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講談社英語文庫について
講談社英語文庫とはどういうものでしょうか。 (1)英語学習者のために易しく(語彙や文法を制限して)訳されているのか (2)外国の小説は原書と同じ内容なのか といったことについて知りたいです。よろしくお願いします。
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>(1)英語学習者のために易しく(語彙や文法を制限して)訳されているのか 語彙に制限があるのかどうかはわかりません。 でもたとえば、大人向けの内容を子供向けに直すようなことまではしていないと思います。 何年か前に『ノルウェイの森』『放課後の音符』をパラパラ見たことありますが、簡単とは思えませんでした。 ストーリーや内容的には原著(日本語版)と変わりなし。ダイジェスト版ではないです。 >(2)外国の小説は原書と同じ内容なのか と思います。自信ありませんが。 『ティファニーで朝食を』 『パパ、ユーアクレイジー』 『アルケミスト』 などを、これも半端にパラパラを読んだことがありますが(きちんとは読んでいません)、日本語版で一般に販売されているものと内容は同じでした。 語彙の変更は・・・していないと思いますが。。 (英語文庫用に書き下ろした作品と言うのはあるようです。http://www.kodansha-intl.com/books/html/jp/9784770022301.html) 作品ごとのレベル目安はあります。 以前は中級とかなにとかカバーの折り返しに小さく書いてあった気がしますが、最近出たものだと『TOEICレベル: 470点から』とか『TOEICレベル: 650点から』とか書いてあるようです。 古いのは書いてないみたい。 でも実際に読んでみると目安にされているレベルと印象が違ったりするので、あくまでも目安ですが。 どの作品が読みやすいかは、個人の好みにも左右されると思いますし。 文中に登場する単語の意味が巻末にいくらか出ているのですが、かいつまんで載っているので、全部ではありません。 この単語は何だろうと思う単語に限って載ってなかったりします。 でもまあ、コンパクトでお手軽な読み本だと思います。 「海からの贈りもの」が出たのか、欲しいなあ~。
お礼
早速ご回答いただきありがとうございます。 原書と同じなら、買おうかなと考えていたんです。講談社英語文庫は、地方のそう大きくない書店にも置いてあることがあって、おっしゃるように手軽なところが魅力ですね。