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相手の弁護士が全く誠意を見せません
今、兄妹間で祭祀財産の承継で揉めています。 私は次男で、大学を卒業して就職と同時に家を出ました。妹は結婚して性が変わり、暫くして実家の近くに家を借りて戻ってきて、実家と頻繁に行き来するようになって何時の間にか母の仕事の手伝いを妹夫婦が手伝うようになっていました。 昨年兄が亡くなり、母も続けて病気でなくなりました。 100ヶ日を過ぎ、妹に祭祀財産(祭壇、位牌、家紋、墓石、遺骨など)は私が継ぐから引き渡すように申し出たところ、妹は突然に弁護士を立てて話し合いに応じなくなりました。母はある宗派の信者で立派な祭壇を実家に飾っており、また母の商売が小さいながらもこの宗派のお寺が大得意様であったことから、妹夫婦がこの祭壇を手放すと商売に影響があると考えて引渡しを拒んでいるものと思われます。 妹が依頼した弁護士に事情を説明して、妹には祭祀財産を継承する立場にないことを伝え、妹の主張なり考え方を教えてほしい、話し合いを持ちたいから設定してほしいと再三に亙って弁護士に要求しているのですが、全く無視されて回答を寄越さず、既に半年以上が経過しています。 妹には連絡をしても居留守を使って電話には出ず、妹の夫は喧嘩っ早い性格のため直に実家に出向くのは抑えています。 私には弁護士を雇うような余裕はなく、相手の弁護士とどのように折衝していけばいいのか悩んでいます。 やはり弁護士を頼んで、家事調停にするしかないのでしょうか?どなたか、ご助言をお願いします。
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- macadamia
- ベストアンサー率37% (22/58)
誰も指摘されないので一応。 ご質問者さんは、祭祀財産の「引渡しを求める」側ですよね。 妹さんは、「その請求を拒む」側ですよね。 引渡しを求めてアクションを起こさねばならないのは、ご質問者様のほうです。 妹さんは、「拒む」側ですから、何もする必要がないのです。 弁護士の怠慢でも何でもありません。 「拒否」すればいいだけですから。 兄からの要求に対して、防波堤になってほしくて弁護士に依頼する。(妹は、これで直接やりあわずに済むというメリットを得ている) 弁護士は、防波堤になることで対価を得る。 どちらも、極めて合理的な行動です。 もちろん、話し合いをしたいというこちらの希望を酌んでくれればいちばん有難いです。 でも、それができないところまでこじれているということでしょうし、 「話し合いで引き渡しに応じるつもりはない」と妹さんが弁護士に言っているのでしょう。 (それに反して弁護士が話し合いに応じたら、それこそ問題です) つまり、ご質問者さんが法的なアクションを起こさなければどうしようもないところまで来ているのです。
- nta
- ベストアンサー率78% (1525/1942)
#4です。 #5,6さんのおっしゃるように、このまま物事が進展しなくとも弁護士だけが儲かる状況が作られているので、弁護士事務所に訴えかけても何の進展もないか、あるいはもてあそばされる可能性すらあります。 宗教的信条については宗教的立場から解決する方向を探した方がいいと思いますので、お得意さんでもある寺院の方に相談してこういう状況でどのような祭祀が可能であるのか指南を受けて、分骨や墓石の建立が必要であればお寺の方から口利きをしてもらえるようにお願いしてみてはいかがでしょうか。妹さん夫婦が商売に利用しているのであればお寺の意見は無視できないでしょう。それでも何の反応もないようであれば、お母さんの遺産相続がらみで法的に揺さぶりを掛けるということはできるのではないでしょうか。
お礼
ご意見ありがとうございます。このような特定とも思われる弁護士を相手にしても時間の無駄ですね。 寺院に相談してみるのも一つの手段ですね。 妹が扉を閉ざして一切の接触を持とうとしない理由も得意先としての寺院なら分かるかも知れません。 貴重なご意見ありがとうございました。
- undou_2006
- ベストアンサー率16% (7/42)
法律扶助制度を利用出来るかも知れませんよ。弁護士や裁判所の費用を支払うことのできない経済的に困難な人のために、公的な資金で援助を行う制度です。調べるなり問い合わせてみて下さい。 http://www.jlaa.or.jp/system/index.html
