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血圧、収縮期、拡張期の動脈硬化に疑問?
私は収縮期140、拡張期110の血圧です。 この場合、収縮期だけを見ると全く動脈硬化ではないのに、拡張期は異常に動脈硬化です。 135が基準であっても140なら全く問題はないと判断します。今回の相談は基準の相談ではなく拡張期と収縮期のバランスのことを相談します。 私の場合、母親からの遺伝もあるのですが、それにしてもおかしくないですか? 血圧は、塩分、飲酒、ストレス、等々高くなる要因は沢山あるともいますが、どれも血管に作用するものでしょう。 同じ血管でああれば、拡張期でも収縮期でもある程度、平等に高くなっていいのではないでしょうか? 血圧ってもしかして血管だけの問題ではないのでしょうか? 非常に精通されている方が居られましたら教えて下さい。
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>因みに動脈硬化の検査はし、年齢にあったもので異常なしと診断 >されました。 >下の血圧は動脈硬化です。 調べ物で引用です。 下の血圧の上昇は、心臓の収縮力の上昇はもちろんですが、それより血管の弾力性の低下や末梢抵抗の上昇をよく反映しています。 ですから、上の血圧と比較して最低血圧の上昇が目立つ場合は、動脈硬化を疑います。 動脈は心臓から出たばかりの太い胸部大動脈、腹部大動脈から、末梢の細い血管までつながっており、毛細血管を通り抜けた血液は静脈を通って心臓に戻ります。 この長い道のりの動脈の硬化度は一様ではありません。 末梢に行くほど血管は細くなりますが、比較的末梢部での血液の流れが悪くなると、太い動脈での血液の流れが停滞します。ということは、拡張期で血液が流れ去って、下がるべき血圧が十分に下がらない事になります。 交感神経が緊張すると血管を収縮させますから血圧が上がりますが、末梢部の血管収縮が起きれば、当然拡張期血圧が上がることになります。 しかし交感神経の緊張は一時的な事が多いのですが、末梢血管の動脈硬化によって血液の流れが悪くなるといつも拡張期血圧が高い事になります。 これでよろしいでしょか。
No.4です。 No.2のお礼に、次のように書かれています。 >ですから上が正常で下が高いというのはどういう理由ですかと相談 >しているんですよ。 血圧の下が高いのは、高血圧症の初期症状の疑いがあります。 No.4の回答の一部をコピーします。 (断っておきますが、この回答に”動脈硬化”の語句は使っていません) ----- 最近の研究では、「血圧の下が高いのは、高血圧症の初期症状」であるという説が有力になっています。 いきなり病院で降圧剤による本格的な治療を始めるより、食事の内容や日常生活の習慣を改善、適度な運動にも降圧効果が認められています。ウオーキングのような軽い運動を毎日、30分以上続けることがお勧めです。 ただし、運動中は血圧が上昇しますので、医師に相談して始めて下さい。 ----- >下は動脈硬化なのですか? とは、誰が言われたのですか? ご自身で発想されたのですか? スレ違いの回答が出る原因はコレだと思います。
お礼
先ず、上の血圧は動脈硬化ではありません。下の血圧は動脈硬化です。 動脈硬化で血圧が高いとは医師もいいません。何故なら、はっきりした原因を追究する検査がないからです。 他方、動脈硬化で血圧が高くなると考えるのは、ごく一般的です。それが、納得できなければ他の原因でもいいです。 とにかく拡張期に血管が堅いから下の血圧が上昇すると考えられます。そう考えるのが一般的です。 しかし、血管が堅いとするなら上の血圧も同じように堅いのですから上昇すると考えるのが妥当です。 しかしながら、上の血圧は正常です。 この上が正常で、下が基準を大きく上回っているのはどうしてですか?何が原因ですか?血管以外が原因でしょうか? と聞いているんです。
- Mother-3fmf
