは止めておいたほうが良さそうですね。これで私の考えも固まりました。明日、明後日はおっしゃる通り、打ち急ぎに気をつけることだけに専念したいと思います。 タイミングの取り方は人によっていろいろあるようですが、常に同じリズムなのが大事ですね。私の場合、麺類もクレジットカードも使ったことはなく、「い~っ、せいのぅ、せいっ!」なんです。「いっせいのせいっ!」では私には早過ぎます。好きなのは尾崎建夫プロや加瀬秀樹プロくらいのテークバックからインパクトにかけてのタイミングです。 ただ、時々これが狂う時があります。前の組のプレーが遅くて、セカンドショットを待たされた時など、自分では平静さを保っているつもりでも、どうしても体が言うことをきかないようです。こういう時必ずミスが出るので気をつけたいと思います。 グリップは以前少しフック気味に握っていたのをレッスンプロにスクエアに直されたのですが、それだってしっくりいくにはかなり時間がかかりました。 私もショートアイアンは引っ掛け易いということは知っていますし、以前もそうでした。しかし、私にもなぜだかよく分からないのです、長い方が引っ掛かるのかということが。例えば170Yのショートで5Iではもう必ず左です。運良く左ラフならまだいいのですが、隣のホールまで行くこともあります。フェアウェイから打っても同じです。ところが150Yのショート、7Iで左に行くだろうと思って右に向かって打ったらそのまま真っ直ぐ右に飛んでOBでした。 また、ドライバーのアドレスでのボール位置が左足踵線上ということももちろん知っています。しかしそれでは私の場合、どうやっても左に行ってしまうのです。 確かにおっしゃる様に私にはまだまだスイングの改造余地がありそうだということは今回つくづく思い知らされました。今後の練習のモチベーションを高めるいい機会になりました。また、練習場ではうまく打てても(ドライバーも含めて)コースでは全く異なる結果が出る、ということも。だからこれからは練習場ではそこそこにしておいて、なるべくコースに出ようと思います。お金はかかりますけれど……。
補足
ラウンド中のアドバイスは私から求めたわけではありません。私が引っ掛けてばかりいるのを見るにみかねて、「コンペならアドバイスしてもきいても2ぺナだけどね」と前置きされて、向こうからして頂いたものでした。私も練習ラウンドだからという気安さもありました。本番ではあり得ませんが。