お礼
ありがとうございました。 このような制度があるとは知りませんでした。
- nebura71
- ベストアンサー率23% (177/743)
直接の回答としては、次のようになると思います。 「妹さんの弁護士は、妹さんの武器であり盾であり、貴殿のそれではない。敵であるあなたが弁護士へ「誠意」を要求することは、一種の「攻撃」と見なされて当然である。したがって、相手が応答しないのも戦術の内である。」 また、内容的なお節介を申せば、貴殿が相続すべきであるという正当性に全く根拠がないように思います。 事情はどうあれ、実家の仕事を見放して外部へ出た人間が要求すべき権利ではないと思うのですが・・・。 もちろん、その点に争いがあるからこそ司法の場へ出ざるを得ないのですが、弁護士無しで勝てるような類のものとは思えません。無理を通すなら、それなりの出費と労力を要するものです。 自分が妹さんの担当弁護士なら、無茶を言う兄貴は、可能な限り無視します。それが最も有効ですから。 また、貴殿が弁護士を雇っても、相手が調停へ乗って来るとも思えません。調停というのは、利害をどう分配するのか?という調整をつける場ですが、100%有利な状況にいる人間はにはそんな調整自体不要であり、単に、外部からの茶々を排除できれば足ります。 できれば、「方法論の問題」ではなく、貴殿が、正当に継承すべきであるという「そもそもの論拠」をお聴きしたく存じます。 突破口があれば、ここの住人も、方法論を見つけやすいと思います。 また、そうでなければ、貴殿が弁護士を雇ったとしても、その弁護士も、折衝を続ける経費を貴殿から取り続けるだけで、有効な策を打てないと思うのですが。
補足
ご指摘ありがとうございます。 少し補足させてください。 家を出たという点では、妹も同じであり、同居は兄だけでした。母は実家も母の商売も兄に継がせる予定でした。 そして兄が亡くなり、母は実家は私に譲ると申していたのですが、妹夫婦は母に取り入り、私に何の相談も無く、実家の土地家屋を自分達に廉価で買い取らせ、母の商売をも継承してしまいました。ここまでなら、私も妹夫婦の家族の生計の資本であることを考慮して許せますが、妹夫婦は姓がことなる私の家の祭祀財産を商売の道具に使っているのです。私の家の親戚も以前から妹夫婦の傲慢なやり方には目を背けていましたが、祭祀財産を先祖の供養のために奉るのではなく商売のために利用していることに腹を立てています。そして、親戚からの進めもあり、祭祀財産は私が継承すべきとの同意を取っています。 姓の異なる妹が、私の家の祭祀財産をいつまで面倒をみれるというのでしょうか。妹は私の親戚から祭祀財産の継承を意見されて、私が生きている限りは立派に守って見せます、などと吐き捨てるように言ったと聞いています。妹が死んだ後は誰が面倒をみるのか不安にもなります。 私は裁判沙汰にはしたくなく、穏やかに話し合いでお互いに納得いく形で解決したいと思っています。 そのために、相手の弁護士にどのように対応すればいいのか、それをご意見を伺いたいと考えております。 相手の弁護士は弁護士事務所の一人の弁護士ですので、弁護士事務所の責任者に伝えて、この弁護士を話し合いに応じるように依頼しようかとも考えていますが効果があるでしょうか。いろいろと教えていただきたくお願いします。
- takatukireds
- ベストアンサー率30% (89/292)
こんにちわ。 なんかおかしいですね。なんで向こうは弁護士を立てるのでしょうか?なんといって弁護士を依頼しているのでしょうか? まあ、先生のお話を聞きたいですから、といって表に出てきてもらいましょう。そして委任状を見せてもらいましょう。 私が、経験上ピンと来たのは名前だけ貸しており、逆に妹さんが弁護士にお金をボッタ繰られているのかと言うことです。 それか、タチが悪ければ貴方が何も言わなくなるのを待って、妹さんの既成事実を作り上げてから家裁に調停を申し出る物と思います。
お礼
回答ありがとうございます 今となっては妹は一切話し合いに応じようとしませんので、私も妹が弁護士を立てる理由がよくわかりません まるで妹夫婦の自分達の世界の邪魔をされたくないため私を近づけまいとしているかのようです 妹の考えを確認したくて相手の弁護士に尋ねているのですが、弁護士も無視を続けている以上、どうしたらいいのかわからないのが今の気持ちです
- nta