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#3です。 だから脱水か、それともデジタル血圧計で測定してるのか?って事です。 デジタル血圧計もいろんな物で試して、比べて見ればいいんじゃないですか? 手首式も腕で測るやつもあるし、臥位・座位・立位とまた違うし。 動脈硬化の問題が年齢相応なら、それでいいじゃないですか。 動脈硬化を心配します、って答えてるのに、もうその心配は無い、って事でしょ? 結果オーライでは納得がいきませんか? 質問の拡張期と収縮期のバランス、についてお答えしています。 あなたの場合、理論的に問題があって、でも結論が先に出てしまって、その途中で迷っている訳ですよね。 血圧なんてデジタルと水銀の違いとか、その日の気分とか、その時々の状況でも違ってくるし、マンシェットの巻き方でも違ってくるのに、たった一つの数字を出して、あれこれ文句を言う前に、先ずは自ずとデータを揃えて判らなかったらここへ来るべきでは? たっぷり水分を取って、心が穏やかな状態で、水銀計で測った日々のデータを出して下さい。 あなたが理詰めでの回答を要求するのなら、こっちもそれなりのデータを出してもらわないと、答えようがありません。 デジタル計が出した心電図で「STの変化あり」とあっても、人間(私)から見たら、どこが?っていうのはたくさんあります。 裏付けの検査でも何も無かったです。 それを信じて自分の目で見る事を怠ると、ただのデータ人間になります。 140/110で問題が無ければ、それでいいのでは? あとはご自分が納得いくような方法で(いろんな可能性から)探究されれば、既に結論は出ているのですし、そこから先はその結論に至るまでのあなた自身のデータ不足の問題でしょうから、それはあなたにお返しします。
横から失礼します。 >私の場合、母親からの遺伝もあるのですが、それにしてもおかしくないですか? 正常血圧と高血圧の間には明らかな境界はありませんが、「収縮期血圧が140mmHg以上」か「拡張期血圧が90mmHg以上」の場合を高血圧としています。 質問者様の場合、下(拡張期血圧)の数値が高く、上下のバランスが取れていません。 最近の研究では、「血圧の下が高いのは、高血圧症の初期症状」であるという説が有力になっています。 いきなり病院で降圧剤による本格的な治療を始めるより、食事の内容や日常生活の習慣を改善、適度な運動にも降圧効果が認められています。ウオーキングのような軽い運動を毎日、30分以上続けることがお勧めです。 ただし、運動中は血圧が上昇しますので、医師に相談して始めて下さい。 血圧の上昇の原因が明らかな場合を「二次性高血圧」と呼びます。 しかし、これは高血圧全体の10%未満にすぎず、原因が特定できない「本態性高血圧」が大部分を占めています。 http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/bp/pamph04.html >血圧は、塩分、飲酒、ストレス、等々高くなる要因は沢山あるともいますが、どれも血管に作用するものでしょう。 血圧の変動に関係します。 ・食塩(ナトリウム)は血圧を上げるだけでなく、心臓や血管に悪影響を及ぼします。(食塩制限 1日/6g未満) ・アルコールは、原則男性ではビール中瓶1本程度まで、女性ではその半量までです。アルコールは高血圧に関係しますが、飲酒後には血圧はむしろ低下します。 大量飲酒者は死亡率が高いことが認められています。飲酒は制限すべきですが、特殊な場合を除いて禁酒の必要はありません。 ・ストレスも、高血圧や心血管事故に関係します。ストレスの多い生活はなるべく避けることと、ストレスにうまく対応することが大切です。 >同じ血管でああれば、拡張期でも収縮期でもある程度、平等に高くなっていいのではないでしょうか? 収縮期血圧は加齢とともに上昇を続けますが、拡張期血圧は50~60歳くらいで最高となり、以後はむしろ低下してきます。 高齢者では、収縮期血圧と拡張期血圧の差が大きくなり、収縮期血圧は高く、拡張期血圧は正常な「収縮期高血圧」を示す人が多くなります。 >血圧ってもしかして血管だけの問題ではないのでしょうか? 血液によって体内に栄養が運ばれます。この働きができなくなると生きて行けなくなります。
