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英語をお仕事で使われている方に質問です
英語をお仕事で使われている方に質問なのですが、 日本での学生時代や留学経験で学んだ英語は仕事でも役に立っていますか。 それとも、社会人になって研修や独学で勉強しなおしたのでしょうか。 私は英会話に通っていたのと、大学受験の際の単語・文例・発音一冊丸暗記、スラングなどの日常会話の本の丸写し・短期ホームステイ経験などの勉強しかしていません。 アメリカ人などとの日常的な会話で特に困ったことはありませんが(わからなかった所はメモして家で復習)、会話相手が彼氏や友達・先生なのでわかったふりをしていてくれる、ゆっくりしゃべってくれる、単語などは易しいものを選んでくれているのかも知れません。 自分の英語能力を試験以外ではかるすべはないのでしょうか。また、こんな私でも英語を使う仕事につけるでしょうか。 21歳 大学中退、フリーター
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私は65才の男性で、40年間海外関係の仕事をして来ました。 ODAの仕事で海外出張の折には、会議の発言は正確にメモを取っています。 そのため、自己流の英文速記記号を考案しました。 (1) 英語の基礎は 高校時代の英語の授業です。 ここでしっかり文法を身につけたお陰で、社会人になった時、英語の実力が一気に開花したと思います。 大学の名前は伏せておきますが、海外に出ると出身大学の後輩が、国際機関で活躍しているのを、幾例も確認しています。 やはり、中学・高校で、文法をしっかり確立することです。 (2) 何故文法か 私は法律の専門家として、重要な契約の交渉を担当しています。 契約交渉は契約草案をベースにこちらに有利な方向に持ってくるのが仕事。 しかも、あらゆる交渉ごとは、草案を作った方が圧倒的に有利になるものです。 契約書の草案が文法的に支離滅裂だったら、交渉にもなりません。 先ず相手側の弁護士に信頼してもらえません。 (3) 英語でシャベラナイトを見ていると、 海外で成功したというゲストの殆どが、学校教育のベースはなく、現地でブロークンから入った方々ばかりです。 それなりに通じるでしょうが、パックン英検でも殆ど答えられないのが現実です。 これまでのゲストの中で、さすがと思ったのは、m-floのverbal君くらいかな。 後は、今一のひとばかり。 やはり、英語は最初が肝心です。
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こんにちは。 >アメリカ人などとの日常的な会話で特に困ったことはありませんが ちょっと話がずれますが、日本語も、日本語が出来るからといって「ニッポンの会社員」らしくすぐ使えるかというと、そうではないんです。 会社員は入社してからビジネス日本語(変な日本語もあります 笑)を習得しているのです。就職活動段階からいくらか練習しているでしょうが、使わないと板につかないですね。 企業の新人研修では電話応対の練習なんかがありますが、いくら練習しても実際に仕事で電話を受けて数をこなさないと慣れません。 そういう意味では、何語であっても実地の訓練は必要ですし、最初から完成されているわけではないでしょう。 留学経験なしで外資系企業に勤めている人に会ったことがあります。 留学経験ありで日本企業から外資系企業に転職した人も知っています。 もちろん勉強してきたことが役立っているのでしょう、そうでなければ英語が使えるようにならないですよね、日本生まれ日本育ち、両親が日本人なのに。 でも仕事でないと使わない語もあるって言ってましたよ、「何百万円」とか「何千万円」とか自分じゃなかなか会話でしょっちゅうは使わないでしょう。会社だと出てくる金額だけど。 参考になるのかならないのか判りませんが「英語を使った仕事がしたい」 ↓
- Ganbatteruyo
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アメリカに38年住んでいる者です。 当然だと思いますか、98%は英語で仕事をしています。 ですので私なりに書かせてくださいね。 学校英語は役に立たないという人がいたらそれは間違いであるし、学校を行っているときに勉強しなかったのでしょう。 と同時に学校英語で十分というのも私には「まさか」といえると思います。 教わった先生によって「ゼロからなりなおす」必要があった人はいると思いますが、必ずといって英語を外国語として「使う」のであれば更なる磨きがない限り学校英語のレベルではまず仕事には使えないでしょう。 学校英語がいけないとか悪いというのではなく実際に使うとなれば学校英語では無理だということです。 私はこのカテで学校英語はよくないといってきて5年が過ぎました。 改良の余地があまりにも多すぎる、今改革を起こさなければ今までの何千万人、何億といったほうがいいかもしれませんが、の学校英語の犠牲者は今までどうり毎年作り上げられて来るでしょう。 