指輪物語を最後まで読んだ方に質問

質問

指輪物語の最後の場面で、フロドたちが中つ国を去りますが・・・

私は、この終わり方に納得できていないのです。

フロドたちが旅立って、この後フロド達やサム達がどうなったか

みなさんならどう考えますか？？

教えて下さい！！！

回答No.4

ororonchou · ベストアンサー

僭越ながら。

やっぱり「神話の世界の住人になった」と考えるのが妥当ではないかと思います。“海を渡って西へゆく”のは、“中つ国に留まる気持ちをもはや持たない者たち”であると書かれています。ガンダルフはフロドが負った傷について「一生かれを苦しめる」と言っていますから、その苦しみを癒すためにはフロドは“港から旅立ち”、中つ国を去るしかないのです。

フロドやガンダルフ、エルフたちが去る事によって、単に物語が終わったというだけでなく、中つ国におけるひとつの時代が終わった、という事を表しているのです。

（ちょっと余談）
「指輪物語」におけるエルフ族は、もうすぐ自分たちが神話の世界に旅立たねばならないと感じている、というバックボーンがありますよね。作中の、レゴラスがカモメを見て港を思って心が騒ぐ、というシーンがすごくせつなかったです。

お礼

ありがとうございますぅ～～ororonchouさんの回答を
読んでるだけで、とってもせつなくなるです・・・。

回答No.3

FFMAN

ええっと「シルマリルの物語」は評論社です。

>　もうこうなったら、【指輪物語】に関するもの全部読んでみたいです。

ということなら、教えてgoo!で「指輪物語　出版」で検索をかけたところ、
下記の参考URLの質問がいい感じです。

ちなみに「シルマリルの物語」なんですが私は確か中学生頃に読んだのですが
たしかあまりの人名の多さにヘロヘロになった記憶があります…（だってあの
頃の私には似通った名前が連発されてつらかったんだよう（汗））
だから実はちゃんと理解したのはそれから何年もたったあとに「トールキン指輪
物語事典」を読んでからでした（それどころか「指輪物語」で誤解していた点ま
で見つかってしまった！）。両方あるとわかりやすいかなとは思いますが、それ
だと相当の出費なので図書館利用がいいかもです。映画のおかげで「指輪物語」
本体を借りるのは厳しいだろうけど、「シルマリルの物語」や「トールキン指輪
物語事典」ならば盲点かも。

3回も回答してしまった…それにしても他の方は何故回答しないんだあー
私もいろんな人の回答をひそかに楽しみにしてるのに、求む回答！

参考URL：

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=134055

お礼

ですよね！！！指輪物語本体は、絶対貸し出し中です！！！
４ヶ月待ちと友達が言ってた～～。

３回もありがとうございます！！！
私もいろんな人の解答を期待してたのですが・・・
でも、ご親切にありがとうございました！！！

明日、早速！！借りに行ってきます！！！！

回答No.2

FFMAN

一点補足しますが、私は指輪物語以外の本からの知識も入っています。
指輪物語の世界がどういう世界なのかやそれまでの出来事などを記されている
「シルマリルの物語」や「トールキン指輪物語事典」等も読んでいる人間として
の回答でした。
もっとも随分昔に読んだきりだから結構あいまいな記憶です。「指輪物語」を
最後にちゃんと読んだのは10年以上前だったような…（ローティーンをもう一
回やりなおしてえ（汗））
chokoniさんの「本を読んでても理解に乏しいのです。」ということではないと
思います。
私は想像力乏しいことしか思いつきませんでしたが、どうせよくわからないこと
を想像するなら条件に縛られないでとっぴょうしもない想像をした方が面白いで
すよね。
というわけでもう一回がんばってその後を考えてみました。神話のような話なので
「星とか星座になった」なんて…

話に沿って考えるなら「シルマリルの物語」も読むといいかもしれません。

お礼

何度もありがとうございます～～～
「シルマリルの物語」も読んでみたいですが・・・
それってどこが出版しているのでしょうか？？
もうこうなったら、【指輪物語】に関するもの全部読んでみたいです。

回答No.1

FFMAN

不死の国に渡ったわけですから不死の存在になったんじゃないのかな。
対抗勢力は指輪戦争で完全に滅んだわけだし、何事もなく楽しく過ごしているとか？
話としてはつまらないものしか思いつかなかったです…

お礼

不死の国に渡ったのですか～～はぁぁぁ。
何だか私には難しいのでしょうか・・本を読んでても
理解に乏しいのです。
もちょっとがんばって読んでみます～～。