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コール市場の金利が政策的にゼロ(またはそれに近い低金利)にするとは、コ

コール市場の金利が政策的にゼロ(またはそれに近い低金利)にするとは、コール市場で取引を行う金融機関に命令し日銀の決めた金利を強制させるという事でしょうか? よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • xs200
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回答No.3

前の回答にいささか問題があるので。 公定歩合と政策金利は違います。公定歩合ということばはすでに使われていません。 コール市場の説明もなんだか。 たぶん、これがわかりやすいです。 http://www.findai.com/yogo/0033.htm http://www.nomura.co.jp/terms/japan/mu/mutanpo_call_yoku.html

ztrianhusu
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変分かりやすいです。 質問の正しいかいとうはこれですね >※ゼロ金利政策とは、日本銀行がコール市場に資金を大量に供給して、無担保コール翌日物(オーバーナイト物)の金利をほぼゼロに近い状態にまで低くするという金融政策です。

その他の回答 (4)

  • xs200
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回答No.5

回答者同士のやりとりは禁止事項ですので、新たに質問して欲しいのですが。ここは議論する場所ではありません。 > 政策金利とは、公定歩合のことです あなたは断言してますよね。あなたが引用したwikiにもこうあります。 現在の日本の政策金利は、無担保コール翌日物となっており、公定歩合は政策金利ではない 日本銀行は2006年8月11日に「公定歩合」に関する統計の名称変更を行い、今後は公定歩合という名称は使わず、「基準割引率および基準貸付利率」と呼ぶことを発表した コール市場については > 日銀が、相殺出来なかった民間銀行にその分、政策金利で貸し出します 日銀が貸し出す??? 私の示したURLで勉強してください。 > だから、あなたのような間違いをするのです その通りです。勉強してください。それで、わからなければ質問してください。丁寧に回答して差し上げます。

  • Broner
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回答No.4

 xs200さんのご指摘は、具体的になっておらず、どこがどう間違っているのか、議論しようともしない。 どうか、間違っているところを指摘してください。 私は、教科書で習った、公定歩合の役目を現在しているものが、政策金利であると言っているのです。 政策金利と、公定歩合の違いは、次のステップです。 余りいっぺんに説明すると、何が何か理解できなくなります。 まず、概要、大枠を理解されて、詳細に入られたら良い。 では、次のステップに行ってみましょう。 ネットの百科事典『ウィキペディア』より、 日本における政策金利 [編集] 従来の政策金利 [編集] 1994年9月まで、政策によって日本における民間銀行の金利は公定歩合(こうていぶあい)と連動するように規制が図られていた。公定歩合は日本銀行(日銀)が民間銀行へ貸付を行う時、適用される基準金利である。よって公定歩合を変動させることは日本の市中金利を変動させる事と等しく、日銀は公定歩合を操作することで金融政策を行うことができた。そのため公定歩合は、長く日本の政策金利の役目を果たすこととなった。 しかし、1994年10月に、民間銀行の金利は完全に自由化されたので、公定歩合を利用して民間銀行の金利を操作することはできなくなった。日本の景気は悪化し続けていたから、従来であれば公定歩合を下げて金利を下げるべきであったが、日銀は1995年9月から2001年2月まで公定歩合を下げず、0.5%のままであった。 民間銀行の金利が完全に自由化された後、公定歩合を操作する代わりに、短期金融市場の金利(無担保コール翌日物の金利)を操作することで金融政策を続けた。短期金融市場は、民間銀行が借り入れをするのに通常用いる市場である。具体的には公開市場操作により、日銀が民間銀行から国債や手形を買い取る買いオペレーション(買いオペ)をして、金利を下げる操作を続けた。これにより、従来最も低い金利は公定歩合であったが、現在は短期金融市場の金利が最も低い金利となった。 現在の政策金利 [編集] 現在の日本の政策金利は、無担保コール翌日物となっており、公定歩合は政策金利ではない。 現在の公定歩合は、短期金融市場の金利の上限の役割を果たしている。日銀は2000年8月にゼロ金利政策を解除したが、金融不安が高まるのを防ぐため、2001年2月にロンバート型貸出制度を導入した。経営が不振な民間銀行は信用が低いため、短期金融市場で借り入れできなくなったり、借り入れできたとしても非常に高い金利で借り入れることになる。このことで金融不安を招く恐れがあった。これを防ぐために、担保さえあれば、日銀は制限なく民間銀行に公定歩合で融資をすることにした。担保があれば、民間銀行はどんなに高くても公定歩合の金利で借り入れが保証されるので、金融不安を押さえることに成功した。日銀は、この後、少しずつ公定歩合を下げていった。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件で金融不安が高まったために、日銀は公定歩合を、史上最も低い0.1%まで下げた。2006年7月14日に、2001年3月より再実施されていたゼロ金利政策が解除され、公定歩合は0.4%となり、その後2007年2月21日には、公定歩合は0.75%まで引き上げられた。 「公定歩合」の名称変更 [編集] 日本銀行は2006年8月11日に「公定歩合」に関する統計の名称変更を行い、今後は公定歩合という名称は使わず、「基準割引率および基準貸付利率」と呼ぶことを発表した。 これは日銀の金融市場調節における操作目標が短期金融市場の金利(無担保コール翌日物の金利・コールレート)となり、それまで公定歩合と呼ばれてきた日本銀行が金融機関に直接資金を貸し出す際の基準金利(基準貸付利率)に、預貯金金利や銀行の貸出金利の目安となる政策金利としての意味合いが薄れたためである。公定歩合は2001年に導入された補完貸付制度(ロンバート型貸出制度)の適用金利となっているので、日銀がコールレートを誘導する際の上限金利となる。以上  このように、現在では、学校で習った、公定歩合は、政策金利、無担保コール翌日物の金利・コールレートが、この役割を果たしています。

