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三角形の問題

(問)2つの二等辺三角形があります。両者の辺の長さは等しい。 両者の頂角の和は180度で、底辺の長さは3と4である。 このときの、等辺の長さは? (何故だろう?)直感で、この2つの三角形を併せて書くと、円の内接三角形で、直角は1つできるので、ピタゴラスの定理から5であり、その半分だから2.5と答えは出たのですが、なぜ、直角になるのかが判りません。どなたか、得意な方、宜しくお願いします。

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  • matelin
  • ベストアンサー率64% (20/31)
回答No.3

たぶん、余弦定理(a^2=b^2+c^2-2bccosA)はまだ習っていないんでしょうね。この定理は高校で習います。それを使えば、あなたの疑問は簡単に説明できます。 余弦定理を使わない説明は、次の通りです。 あなたが書いている文 「この2つの三角形を併せて書くと、円の内接三角形で、」 の図を描いてみてください。 ここでは、図は書けませんから、言葉でその図を説明します。 そのため、2つの二等辺三角形を△ABCと△PQRとし、点Aと点Pがそれぞれ頂点であるとします。そして、辺ACと辺PQとが接して置かれているとします。 このとき、2つの頂角が接していますね。そして問題より「両者の頂角の和は180度で」すから、角BARは一直線になります。だから、線分BARは、「この2つの三角形を併せて書くと、円の内接三角形で、」とあなたが書いているその円の直径になりますね。なので、角BCRは、その直径に対する円周角ですが、それは幾何学の定理より、直角であることは、ご存知ですか。

taronman
質問者

お礼

中2の息子の質問でした。 良く理解できました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

すでに答えを書いてらっしゃいますが、まず頂角と頂角をくっつけてそのあと等辺と等辺を合わせます。くっつけた頂点を中心として、等辺を半径とする円を描きます。 このとき頂角同士の和は180度なのでくっつけたものは円の直径を1辺とする3角形になります。 そうすると円の直径を1辺とする内接3角形は常に直角3角形になります。(この事実は有名です。)

taronman
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

二等辺Δの頂角の大きさをそれぞれA,Bとすると (180-A)/2+(180-B)/2 ={360-(A+B)}/2 =180/2 =90° (180-A)/2と(180-B)/2は頂角以外の角の大きさ

taronman
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

2等辺三角形2つの頂角の和が180度で円に内接してるわけですから、等辺が半径となり半径と半径が直線に並んでいる状態です。(180度) それは円の直径になりますから直径を弦とする三角形の円周角は直角になりますね。

taronman
質問者

お礼

ありがとうございました。

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