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スイングアークとフォロースルーの矯正(長文)

ゴルフ歴ちょうど2年の30代の男です。 半年前にようやく100を切れるようになり(とは言っても90台前半ですが・・・)更にゴルフが楽しくなってきたのですが、時々安定度に欠ける事がありヒドい時だと110ぐらい(OB・池ポチャ乱発)を打ってしまいます。 練習場で何度か自分のスイングを動画撮影して自宅でスロー分析やコマ送り分析しているのですが、上級者の人と比べるとスイングが硬くてぎこちない感(極端に不恰好ではないと思いますが、決して綺麗ではない)があり自信を持って振ることができずなおさら力みがちになってしまいます。 理想のスイングは石川遼プロのような早くて大きなスイングですが、基礎体力やセンスの問題もあり自分には無理だと分かってます。ですから自分の目標としては女子プロの古閑美保プロや上田桃子プロのようにゆったりしたリズムで大きなスイングアーク、特に左腕が飛球線方向に真っ直ぐ大きく伸びたフォロースルーからのフィニッシュがどうにか身につかないだろうかと考えております。 一言で言えばにスピードよりも型にこだわりたいと言うことです。 現状の自分のスイング(自己分析)の特徴としては、 (1) インパクト直後の腕のたたみが早くフォロースルーが低くて小さい。(以前左脇が開いていたのを意識的に矯正したので、逆に左脇が閉まりすぎてインパクト直後に体に巻きつくような感じです) (2) 体に柔軟性がなくトップからダウンスイングに入るときのタメが少ない。(腰の回転始動と腕の振り下ろし始動の時間差が少ない) (3) フィニッシュでの体勢が崩れやすい。(おそらくインパクトと同時に腰の回転だけが止まってしまい右足が一歩前に踏み出すように崩れる) (1)と(2)は全クラブ全打球に共通して出ています。(3)は2球に1球ぐらい出てますが、出ること自体がスイングに問題があると思いますので矯正したいです。 予定してたラウンドも終わったのでしばらくハーフショット中心の練習で、スイングの改造に取り組もうと思っているのですが、自宅での練習ドリルや練習場でボールを打つときに留意する点、効果的な練習法などがあればご指導頂ければと思います。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • mj33zs59
  • ベストアンサー率5% (4/70)
回答No.7

例えば、理想のフォローにおける、クラブが地面と平行になる時点の身体の形を最初に作ってから、そこからテークバックをして、クラブが地面と平行になるぐらいまで上げ(ハーフスイングより小さいぐらい)、また、フォローの場所まで持っていく、という感じの素振りをすれば、理想のスイングに必要な体の動きがわかるとは思います。 しかし、その前にスイングのメカニズムを間違えられているを思います。 例えば、左脇が開くのを修正するために、フォローを更にインサイドに振ってしまっていたり、タメが少ない理由を柔軟性の欠如だと考えられています。 因みに名前を挙げておられる3名のプロとも癖がそれぞれあります。真似るなら片山晋吾プロ辺りが一番間違いがないと思います。

回答No.6

NO.5です。ちょっと追記します。 大きなアークのフォローを取りたい(後ろから見て肩越しに腕が上に伸びきってるような)のに腕を伸ばす意識を持ってはいけない理由は先の回答で述べましたが、その理由は他にもいくつかあります。 そもそもスイング中腕はあらゆる「操作する」感が入ってはいけません。「腕を伸ばす」ってのもそれにあたります。腕を伸ばそうって能動的な動きを入れた時点で余計な力感が入りヘッドが走らなくなります。それと伸ばす動きが入るとどうしてもコックのリリースポイントが早くなりタメも作れませんしダフりを誘発します。腕はできるだけ脱力して下半身がグリップを自然と誘導してくれるような感覚が出てくると私が言ってる意味がはじめて体感できると思います。まずは腕の脱力からです。 そこでオススメする練習法があります。 左手は普通に握り右手は小指・薬指・中指の3本だけで握ります。余った人差し指と親指は伸ばします。(指でピストルを作るような感じです)この右手の2本の指を握らせない事で右手は物理的に力が入らなくなります。この状態だと有無を言わさずグリップ或いは腕が脱力できます。もちろん正しい動きができればこれでも普通に握った時とほぼ同じ程度のショットが打てます。(若干距離が落ちる程度です)逆に言うとこれでちゃんとしたショットが打てないとしたらどこかに不自然な動きが入ってるからと言えます。 一度お試しください。

