ルームランナーが途中で止まって、後ろに倒れる？

質問

某番組を見ているのですが、ルームランナーで走っている最中で急に止まった場合、なぜ後ろに倒れるのでしょうか？
動いている地面が止まるわけですから、前に走り続けると思うのですが。

回答No.3

a-saitoh · ベストアンサー

通常走る時は前傾姿勢よって体が前に倒れ、脚は地面を蹴るので頭から足の先までが揃って前に進みます。
ルームランナーで走っているときは、前に進む必要がないので前傾姿勢を取っていません。この段階でベルトが止ると、脚がベルトを後ろに蹴るので反作用で足だけが前に行きます。
足が前に行って胴体がその場に残りますから、後ろに倒れます。

回答No.5

moby_dick

言い方は色々ありますが、
No.3の回答で全くよいと思います。

一般に、物体（人体）の運動は、重心の進む運動（釣り合い）と、回転の運動（釣り合い）とを考えます。

この問題は、ほとんど回転の運動（釣り合い）の問題です。

お礼

皆さんありがとうございました．

回答No.4

no009

単純にニュートン力学上問題としてとらえると、質問者さんの考えるとおり、前に走り続けると思います。
但し、この場合人間の危機回避能力というか、巧く表現できませんが、身体のバランスを本能的に保とうとします。運動神経のよい人はトレッドミル（ルームランナー）上にとどまることができたと思います。
「筋肉番付？」のような運動能力を競う番組であれば、スピードの差にもよりますが、難しいことも無いような
気もします。
しかし、バラエティーでしかも後ろに経費をかけた大きなプールがあれば、飛び込まないと怒られるから皆さん飛び込んだと思います。前方しかプールが無ければ、前方に飛び込んだと思いますよ。

ところで、
＞ルームランナーで走っているときは、前に進む必要がない。
この考え方は間違えているのは、質問内容（作用反作用の法則のご理解）よりご理解していただいていると思います。

回答No.2

j1asano

私も今見ています。
これは止まったから倒れるのではなく、スピードが高すぎて先ず身体が後ろに持って行かれて、次の瞬間ベルトが止まるので足はとまっているのに身体は慣性で後ろに行く。という事ですね。

回答No.1

inaken11

突然、本当に体が前に進みだして、下半身だけが前に進んでしまうから。
それまでは、体が前に進まない環境であることを認識して運動していたから。

長時間ルームランナーで走ってから、機械を降りて歩き出した最初の何歩かは、すごく違和感を感じるものです。