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一番手ごわいことで有名だったアメリカン・インディアン
アメリカでもっとも勇敢、残酷、果敢さで有名だったインディアンを紹介してください。
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ラコタ(スー)族に有名な人が多いような気がします。 クレイジーホース、シッティング・ブル・・・ 彼らは敵の皮をはぐとか、埋葬された白人を掘り起こして毛布を剥ぎ取って持ち帰るなど、野性味あふれる?習慣があったようです。 だから白人から見ると残酷で野蛮だったのかもしれません。 私も『ブラックエルクは語る』を読んでいて、「あらまあ、皮をはいだり、死者を包んでいた毛布を使っちゃうのか・・・・すごい」と思いました。今はやらないでしょうけどね。 日本人が切腹したり、さらし首をやったりしていて、じゃあ残酷だったのかというとそれは「?」。 中世スペイン人なんかかなり残酷(街の中央広場で異端者裁判、罪を認めれば“慈悲を垂れ”殺してから火あぶり、認めなければ生きたまま火あぶり)。 民族により、その時代により習慣や文化がありますゆえ。 このへんにもオガララ/スーの有名人の名前が出てきます。 ↓ http://www.weblio.jp/content/%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%82%BF http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839701083
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- sudacyu
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回答ではありませんが・・・ ネイティブアメリカン(インディアン=インド人:アメリカ大陸をインドと勘違いしたためにこう呼ばれました。)の人々が、頭の皮をはいだのは、白人が占拠した土地から出て行かない、ネイティブの人の頭皮をはいで見せしめにため、その仕返しに始めたといわれています。 本来、彼らにはそのような習慣はないそうです。
- fdppw
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こんにちは。 え~と、勇敢、果敢、はともかく、もっとも残酷なのはアメリカに移住した白人の方だと思いますが・・・ 私が好きなのは、チョット地味ですがオレゴン(だったかな?)の「ネズ・バース族」の酋長「チーフ、ジョセフ」です。 http://sitting.hp.infoseek.co.jp/joseph.html クリスチャンで有り、和平主義者、智将で有り、優れた指導者でも有りました。 ゴールドラッシュに伴う、居住地の略奪(変更?)と言う、理不尽な白人の要求をはねのけ、騎兵隊との戦闘でも勇猛果敢に戦い、1,500KMもの退却戦をした優れた指導者です。 退却戦の最中は、白人への略奪や殺害をほとんどしなかった事でも有名です。 その点は、白人(騎兵隊?)の方がよっぽど残酷です。 結局は降伏したのですが、多くの酋長のように殺される事も無く、天寿を全うしました。 では!
- alpha123
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いまはアメリカ先住民といいます。 またスポーツなどで活躍している人はアフリカ系アメリカ人といいます。 残酷なんて言うのは迫害した側の話で彼らにすれば自分の居住地を守る戦いですよ。 クレージーホースはここでは(次のリンク) http://sitting.hp.infoseek.co.jp/clazy.htm 抵抗し殺されたことになっていますが、別の説では部族皆殺しといわれて投降したが、護送中に騎兵隊兵士に殺害されたようです。リンチで死んだと見るのが妥当でしょう。 米軍のベトナムソンミ事件のような軍による現地人殺害事件の走りですね。いまはアフガンやイラクで起きています。
有名といえばジェロニモで、マンガの筋肉マンにも出てきて、インディアンの代名詞みたいな人です。 次はクレージーホース、知将とも言うべき人物で、私は名前からちょっと危ない人かと思っていましたけど、実像は立派な方ですよ。 http://sitting.hp.infoseek.co.jp/index.html