回答No.5

inokingさんの質問文を拝見しまして1点だけ気になったので的を絞って回答させていただきます。 女子プロのようなゆったりとした大きなスイングアークのスイングは私も常々目指しています。私自身、男性ながら体重(50kgしかありません)も筋力も非常に乏しいので男子プロのようにパワフルに振るイメージだと体がついていかないって事情があるからです。 でじゃあ具体的に「女子プロのようなスイング」をする為の自身の重要なチェックポンイントの一つに「フォロースルーの大きさ」があります。フォローでしっかり右肩が回りきり最終的にシャフトが首に巻きつくようにクラブヘッドがしっかり目標方向まで出るようなフィニッシュになるように。(正面からのアングルの連続写真や動画で女子プロのフィニッシュを見るとヘッドがしっかり前に出てるのが確認できると思います) で、そのようなフィニッシュをするにはどうしたら良いのかですが端的に言えば下半身主導で腰でグリップを引っ張ってくるような打ち方ができて初めて成立します。逆に言うと腕とか上半身だけの動きだけでいくら形を取り繕ったところでその形のフィニッシュはうまくとれません。 でじゃあどうやったら腰でグリップを引っ張ってくるような打ち方ができるのかそのチェックポイントとして後方からのアングルで自身のスイングを撮影します。(私は携帯電話の動画機能を使ってます)そしてフォロースルーでシャフトが自分の左肩越しからちゃんと抜けているか。(肩より首よりからシャフトが見えたらあまり良いスイングとは言えません)そしてその直後腕がしっかり伸び切っているか。もし機会があれば上田桃子プロの後方アングルの動画を見てください。ここで素晴らしく腕が伸び切ってます。 この形をとるために私も散々試行錯誤を繰り返しました。動画機能を使って色々試しました。で一つたどり着いた結論としては「フォローで腕を伸ばす意識は持ってはいけない」って事です。肩越しに腕が伸びきったフォローを取りたいのに腕を伸ばすなとは一見矛盾してるようですが違います。というのも腕を意識して伸ばす(よく目標方向にクラブを放り投げるイメージでとか言いますね)と肩越しに腕が伸びる段階よりも前で腕が伸び切ってしまい、その後は腕はたたむ動きに入るので結局は小さいフィニッシュになってしまうのです。インパクトでグリップはなるべく体の近くを通り、そしてインパクト後もコックをリリースしないイメージで(あくまでもイメージです。実際はその時点ではアンコックしてます)体に巻きつくような感じで。(つまり腕を伸ばすのとはまったく逆の意識です)そうするとフォロースルーの後半部分で今まで溜めていた遠心力が一気に開放されて高く大きな伸びのあるアークが描けます。腕は伸ばすのではなく勝手に伸びるが正解だと思います。 極端な事を言えば腰や肩の高さくらいのティーアップしたボールを打つ意識でしょうか。 なので >(1) インパクト直後の腕のたたみが早くフォロースルーが低くて小さい。(以前左脇が開いていたのを意識的に矯正したので、逆に左脇が閉まりすぎてインパクト直後に体に巻きつくような感じです) っておっしゃってますが体に巻きつくような感じってのは実は正解だと思います。なのにフォローが小さいのは恐らくは下半身主導のスイングではなくインパクトで体の動きが終わってしまっててそれ以降は腕だけの動きだけになってたからだと思われます。

inoking
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 今までにも若干はハーフスイングで練習してましたが、飽きっぽい性格のせいかすぐにフルショットばかりしてました。 練習もただ距離を稼ぐことばかり考えて打つだけで、基礎や型を意識することは殆ど無かったように思えます。 3ヶ月から半年程度は重みや走りを感じる事のできる振り幅を自分の限界点と設定してそれ以上はオーバースイングと考え、じっくり小さな振り幅から徐々にスイングを作っていこうと思います。 ご指導ありがとうございました。

