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着物に詳しく、できれば関西の方に!
質問です。母が黒留袖を作るのですが、家紋は、嫁ぎ先(つまりうちの家紋)か、実家の家紋(女紋)か、丸は有り無しかを教えて頂きたいのです。ちなみに母は兵庫県の宝塚出身です。 母自身は喪服が五三の桐なのでそれでいいと思っていて、逆に夫婦で同じ紋という方にむしろ違和感があるようなのですが・・・。そう思っているのならそうした方がいいのでしょうか?私はうちの家紋で丸ありで入れた方がいいと思っています。 ご教示よろしくお願いします。
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京都・西陣の者です。 うちの家紋は「丸に違い鷹の羽」ですが,母の黒留袖の紋は「五三の桐」です。母の実家の家紋は「丸に釘抜き」ですので,実家の紋でもありません。女紋が「五三の桐」であるためです。 女紋は母から娘へと継がれて行く女系の紋章ですから,母方の祖母も母の姉妹もみんな女紋の「五三の桐」を付けています。 女紋は大抵,丸が付いていません。 お母様が夫婦で同じ紋というのは違和感がおありだと思います。 お母様がそのまたお母様(貴方の母方の祖母)から受け継がれた女紋を付けられるのが宜しいかと存じます。
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- 232326SH
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回答No.2
こんばんは。関東でも(但し嫁ぎ先は関西)女性は実家の紋です。私の母が明治生まれの親が居る家に行ってもそうでしたから、昔からそうだと思いますが、 どうも東北では嫁いだ先のものにしたりしているようです。 家の場合丸はなしではなかったです。 下記の参考URLに家紋と女紋の違いについて 書いてありましたので、見てみてくださいね。
- flight
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回答No.1
呉服屋に聞きました(京都です) ご実家の紋(女紋)で、丸は無し、とのことです。 作るときに呉服屋さんに再度聞いてもいいかもしれませんね。 専門家に聞いたので自信ありにしておきます。