- ベストアンサー
金融政策の現状維持
以下のニュースでわからないことがあります。 日銀は13日開いた政策委員会・金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を全員一致で決めた。政策的に誘導する無担保コール翌日物金利の目標を0.25%前後に据え置いた。日本経済は緩やかな拡大を続けているが、米経済の減速など先行きに不透明感も漂っており、引き続き低金利で景気を下支える必要があると判断した。 1、「引き続き低金利で」とありますが、低金利でないとまずい理由とは何でしょうか? 2、高金利にすると何か悪いのでしょうか? 3、また、米経済の減速は日本経済にどのような影響を与えるのでしょうか?教えて下さい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
高金利にすると借金してる人の返済額が増額します。 企業は大抵の場合借金をして設備投資など投資を行うので、高金利になると充分な借金を出来ず、資金に困って経営能力が落ちます。 なのでこの程度の回復状況で低金利を解除しても、企業の力が衰える可能性があるし、借金してる一般人も困ります。 米経済が安定しないと日本の主力である貿易にも大きな影響があるので大きいです。
お礼
回答有難う御座いました。 国際社会になった今、他国の経済が自国の経済に影響を与えるのは仕方ないのでしょうかねぇ…。