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非正規の求人、社会保険有無の有利不利

始めまして。 現在非正規での求職中です。 二つの求人があり、どちらが有利なのか分からず困っています。 1.月給16万円。社会保険は雇用・労災・健康・厚生に入る。 2.月給20万円。社会保険の記載は無し。 どちらが有利なのでしょうか。 年金・健康保険のことを考えるとどうなるのか、詳しい方宜しくお願いします。 また、本ではどういう本にこういう問題は書かれているのでしょうか。

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  • ベストアンサー
  • ha_ha
  • ベストアンサー率58% (66/112)
回答No.1

何をもって有利と考えるかですよね。 生涯年収なのか、貯蓄ができない性格なら嫌でも少額の貯蓄ができる方がいいととるか、今の手取りか。 1の企業の場合 16万円が手当もすべて含めた総所得して 雇用保険が0.5%で800円 健康保険が7992円 厚生年金が13696円(健康保険と厚生年金は現在の率です) が社会保険として引かれます。 よって、手取は 160000 - 22488 = 137512 で、所得税10%(通勤手当は距離で非課税分が変動するので具体的な数字は控えます)と退職金の掛け金などかあれば引かれます。 2の会社の場合 同様に総所得が20万円として 雇用保険はあるとして(本来は一人でも従業員がいれば入らなければいけません)、同率で1000円が引かれます。 その他所得税や退職金の掛け金も1と同様です。 手元には最大で199000円入りますが、そこから国民健康保険が約20000円(独身で単身世帯としての予想ですが、市町村によって異なりますので正確にはわかりません)と国民年金が15040円(月払いの場合)の支払いがあります。 よって、実際同じ支払いを済ませたとすると、約164000円が残額です。 手取り額の差額は上記の通りです。 制度についてですが、 国民健康保険か健康保険かという点は、給付制度の範囲は特別差がないように制度化されています。 国民年金か厚生年金かについてはよく言われるように、2階建てかとう違いが出ます。国民年金で支払う分は基礎年金と呼ばれる部分のみです。つまり、貰える年金は基礎年金部分のみです。それに対し厚生年金は本人+会社(本人が払う保険料と同額)が支払い、基礎年金+報酬比例部分を支払ったことになります。貰える年金は基礎年金+厚生年金になりますので、年金受給額は厚生年金に加入した方が多くなります。 載っている本は社会保険の全てをということなら、社会保険労務士のテキストかと思いますが、一つの分野を掘り下げてという記載ではありません。広く浅くといったところです。そこからは、さらに絞った分野の書籍を探すかネットなどで関係機関のホームページを詳しく見るか実務者に聞くといったところだと思います。

noname#185535
質問者

お礼

ありがとうございます。約3万の差ですね。ただし、厚生年金には事業者負担分の保険料があります。ですので、社保無の方の国民年金保険料を二倍で計算(3万円引かれると想定)しますと、社保無18.5万円≒社保有16万円位の感覚でしょうか。

その他の回答 (1)

  • kelly7s
  • ベストアンサー率27% (22/79)
回答No.2

どっちが有利なのかは何歳まで生きるかによって決まりますから。何ともいえません。 非正規の場合、雇用期間の定めるある雇用ですから、多くの場合、5年を超えて雇い入れしない企業が多いです。理由は、5年を超えて雇用する場合は、正社員にしないという法案が出ているからです。 そうなると、5年後には再就職活動しないといけないですよね。その場合、雇用保険をかけていなければ、無収入でしょう。 あと健康保険の場合、病気や怪我で休んだ場合は、欠勤した日およびそれに隣接する会社の休日に対して傷病手当金が支払われます。 国保にはそのような制度はありませんので、病気で休んで有給を使い切ったら、当然ですが無収入になります。 どっちが有利なのかはリスクと天秤をかけなければなりませんから難しいです。 たとえば60歳未満で亡くなった場合は年金0円です。

noname#185535
質問者

補足

>60歳未満で亡くなった場合は年金0円です。 とご存知であれば、60歳以降も生存する場合、どのような数値となっていくのかご教示頂きたかったです。もっとも、 >どっちが有利なのかは何歳まで生きるかによって決まりますから。何ともいえません。 と書いてある前半と矛盾しますし、上記の60歳未満で死亡する事例は、誰でも分かる・極端すぎて検討にすら値しない、です。回答者の方、本当は何にも知らないんじゃないですか?中高大の社会保障についての小論文なんかであれば及第点でしょうが。

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