そしていつの間にか、留学しなくては英語が身につかないとまで日本人の痛いところをつついて大きな産業をも作り上げてきたわけです。 しかし、現実から見るとこれは英語に限ったことではないですね。 どんな科目も社会で通用するには更なる磨きが必要です。 大学出たばっかりの弁護士ひよこや医者の卵に私の体や法的援助を求めようなんてとても思いません。 これは各業界でどんなに必要とされる科目でも同じです。 ただ、英語というものを学問として教え(ているように見える)いる限り、つまり、使えるように(日常会話でもあいさつでも、また、かたことでも)教えようとしない限り、一般日常会話の続きである会社内での英語使用は非常に難しいものだとしか考えられません。 教えてくれないと拒む教育委員会の方針である以上、社会で使えるようになるには今もっているいる英語力(文法用語の説明、文型・品詞などの分類学ではなく)を使える英語量区への向上を目指して何らかの形で習得していかなくてはならないでしょう。 試験ではなく実践です。 実践が実力を決めるのですね。 TOEICなどの試験で満点をとっても使えない人がいるという事実があるということすら試験自体が実力を測るものではない、という事を証明しているのです。 満点を取るための裏技集などが売れている事も実力なしで満点を取れる可能性を高めている証明でもありますね。 日常会話ができないとなれば文字通信の事務的作業ですら相手の行っていることの詳細を読み取ることは難しいでしょう。 しかし、これは、日本にいてできない、ということでは決してないと私は信じています。 昔と違い英語力向上に導く勉強法と手段はそこらじゅうにありますね。 よって、英語を使う仕事に就けるかどうかはどれだけ自分に使える英語を身につけたいのかで決まるということなのです。 どんな方法、外部学校、塾などを利用しても結局時間とお金の無駄となります。 つまり、留学が自分の実力をつけるのではなく自分が自分の実力をつけるのですね。 そして実力は「測る必要のないもの」なのです。 言い換えれば、測る時間があったなら自分の今もっている英語力を土台にして磨きなさい、と私は言います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- jayoosan
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もちろん役にたってますよ。役にたっているというか、中学時代からの勉強もふくめ、脳や体のどこかに染み付いたものがベースにあるから勉強の進捗を助けてくれていますし、学校英語ではやらなかった実践会話に入っていったとき、聞いたことがないフレーズがいっぱい出てきますが、「あれ?このネイティブがいった言い方は、正しいのだろうか?」「こんな表現があるんだ」と思うということは、体にたたきこまれた日本の英語があるのだと思います。 仕事の会話では、彼らネイティブが使う英語や、非ネイティブ圏の人の間違った英語の場合も含め、柔軟に吸収していかないといけない時期がありますが、日本の学習英語がじゃまをすることが多々あります。 ただ、それを乗り越えると(完璧主義を捨て)それを反面鏡のようにし、彼らがフィーリングを言葉にどう乗せているかを感じられるようにもなりました。そういう意味でも、役にたっているのではないでしょうか(というか過去に習ったものを、ある時期までは一揆には消せなかったですし)。 現在、日本語を学ぶアジアの人たちが、実際日本に留学すると、日常会話は早すぎると感じ、また会話で聞く口語表現やバラエティのタレントが使う表現などは、日本語のテキスト本にも辞書にも載っていないので、わからないという言います。 それと同じことが起こりますが、話せるようになるには乗り越えるしかありません。 あなたが >わからなかった所はメモして家で復習 しているのであれば、相手もわかったふりをしていたり、語彙を簡単にしていると思います。学習目的でお互い話す合意ができている英会話学校ではないからです。 これは別に、社会では完璧にわかる必要がある、ということではありません(ここでも完璧主義は必要ありません)。 ただ実際の会話で相手が早すぎたり、不明点があるならそこで、止まる勇気が社会では必要です。 私はあなたより年齢が高くなってから英語を始めましたよ。大丈夫、がんばってください。
- kittenchan
- ベストアンサー率50% (122/242)
英語を使用する仕事といってもピンからキリまであります。 たとえば接客業や秘書、事務系の仕事であれば日常会話の延長線みたいなものですし、医療や法律、金融関係等の仕事に就いていればやはり専門用語が必要になってきますよね。 いづれにせよ留学経験や英語本で身につけた英語はこれから学んでいく、身につけていく英語への第一歩のようなものです。仕事で使用する英単語や言い回しがこれから少しづつ身に付くようにするための架け橋と言ってよいと思います。 日常会話が難なく英語で出来るようであれば、ある程度の仕事に就く事は可能だと思いますよ。その仕事を通してボキャブラリーが増えていきます。