  • kazaru72
  • ベストアンサー率54% (270/498)
回答No.4

はじめまして(^-^) チカラを入れてリキまずに振る! これがゆったりと振るというか「ゆったり」に見える要素だと思います。 締めるのではなく締まるという感覚が、タメは作るのではなく出来るということを覚えます。 練習課題として… ・脇が締まりカラダに巻きつく! ・腕が腰の回転をなぞるように時間差が出来る! ・右足が1歩前に踏み出してしまう! この3つの要素…なにも間違っていませんよ(^-^) というか自分で気づかれたのなら「すごい」の一言です。 大きなスイングを覚えるのに一つだけ行っていただきたい「意識付け」をお話させていただきます。 『重たぁいモノを振る感覚で練習してみてください!!』 そうですね、10kgのハンマー投げをするくらいの感覚です。 自然とドッシリとしたチカラのある構え(アドレス)になり、テークバックでは右股関節に体重が乗りますが、重たいですから左の膝も踏ん張らなければ体制が崩れるはずです。 切返し以降も同じで、腕を下ろしては10kgの重さは遠くへ飛ばせません! 腰を切り、右肩が左の股関節の真上にくるくらいの回転軸の感覚が必要なはずです。 当然、左の脇は締まり…腕も縮められません(左肩が上がりませんので) そのまま一気にフィニッシュです。(あくまでもハンマーがターゲット方向に飛ぶ感覚です) …ですから、練習段階では右足は1歩前(進行方向)に出る感覚でいいのです。(右ひざが前に出てはターゲットには飛ばせませんよね) バランス感覚が身につけばシッカリ締まったフィニッシュをつくることが出来ますよ(^-^) この練習を是非ハーフで行ってみてください。 プロの下半身の使い方を覚える大きなヒントになるはずです。 なにかご参考になれば…(^-^)

inoking
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 今までにも若干はハーフスイングで練習してましたが、飽きっぽい性格のせいかすぐにフルショットばかりしてました。 練習もただ距離を稼ぐことばかり考えて打つだけで、基礎や型を意識することは殆ど無かったように思えます。 3ヶ月から半年程度は重みや走りを感じる事のできる振り幅を自分の限界点と設定してそれ以上はオーバースイングと考え、じっくり小さな振り幅から徐々にスイングを作っていこうと思います。 ご指導ありがとうございました。

  • jimmy35
  • ベストアンサー率26% (468/1774)
回答No.3

方法としては自分もautoroさんと同じくハーフショットでの練習にはいいものを感じます。 あなたのスイング分析について自分の考える所を書いてみます。 >インパクト直後の腕のたたみが早くフォロースルーが低くて小さい。(以前左脇が開いていたのを意識的に矯正したので、逆に左脇が閉まりすぎてインパクト直後に体に巻きつくような感じです) 遠心力をフォロースルーで解放する様に意識すればいいのでは?(体とのコネクトはできているようですからね) 但し、このことに問題があるのでしょうか?言葉自体には問題は感じません。(脇を接着剤で固定しているようなスイングでは脇自体に力みが出るので問題がある位しか言えません)上半身のねじりを力点とするタイプ(いわゆるボディターンスイング系)ではこういった動きは推奨されるべきな動きになっています。確実なフェードをボディターンで打ちこなせる第一歩ではと思います。(ちなみに江連プロはこういう動きを低く長いフォローといって褒め言葉で使っています) >体に柔軟性がなくトップからダウンスイングに入るときのタメが少ない。(腰の回転始動と腕の振り下ろし始動の時間差が少ない) 柔軟性の問題でしょうか?スムーズなタメという意味で極論すれば、そういう部分も出てはきますが、むしろタメはテークバック~インパクトまで体を使ってスイング(ボディターンだけがこうという訳ではありません)する中で、体と腕がコネクトすることが意識にあれば自然にできてくる動きのはずです。テコ的に考えて、上半身のねじりが力点(その場合体重移動が支点になります)なのか、下半身の体重移動が力点(その場合は上から見た上半身の回転軸が支点になります)なのかはわかりませんが、力点支点の持っていきかたが甘いと始動時間差は少なくなりはしますね。 >フィニッシュでの体勢が崩れやすい。(おそらくインパクトと同時に腰の回転だけが止まってしまい右足が一歩前に踏み出すように崩れる) スイング中の前傾姿勢の保持を意識してみてください。モーターで回転する道具でも、モーターの軸から道具がはずれてしまうと不規則な回転しかしませんよね。前傾姿勢の崩れはそれと同じ事を意味します。一定以上になると才能上のボディバランスの問題も出てはきますがあなたのリズムで無理のないスイングを行う場合においては、or的に項目を挙げると (1)「上体力点型」:体をねじって解放する時に頭の位置まで解放しにかかっていないか?(この場合、頭を解放できるのはインパクト以降、慣性で考えればフォロースルー時になります。そのまま、頭はフォロースルー以降動きますから、I字フィニッシュになるということですね) (2)「体重移動力点型」:体重移動をかかとへ行っていないか?(体重が背中側にかかっていくので、上体の伸び上がりに直結します。こちらはインパクト以降も上半身をできるだけ保持するかたちになりやすくなります) ゆっくりしたリズムでの素振りでのスイングの全体チェックと矯正、そして徐々にご自分のリズムに合わせて矯正箇所を慣らすという方法もあるように思います。いずれにしてもスイング全体で矯正を考えるようにしてください。矯正したい箇所を部分部分でパーツ的に考えると、ほかの部分で矛盾が出てきてしまうのがゴルフスイングだと思います。

