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USEN・ヤフー・楽天のヒルズ移転の狙いって?
やはり一連のライブドア、村上Fの不祥事を受けて、「ネット(ヒルズ)企業のイメージダウン→株価低迷」となっていることから、 狙いはイメージダウンの払拭とこれ以上の株価低迷防止が本意なのでしょうか? おそらく人員増加や設備増で現フロアでは手狭になったからというような釈明をすると思いますが。 以下引用 ミクシィなど新興IT(情報技術)企業が台頭する中、“老舗”といえるのUSENやヤフー、楽天は株価低迷が続いている。さらにヤフー、楽天の本社がある六本木ヒルズは、ライブドア、村上ファンドが本拠を構えた「ヒルズ族」のイメージが強いことから、時期を同じくして新天地に活路を求める狙いがある。 http://www.sankei.co.jp/news/060923/kei009.htm
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やはり賃料の高さ、それと拡張性でしょう。 昔のアスキーなどもそうでしたが、事業拡大したり新規事業のたびに新しいオフィスが必要になり、各所に点在して効率が悪くなります。会議やハンコ1つのためにあっちに行ったりこっちに行ったりですから。ですからその弊害が大きくなってくると移転してひとまとめに、と考えるわけです。 イメージダウン? まともな投資家はそんなことで判断しません。一時的に連鎖して売りが出ても、目ざとい投資家は逆に安くなったと買いに走ります。ですから中期的な影響は出ません。株価低迷はあくまでも業績と成長性への不安によるものです。場所ではありません。ただし、儲かっていないのに高い家賃の所に入っている、と見られてしまえばコスト意識のない企業だと評価されるでしょうね。