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馬の痛覚
馬などの動物は生まれてすぐに立ち上がり、ほどなく歩き回ります。痛覚が発達していないと不都合になります。ということは、馬は人間や猫とは違って、生まれたときにはすでに痛覚が発達しているということでしょうか?
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以前も同じご質問をされていましたね。 一般的な回答しかできませんが、よろしいでしょうか。 馬はある程度発育してから出産する生き物であり、成体とまったく同じではないにしろ、子馬も生まれおちた瞬間にすでにある程度の痛覚を備えているのはご質問の通りです。 しかし猫も人間も生まれた時点で痛覚を備えています。痛みを伴う刺激に対しては特徴的な反応が見られます。(心拍数と血圧の上昇、手のひらの発汗、泣く、などなど) もちろん大人に比べたら未熟であり、大脳の神経網もまだ未発達ですので、より成長した段階と比べると感じ方は違うかもしれません。赤ちゃんに聞くことはできませんので、推測から判断するしかありませんが。 しかし痛覚の神経経路と伝達物質を解剖学的にもち、行動的にも刺激に反応するとなると、新生児も痛覚を持つと考えるほうが自然ではないでしょうか。