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社会保険の申請の金額が実際より少なかったら?
いつもお世話になっております。 月給税込み23万円の人の社会保険の申請をするときに、月給を10万円で書いて出したとします。 これはすぐにバレるものなのでしょうか? バレた場合、どんな事になりますか? また将来的に問題があるとしたらどんな問題が考えられますか? つたない文章で申し訳ありません。 よろしくお願いします。
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>月給税込み23万円の人の社会保険の申請をするときに、月給を10万円で書いて出したとします。 これはすぐにバレるものなのでしょうか? これは資格取得届の虚偽の届出になるのですが、 1.社会調査 2.算定基礎届の提出 3.本人の確認請求 などで発覚する可能性があります。 1.の社保調査は不定期で行われており、いつか必ず調査が入ります。このときには賃金台帳・タイムカード・所得税徴収高領収書・その他いろいろな書類の提出を求められ、細かくチェックされます。 2.の算定基礎届は毎年7月に提出する必要があるのですが、この時も賃金台帳の提出が必要です。 最近では算定基礎届の提出と一緒に調査を行うケースが増えています。 3.の確認についてですが、健康保険・厚生年金保険では労働者本人による確認の請求という制度があります。これは資格の取得・喪失の確認をしてもらうものですが、当然賃金額も確認します。 以上思いつくものを3つほど書いてみましたが、まだ他にも発覚するケースはあるとおもわれます。 >バレた場合、どんな事になりますか? 発覚した場合には、取得時にさかのぼって訂正する必要があります。そうすると保険料の差額もさかのぼって徴収されます。 ちなみに保険料の徴収の時効は2年です。 また今回のケースには罰則が設けられており、6月以下の懲役または50万円以下の罰金に処されます。 >また将来的に問題があるとしたらどんな問題が考えられますか? 会社側としては、上に書いた罰則の適用・社会的信用の低下・労働者の不信を与えることが考えられ、 労働者側では、将来もらえる年金額の低下・健康保険の傷病手当金、出産手当金などの現金給付が少なくなることが考えられます。 上司の方の指示ということでは大変かもしれませんが、一度上司と話し合って考え直してもらえるようお願いしてみてはいかがでしょうか。
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- myuzans
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税金については「税務調査」が有名ですが、社会保険事務所でも似たような調査制度があります。 当初の健康保険・厚生年金保険 被保険者資格取得届を出すときに、月給を記入する欄があるのですが、これはもし調査に入られたら指摘事項になります。 バレたら事業主は遡及して社会保険料の納付義務が生じると思うのですが、上司が指示したのであれば、実際に届出書を記入した人には責任は及ばないと思います。(私の母は過去に農協に勤務しており、その事業所で唯一の和文タイプライタだったのですが、理事長がある会社に不正融資をすることとなり、無理矢理命令で、「5億円の定期預金証書を偽造しろ。命令に背くと解雇するぞ」といわれ、家庭をまもるべく、5億円の偽造の定期預金証書を作成したのですが、後に警察の捜査が入り、その偽造についても母は事情聴取されたのですが「絶対服従の上司の命令」ということで刑事責任は問われませんでした。刑法上の「道具理論」というものが適用されたのではないかと思われます)
- kiramaki
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社会保険事務所に聞くのが一番、そくな詐欺や脱税みたいな言考えないで真面目に申告したら。
お礼
上司がそうしろと指示を出した場合、逆らえないから質問しているんです。 私だってそう思いますよ。