• ベストアンサー

短文作文:暇だったのに、気分がすぐれなかった。

アンニョンハせよ。日本語学校に通っている青年です。 今日授業時、「にもかかわらず」を使って短文を作りました。 わたしの番は「暇だ_______。」でした。 「暇だったにも拘らず、気分がすぐれなかった。」と答えたところ、「一生懸命考えればわかるでしょうけど」ね。 「暇だったのにも拘らず、やんなきゃいけない宿題(仕事)が沢山だった。」がいいですね、と言われました。 家に帰って、辞書(標準小学国語辞典-学研)を調べてみました。 (1)時間(2)今しならければならないことがなくて、のんびりすごせる時間。又その容子。(3)休み(4)やめさせる。とありました。 わたしは(3)は知らなく、(2)の意味でやったので、初めは先生の文が可笑しかった訳です。 たぶん先生は(3)の意味を使ったでしょう。 で、わたしの作った文は駄目なのでしょうか(あまりよい文じゃないとは分かりますが)。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nomonomo2
  • ベストアンサー率29% (42/143)
回答No.3

こんにちは。 「暇だったにも拘らず、気分がすぐれなかった」の、「気分がすぐれなかった」とは、 「体調が悪かった」または「良い気持ちがしなかった(楽しくなかった)」 どちらの意味にもとれるような気がします。 私ははじめ、↑の文書を読んだ時、「体調が悪かった」という意味でとらえた為、 「暇だったにも拘らず、気分がすぐれなかった」という文章には少し違和感を感じました。 「暇だったにも拘らず、気分がすぐれなかった(体調が悪かった)」なら、 「普通、暇だったら気分がすぐれるはず(体調が良いはず)」なのですが、 暇だからといって体調が良いとは限りませんね。 一方、「気分がすぐれなかった」を、 「良い気持ちがしなかった(楽しくなかった)」の意味でとらえるなら、 「暇だったにも拘らず、良い気持ちがしなかった(楽しくなかった)」 →「普通、暇だったら良い気持ちがする(楽しい)」 となり、まだしっくりくるような気がします。 先生の例文 「暇だったのにもかかわらず、やんなきゃいけない宿題(仕事)が沢山だった」の 「暇」は、omwさんが考えられている通り、「休み」という意味で使われていますね。 「暇(休み)だったのにも拘らず、やんなきゃいけない宿題(仕事)が沢山だった」 →「普通、暇(休み)だったらやんなきゃいけない宿題(仕事)はなくてゆっくり休めるはずなのに」 と考えれば、わかりますね。 下記はご参考に・・ 「暇だったにも拘らず、急な用事ができてしまった」 「暇だったにも拘らず、天候が悪くどこにも行けなかった」 「暇だったにも拘らず、結局何もしなかった」 他にも・・ 「注意したにも拘らず、全く改善されなかった」 「天気予報は晴れだったにも拘らず、午後から雨が降った」 「食事をしたにも拘らず、空腹は満たされなかった」

omw
質問者

お礼

詳しいご説明、有難うございました。

omw
質問者

補足

実は、おっしゃるとおり、先生が「~拘らず、体がとは…」と言ってました、只今まで「精神的」な意味しか分からなかったので、瞬間「気分≒からだ」と言ってるんだと思いました。 失礼いたしました。

その他の回答 (2)

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.2

あなたの作った文の方が正しく、先生の分の方が変ですね。 あなたの文は、 「本来、暇ならば気分がいいはずなのに、気分がすぐれなかった」ということを述べています。立派な日本語となっていますよ。 先生の文は、「暇なのに仕事が沢山ある」というのは矛盾しています。正しくは、「暇だったのにも拘わらず、急にやんなきゃいけない仕事が急に出来てしまった」でしょう。

omw
質問者

お礼

有難うございました。

omw
質問者

補足

まさに、わたしの思ったとおりです。

  • amip
  • ベストアンサー率53% (69/129)
回答No.1

先生の言った「暇」の意味は「のんびり過ごせる時間・休み」ということです。 あなたの文も、一言付け加えれば良い文になります。 「暇だったのにもかかわらず、気分がすぐれず『残念だった』」

omw
質問者

お礼

有難うございました。

omw
質問者

補足

安心です。/「暇だ⇔忙しい」とあるので、忙しくはないけど、盛り沢山あるということですよね。

関連するQ&A