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拡張期血圧について
拡張期血圧は、心臓が動脈へ血液を送り出し、弁が閉じた時にもなお動脈にかかっている圧力、と考えています。しかしどうしてもわからないのは弁が閉じるのにどうしてもっと圧力が下がらないのかということです。入り口閉じたらゼロとかヘタしたらマイナスとかになりませんか。そうなる前にもう弁が開いて次の血液が送り込まれるのでしょうか。変な質問ですが本当にわからないのです。よろしくお願いします。
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風船に息を入れて膨らました後に入り口を閉じますと中の圧力は外より高いですね。(穴を開けると外に吹き出す)これはゴムに弾力性があるから圧力をかけると伸びますが元に戻ろうとする力があるからです。 動脈も弾力性がありますから、心臓が血液を送り出すと広がり、血液が送り込まれなくなっても戻ろうとする力で圧力が残ります。弁が閉じるのは心臓の左心室内の圧力が血管内の圧力以下に下がって逆流しようとするからです。 次に弁が開くのは血管内の圧力以上に左心室の圧力が上がった時です
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- timeup
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回答No.1
>じるのにどうしてもっと圧力が下がらないのかということです ⇒中学生位ですか? 今日はお休みですか? 高校で生物学を履修すれば分かりますよ。(^_^) ヒント:血管は鋼鉄で出来ているわけではないと言うことです。
質問者
お礼
高校生物にありましたか。恥ずかしい話ですがさっぱり覚えていません。引き続きよろしくお願いします。
お礼
とてもわかりやすいヒントをいただきました。私は下の血圧が高くていろいろ調べていたら、拡張期の説明で血管の外側から血管に向かう矢印が書かれたもの(つまり収縮期と逆のベクトル)があり、混乱してしまいました。本当にありがとうございました。