inoking
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 今までにも若干はハーフスイングで練習してましたが、飽きっぽい性格のせいかすぐにフルショットばかりしてました。 実際のところハーフショット(自分のイメージではハーフのつもりでも実際はスリークウォーター気味かも?)でしっかり当たれば7Iで150yほどは飛んでました。打感が良くなりだすとすぐにフルショットばかりしてたので、軽く振るハーフの練習は基礎練習と言うよりは最初の準備運動程度でした。(悪く言うとあまり重要視してなかったと言うことです) よくよく考えると7Iフルショットでも160yちょっとぐらいなので、今までいかにパワーロスしてたのが改めて分かったような気がします。 ヘッドの重みや走りに関してもハーフでは体感できてましたが、フルでは感じることができず力任せのスイングだったような気がします。 3ヶ月から半年程度は重みや走りを感じる事のできる振り幅を自分の限界点と設定してそれ以上はオーバースイングと考え、じっくり小さな振り幅から徐々にスイングを作っていこうと思います。 ご指導ありがとうございました。

  • autoro
  • ベストアンサー率33% (1228/3693)
回答No.2

>ハーフショット中心の練習 とても良い方法ですので次に述べる要素を追加してみてください トップは右腰の高さ(上手くいくようになったら右肩の高さ) からフィニッシュは左腰の高さまで ボールを出来るだけ遠くに飛ばせるように(フルショットする) 最初は少ししか飛ばないでしょうが 体の使い方が(腕で振ってボールを飛ばすのではなく)判ってくれば ボールの飛ぶ距離が伸びてきます この段階で、多分、ゆっくりしたスイングのリズムが ボールを飛ばせるのだという自覚が生まれると思います (クラブヘッドの重さを意識できるようになると思います) ボールが飛ぶようになれば、また、クラブヘッドの重さが感じられれば スイングに柔軟性が生まれ、タメが生まれ、ヘッドの走りが増せば インパクトからの左肘の処理が新たに生まれてくるでしょう この頃になると一番気をつけることは何かがわかると思いますが その「何か」をここでは申し上げません 多分意識せずに全てを解決できると思うからです 頑張ってくださいね アドバイスまで

inoking
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 今までにも若干はハーフスイングで練習してましたが、飽きっぽい性格のせいかすぐにフルショットばかりしてました。 実際のところハーフショット(自分のイメージではハーフのつもりでも実際はスリークウォーター気味かも?)でしっかり当たれば7Iで150yほどは飛んでました。打感が良くなりだすとすぐにフルショットばかりしてたので、軽く振るハーフの練習は基礎練習と言うよりは最初の準備運動程度でした。(悪く言うとあまり重要視してなかったと言うことです) よくよく考えると7Iフルショットでも160yちょっとぐらいなので、今までいかにパワーロスしてたのが改めて分かったような気がします。 ヘッドの重みや走りに関してもハーフでは体感できてましたが、フルでは感じることができず力任せのスイングだったような気がします。 3ヶ月から半年程度は重みや走りを感じる事のできる振り幅を自分の限界点と設定してそれ以上はオーバースイングと考え、じっくり小さな振り幅から徐々にスイングを作っていこうと思います。 ご指導ありがとうございました。

  • naka_yu
  • ベストアンサー率35% (20/57)
回答No.1

1. ひとつはビハインド・ザ・ボールを徹底させる事 2. 二つ目に「縦理論」での「下げきる」動きができないと   ターフが飛ぶようなフォローが大きく、意識をしなくても   左脇が締まる動きになりません。 やはり「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」体の動きを 鮮明に理解し、正しいドリルで実践されることをお勧めします。

inoking
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 しばらくコースに出るのを我慢して基礎からスイングをしっかり作り直したいと思います。

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