- Mother-3fmf
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ナースです。 血圧とは簡単に言うと、心臓の動きと末梢の動脈硬化の程度の具合を示す指標です。 心臓の疾患が無ければ心臓の動きの方では無く、末梢血管をターゲットにします。 上(収縮期血圧)と下(拡張期血圧)の差を脈圧と言いますが、質問者様は脈圧は小さい、という事ですね。 それは心臓に出入りする血液量を示します。 心臓疾患が無ければ、大体は血液量の不足、要するに血管内脱水を意味します。 血管がしぼんでいる状態です。 しつこく言いますが、心臓疾患が無ければ水分をたくさん摂って、血管の中の水分(循環血漿量と言います)を増やしてあげる事です。 あと今は血圧もデジタルの時代ですので、以前のように水銀血圧計で測ると多少は誤差が出てくるかも知れないですね。 私的には下が高い方にはあまりいい思い出がありません。 上を下げるのは降圧剤を使えばいいのですが、下がそれでも高い、と言う方は動脈硬化が進んでいる、と考えられます。 血管の柔軟性が無くなっている、とも考えらえますので、出来ればきちんと精密検査を受けられる事をお勧めしますが、普通の人間ドッグではちょっとスルーされるかも・・・・と思ってしまうので、出来れば血管系専門医を受診された方がいいと思います。
お礼
ですから、動脈硬化が原因であれば上の血圧も高くなって当然なのに、どうして上は動脈硬化ではなく、下は動脈硬化なのですか?って聞いているんですよ! 因みに動脈硬化の検査はし、年齢にあったもので異常なしと診断されました。
No.1 です。 >拡張期と収縮期のバランスを相談しています。 高血圧のガイドラインの分類をもとに辿っていくと、貴方の血圧のレベルは、正常高値血圧の範囲を超えています。特に、下(拡張期血圧)が顕著です。 私の知人にこの傾向の方がおられます。腸の手術をしてから下の血圧が高くなってきたと言っておられました。 原因は人により違うと思いますが、現在通院して処方薬を飲んでおられます。 ・正常高値血圧(正常であるが、いつ高血圧になってもおかしくない状態。黄信号) 上(収縮期血圧)130~139mmHg 下(拡張期血圧)85~89mmHg ・軽症高血圧(軽いとはいえ高血圧です。軽症高血圧は生活習慣を改善することで治療が可能と言われています) 上(収縮期血圧)140~159mmHg 下(拡張期血圧)90~99mmHg ・中等症高血圧(生活習慣の改善だけでは血圧が下がらないことが多いので、薬を使う必要が出てきます) 上(収縮期血圧)160~179mmHg 下(拡張期血圧)100~109mmHg
お礼
ですから上が正常で下が高いというのはどういう理由ですかと相談しているんですよ。
>収縮期だけを見ると全く動脈硬化ではないのに、拡張期は異常に動脈硬化です。 ・脈圧=収縮期血圧(上の血圧)-拡張期血圧(下の血圧) 動脈硬化があれば、脈圧は大きくなります。 脈圧は、中枢の太い動脈の硬さをチェックする指標、だそうです。 ・平均血圧=(最高血圧+最低血圧×2)÷3 平均血圧は「末梢の細い血管の動脈硬化を知るための指標」となります。 平均血圧は100mmHgを超えないよう、できれば95mmHg未満であることが望ましいとされています。 高血圧の基準値だけでなく、脈圧と平均血圧を知ることで、動脈硬化の具合いや心筋梗塞などの心臓病のリスクの判断材料になります。
お礼
参考になりますが、主旨にあっていません。 文中にもあるように拡張期と収縮期のバランスを相談しています。
補足
#7さんへ --------------- 文中幾つかの疑問があります。 疑問1 「長い道のりの動脈の硬化度は一様ではありません。」 一応と考えるのが一般的です。医療機関での全ての検査が一応と考える検査です。 疑問2 「太い動脈での血液の流れが停滞します」 太い血管が停滞すれば上の血圧が上昇と考えるのが妥当です。 疑問3 「末梢血管」 髪の毛のような抹消の血管が血圧に影響する等の根拠は医学的にもないと思いますがどうでしょうか? ------------------- 以上です。