  • Broner
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回答No.2

 『日銀は、デフレ脱却のため、抱括緩和をするために、コール市場の政策金利が、ゼロに近い低金利にする。』と言うのが、正解。  政策金利とは、公定歩合のこと。中学校で習ったでしょう。  日銀の、景気管理は、公定歩合と、預金準備率と、国債の買いオペ、売りオペの3つで行う。 その公定歩合のことです。  『コール市場で取引を行う金融機関に命令し日銀の決めた金利を強制させる』 これは、誤り、  具体的に、説明します。 1. 政策金利とは、公定歩合のことです。  ですから、日銀が民間銀行に貸し出す時の金利です。  そういうわけで、これは、日銀が、民間銀行に貸出することなのです。 2. コール市場  民間銀行は、企業や、個人の住宅ローンでは、現金でお金を貸しません。  企業には、小切手帳で貸し出します。  個人の住宅ローンでは、不動産業者立会いの下で、銀行から不動産業者の口座に振り込まれます。  個人には、現金のかけらも見せてくれません。  要するに、これらの業務で、民間銀行は、現金を使いません。   さて、企業は、貰った小切手で、支払いをします。  受け取った企業は、その小切手を自分の口座のある銀行に持って行き、預金します。  これで、現金化できます。  その小切手を受け取った銀行は、小切手、手形の決済を行うコール市場に持って行きます。  そこで集まった銀行間で、それらの収支決済をします。  その結果、相殺出来なかった分が、翌日までの借金になります。  その時、そのお金は、日銀が、相殺出来なかった民間銀行にその分、政策金利で貸し出します。  翌日までとは、平日の3時以降、毎日集まって、収支決済しているからです。  その時、前日の借金も加えて、決済するのです。  それで、政策金利のことを、オーバーナイト・ローン金利とも言います。    これが、現在の公定歩合です。 このことを、文部省は、教科書で説明するべきですが、なぜか教えない。 だから、あなたのような間違いをするのです。 マスコミも、文部省に同調しています。 国民を経済オンチにする一環です。

ztrianhusu
質問者

補足

この回答は少し違うと思います。 しっかりと書いていただいた事には感謝しますが、他の方が勘違いしないように、指摘させていただきます。

  • moto21
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回答No.1

具体的にはわかりませんが 日銀のサイト http://www.boj.or.jp/type/press/koen/mpo0511a.htm 短期金融市場と日本銀行 ―― 2005年11月29日「金融調節に関する懇談会」における白川理事スピーチ 3.近年における短期金融市場の変化 以下抜粋 この背景には、言うまでもなく、資金の出し手にとっては、ゼロ金利のもとで資金を放出するインセンティブが低下する一方、取り手にとっても、日本銀行が積極的にオペで資金供給を行うため、市場で調達する必要性を感じなくなっているという事情が存在します。量的緩和政策のもとでの潤沢な資金の供給は、金融市場が不安定化することを防ぐことを通じて、経済活動の落ち込みを回避することに大きく貢献しました。ただ、その半面で、日本銀行のオペへの依存度が高まる結果、現在は市場参加者が自らの金利観や資金ポジションを考えながら資金取引を行うという、市場本来の機能が発揮されにくい状態になっています。 日銀がコール市場でプレイヤーの様に参加して資金供給して金利調整している一端が見えると思います。 実際のコール市場の運営会社の1つです。 東京短資 http://www.tokyotanshi.co.jp/ この中でオペレーションとかオペが日銀の金利調整に資金提供などしたことです。 実際の動きは前日に日銀からコール市場に参加している各金融機関等の担当者に明日どれだけ資金が必要かととかどれだけ余っているかの情報からどれだけ資金提供するか(逆の場合もあると思いますが・・)を決め翌日市場が開く前に日銀のオペレーションとして情報が入りその情報で市場が動くと思います。 強制ではなくあくまでその金利なるように誘導することをしていると思います。 実際小数点2桁目は変動していると思います。