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密度測定 アルキメデス法
アルキメデス法を用いてみかけ密度(apparent density)を測定しました。(ρ=Wρ(l)/(W-W') W;試料の空中での重量 W';試料の水中での重量 ρ(l);水の密度) が、試料のうち1つが明らかにおかしな値になりました。 密度を測定した試料は1、粉体を軽く固めただけのもの、2、強く固めた試料、3、隙間のないように固めた試料です。(原料は同じです。) このうち軽く固め隙間だらけの試料が一番密度が小さくなるはずですが、計算の結果一番大きくなってしまいました。(何度も友人と計算をしているの計算ミスではないです。またかさ密度は順番に密度が大きくなりました。) 先生曰く、試料1の開いたポアー(open pore)に粉体などがつまり、気泡が出てこれず密度が大きくなったのではないかとおしゃっておりました。が、納得できません。 開いたポアーから気泡がでてこなかったら逆に密度は小さくなるのではないでしょうか?物体の中に空気があるほど、浮力は強く、物体の水中での重量が軽くなり、結果上式から密度は小さくなると思うのですが。この考えは間違っているのでしょうか?ご教示お願いします。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 試料1の密度は試料3の密度に近かったので、gg13さんのおっしゃるとおり、真の比重を表している可能性も捨てれません。もう少し考えてみたいと思います。