- ベストアンサー率78% (1525/1942)
妹さんを強制的に話し合いに引き出せるような法律的な根拠がありません。弁護士さんの言葉が依頼者の主張だと考えざるを得ないのではないでしょうか。ところで、なぜ、ご質問者さまが祭祀継承者として適しているのか文面からはっきりしませんし、祭祀財産を必要とされる理由もわかりません。 男兄弟が相続するという習慣が定着している地域である。 親族のほとんどがご質問者さまの継承を望んでいる。 などの理由があれば祭祀財産の承継者の指定について調停を起こすことは可能だと思います。しかし、祭祀を実施したいのであれば分骨や新規の建立など、別の方法もあるため、認められるのかどうかはなんともいえません。
お礼
貴重なご意見どうもありがとうございます。 私も少し説明不足であったかと思いますがご容赦ください。母は昨年亡くなり、父は既に他界しております。 そして、兄も昨年亡くなり、私の家の直系は私だけです。 私は家の先祖を供養し家の繁栄と安泰を守る義務があると思っています。祭祀財産はそのためのシンボルであり先祖を祭るための必要不可欠な用具であると考えます。 しかし、妹夫婦はこれを商売のために利用しているにすぎません。母の葬式は私が喪主を務め、滞りなく100ヶ日法要まで済ませました。しかし来月に母の一周忌が予定されていますが、妹夫婦はこの法要までも私を排斥しようとしています。妹夫婦は生前に母にうまく取り入り母の事業を手に入れましたが、祭祀財産は姓の異なる妹が継承する立場にはありません。 一切の話し合いにも応じようとしない妹のやり方、母の一周忌を私を除外して勝手に行おうとする考え方に、怒りを通り越して哀れみさえ覚えます。 ntaさんのご指摘の通り、このまま無理やりに奪うのではご先祖さまに申し訳なく、分骨などの方法も譲歩として視野にいれて相手と折衝してみたいと考えます。ありがとうございました。
この弁護士は何もする気はありません。怠慢弁護士です。口先だけです。近くの法律事務所へ行き事情を話して下さい。或いは家裁へ行って一旦差し押さえの手続きをすれば先方も出てきます。
お礼
回答ありがとうございます 怠慢と見ていただいて、私と同じ見方であると心強く思います 差し押さえが可能であれば、家裁への手続きをもう少し調べてみます
- Croce_del_Sud
- ベストアンサー率34% (14/41)
妹さんが依頼した弁護士は「妹さん側の弁護士」ですから、あなたが「どうにかしてくれ」と言っても動かないと思われます。 やはり、あなたの方でも弁護士を立てて、その弁護士の方から内容証明を送ってもらったり、法的手続に着手していくのが一番手っ取り早いのではないでしょうか。 お住まいの県の弁護士会に相談に行ってみてはどうでしょう。 最近は各地で「無料法律相談」なんていうのもありますが、そういうイベントでも、ちゃんと弁護士会が主催しているかどうかを確認してから行かれてください。 民事事件でしょうから、相談してポイントをつかんだら、あとは「本人訴訟」なんていう手もありますが、問題が複雑なようなら専門家に任せたほうが無難ですよ。
お礼
回答ありがとうございます 市の法律相談に来週にでも申し込みをしてみます
- yamanekotama
- ベストアンサー率18% (269/1462)
妹さんが依頼した弁護士なら先ず依頼人を守る義務(?)があるので当然の行為(紳士的とは言えませんが・・・)と思えませんか?相続権は当然貴方にもあるわけです。 話し合いに応じなければ仕方ありません。ks0220さんも弁護士に費用の事も併せて相談しましょう。裁判にするか?否かの判断はそれからです。 先ずは弁護士探し(最寄弁護士会に相談)から始めましょう。兄弟間の争い嫌ですが、クールに割り切りましょう。 ~頑張って下さい~
お礼
回答いただきありがとうございます 穏やかに話し合いで納得して決着したかったのですが やはりこちらも弁護士に依頼したほうがよいのですね 市の無料法律相談にも申し込みをしてみます
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、やはりお互い弁護士を立てて争わないとならないところまで来ているのですね。妹がなぜここまで兄妹を排斥しようとするのか、いまだに気持ちがわかりません。 兄妹とはこんなものなのでしょうか・・・ 私も話し合いでの解決を望んでいましたが、考え直さなければならないようです。ありがとうございました。