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試薬の調製について その2
以前も質問させていただいたのですが、また分からないことが出てきましたのでよろしくお願いします! グルタミン酸、グリシン、リジン、キシロース、グルコース の5種を、 0.5Mリン酸-ナトリウム液、0.5Mリン酸緩衝液、0.5Mリン酸二ナトリウム液 の3種の溶液にそれぞれ溶かし、 0.2M溶液を計15種類、調製したいのですが、どのようにすればよいのでしょうか?
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>例えば、グルタミン酸29.423g(147.13x0.2)を1Lに定容すればよいということですか? そういうことです。 >溶液の0.5Mという濃度は考えなくてよいということですか? 厳密に言えば、希釈後の溶液の濃度は0.5Mではなくなるはずですが、それを0.5Mにするのは極めて困難であり、そこまで要求されているわけではないでしょう。 これらの溶液はいずれも緩衝溶液のようですので、希釈後のpHを大まかに制御したいという意図でしょうから、それを考える必要はないと思います。
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- mataoyu
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頼りすぎていると、自立できないと思いますが、いかがでしょうか。 事情はいろいろあるでしょうが、このようなことは、自分で解決した方がいいです。
それぞれの溶質0.200molを量りとり、1リットルのメスフラスコに入れ、それぞれの溶液で、標線まで希釈すればOKです。溶け残りがなく、かつ均一に混ざるように、よく振り混ぜる必要があります。 必要量が少なければ、メスフラスコをもっと小さいものにして、それに応じて溶質の量も減らせばよいでしょう。
補足
有難うございます。 溶質を0.2molとるということは・・・ 例えば、グルタミン酸29.423g(147.13x0.2)を1Lに定容すればよいということですか? 溶液の0.5Mという濃度は考えなくてよいということですか? (この溶液の濃度が影響があるのかどうかがわからなかったもので・・)
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご丁寧な解説でとても分かり易かったです。