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共分散構造分析(モデルの取り扱いについて)

こんにちは。 カテゴリーが適切かどうかわかりませんが。。。 現在、大学院で共分散構造分析について勉強しております。 そこで以下のようなモデルが取り扱えるのか。また取り扱える場合、どんな性質を持っているかについて教えていただきたいです。 (1)v1→v2→v3→v1(v1~v3は観測変数)と、ループ状になっているモデル (2)上のモデルにv1→v3が追加された、フィードバックのあるモデル 識別条件より、計算は出来ないということまではわかったのですが、そもそも取り扱うことができるのかどうかがわかりません。 お願いします。

みんなの回答

  • myrrb
  • ベストアンサー率44% (23/52)
回答No.3

基本的にはデータの精度が影響しているようで、どちらも全く出来ないわけではないようです(つまり、精度がよければできるようです。ただし、安定性係数に注意)。 しかし、ループするモデル(双方向のパス)は推定するのがなかなか難しいようで、ループする場合は、第三の変数からのパスをいれることによって推定可能になる場合があるそうです。 あまりお役に立てなくて申し訳ないです。

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  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.2

パス解析モデル(V1->V2->V3)は実現できますが,V3からV1への矢印を付け加えてしまう(V1とV3に相関関係があると仮定する)と無理ですね。 V1->V2->V3 V1->V3 といったモデルであれば,計算もできますが,V1<->V3という関係を仮定するとやはり無理なようです(少なくともLISRELで試した結果では無理でした)。

ka-na-ta
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! 僕もAMOSでやってみたところ同じような結果になりました。 しかし理論的に説明しなくてはいけないので、また調べなおしてみようと思います。

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  • myrrb
  • ベストアンサー率44% (23/52)
回答No.1

勉強不足なので確実な情報ではありませんが、1も2も単なるパス解析に過ぎないと思われます。パス解析であれば、出来るのか?といわれると・・・あまり自信がないです。申し訳ないです。 共分散構造分析では、誤差を除いた真の値(因子負荷量とも)を推定し、因果関係などの自分で構築したモデルが適切に当てはまっているかどうかを見る分析だと思います。従って、すべて観測変数の場合、共分散構造ではなく、単なるパス解析(共分散構造分析の一部だとはいえますが・・・)になってしまいます。 共分散構造分析をされるのであれば、潜在変数を置かなければなりませんよ。

ka-na-ta
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! >潜在変数を置かなければなりませんよ そうですよね。その辺のことは理解しています。 輪読している本で観測変数の話の際に、上のような質問をされたので、観測変数のみのモデルで出しました。 説明不足ですいませんでした。

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