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塩(えん)って絶対水に溶けるんでしょうか????

塩(えん)って絶対水に溶けるんでしょうか???? 唐突な質問ですみません・・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

非常に解けにくい塩もあります。 全く溶けないわけではありませんがごくごく微量で、 通常「溶けない」という程度です。 高校化学では難溶性塩を覚えておくことが重要です。 AgCl、PbCl2などPb塩の多く、CaSO4などアルカリ土類金属の硫酸塩etc...

その他の回答 (5)

  • etsushi1
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.6

No.2 の方の説明の仕方が良いと思います。 質問には、「絶対水に・・・」とありますので、 このような回答の方が望ましいかと。 感覚的な表現になるかもしれませんが・・・ すべての塩は水に溶けます。 ただ、非常に解けにくい塩も存在します。 数百ppbのオーダーでしか解けないものもあります。 (蛇足ですが、この性質を利用して、沈殿分離、共沈分離などの分離方法があります) これ以下の溶解度をもつ塩もあると思いますが、 ほとんどの場合、現在存在する分析方法で、検出できる濃度で溶解します。(銀塩なども検出可能です、そして割と溶解度は大きい方です) *すべてと書きましたが、あくまで理論的にです。私は全ての塩を水に溶かしてみたことはありません。ただしイオン性結晶物であれば理論的に全て溶解度を持つはずです。

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.5

質問されている方は多分高校生だと思います。一般的な押さえ方が知りたくて質問しているのだと思います。解答を見ると難しいことを例に出されています。 物質を大きく分類すると金属とイオン性物質と分子性物質の3つになります。これは結合で分類しています。教科書のはじめのところに出てきます。ここでのイオン性物質のかなりの部分が塩であると考えてよいものです。(酸化物は塩とは考えていないようですが塩化物でも硫化物でも塩です。)物質をこの3つに分けるわけですから身の回りにはたくさん塩があります。化学式を知らなくても判断出来ます。教科書に出てくるものだけが塩ではありません。金属でないものというのはわかりやすいです。分子でないものというのはちょっと難しいかも知れません。でも固くて、もろくて、ちょっと比重が大きくて、水に濡れて、結晶が透明で、融解すると電気が流れて、・・・と考えていくとだいたい予想がついてきます。 その中で水に溶けないものは?海や川に行ってみて下さい。溶けないものがいっぱいあります。石や砂は金属でも分子でもありませんね。とすればイオンです。鉱物や鉱石はたいてい水に溶けません。溶けたら野外で手に入れるのが難しくなります。実験室にある物質は鉱物や鉱石から取ります。銀も銅も鉄も鉱石があります。これらは水に溶けないイオン性物質です。 実験をするときに水に溶けるものばかりでは困りますね。ビーカや試験管は金属でも分子でもありません。 ふつうイオン性物質は常温で固体です。これが原則です。常温で液体のイオン性物質は特殊な例です。だからこそ新しい物質、物性の開発になるのです。ありふれた性質であれば話題にはなりません。 イオン性物質には水に溶けるものと水に溶けないものとがあります。でもいずれも水に濡れます。水はくっつくことが出来るがバラバラに出来るとは限らないということになります。だから水に溶けないものというのは結合が強すぎるものなのです。プラスティックスや油のような水に溶けないものは水をはじくものです。水がくっついていくことが出来ません。界面活性剤はこの両方の性質(水に濡れる性質と水をはじく性質)を頭と尻尾に組み込んだものです。

回答No.4

ついでですが、質問の趣旨と反対になってしまいますけど、水に溶けないけど有機溶媒には溶ける塩もあります。 金属塩だと例がすぐ思いつきませんでしたが(有機溶媒に溶ける金属塩はいくらでもありますが)、有機化合物の塩ではそのようなものはたくさんあります。 たとえば、アンモニウム塩R4N+X-、ホスホニウム塩R4P+X-など。 これらの塩の中には塩だけど常温で液体になるグループがあり、イオン液体と呼ばれ現在盛んに研究されています。電池の電解質など応用面への研究もされています。 もっと身近な塩としては、洗剤や石鹸の中身もそうですね。 ご存知かと思いますが、界面活性剤は有機物からなる塩です。これも水にも有機溶媒にも溶けますね。

回答No.3

必ずしもそうではありません。 水は極性の非常に高い溶媒なので塩を溶かしやすいのですけど、それでもNo.2さんのコメントされてるように銀塩は一般に溶けないですよね。 塩が溶けるということは、イオンにばらけて水分子で周りを囲まれる(水和)ということです。このとき、イオンと水分子の間にクーロン引力による相互作用が働きます。これが水和熱というやつの出所です。 この相互作用の力が、塩の固体の中でイオン同士が引っ張りあっている力を超えないと、塩はそのまま固体でいたほうが幸せなので溶けてくれません。 ちなみに、有機溶媒でも塩を結構溶かすものはあります。 身近なメタノール(身近か?)やエタノールが代表例です。

回答No.1

シオじゃなくて、エン?ですか? 何か違う物を指しているのでしょうか? いわゆる食卓塩などの普通の『塩』であれば、 水の量につき溶けられる量が決まっており、それ以上は溶け残ります。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9