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家の家紋はどこが決めるのですか

昨年母が亡くなり、祭祀承継者は長男がなりました。 長男が位牌、墓所、家紋などを引き継ぎました。 私は三男ですが、家の家紋を使用することはできないのでしょうか? そもそも家紋とは誰が決めて誰の許可を得て使用しているのでしょうか? 三男の私も墓所を購入する予定があり、墓石に家紋が必要だと言われています。教えてください。

みんなの回答

  • hazu01_01
  • ベストアンサー率31% (341/1067)
回答No.4

家の祭祀の継承はほとんどの場合、長男あるいは長子が行ないます。 地方によっては長子が女であった場合、婿をとり家を継がすところもあると聞いています。 この場合、家屋敷、家業に必要な財産、墓所、先祖の位牌などを引き継ぎます。 それに対して、家紋は同姓のものは等しく同じ家紋を使えます。 ただし、家系によっては本家と分家で丸付きで区別したりして何らかの違いを作っているところもあります。 また、家紋は一つでなく複数あることがあります。 男女で使用する家紋を変えているところもありますので、あなたの家系でより本家筋に当たる人に聞いてみれば、あなたの家系でのローカルルールがわかります。

noname#126060
noname#126060
回答No.3

非常に昔には、家紋は家督継承者だけが引き継ぎ、次男以下は同じ紋を少し変えたものにする習しがありました。 http://www.harimaya.com/o_kamon1/design/design.html 今でも「しきたり」としてそういう決まりになっている家も、あるかもしれません。 その場合、非常に珍しい紋、もしくは新たに作らねばならないしきたりでなければ、同系統の変化紋がいくつかあるはずですから調べて選べば良いでしょう。 「家紋データベース」 http://www.crest-japan.net/htdocs/samples/index.html ですが、もし貴殿の御家の誰かから「そういうしきたりになっている」と強く言われたのでなければ、現代の一般的な習しとして御長兄と同じ家紋をお使いになるべきです。 因みに、武家・公家・僧侶神官以外の全ての人が紋を使えるようになったのは、明治維新以降のこと。 「家紋の歴史」 http://www5.ocn.ne.jp/~turugoya/sensyoku/kamon_i.html 苗字は法律として必要となりましたが、紋はただ「紋付」を着たり結婚に関する物につけるなど「武家と同じ習慣を行うようになったので必要になった」だけです。 この時に農・工・商(それ以下の身分もあった)家は苗字と共に新しく紋を決めることになり、田舎だと文字や故事来歴に詳しいのは僧侶ぐらいだったので、村の寺住職に決めてもらったケースも多かったそうです。 今では作らなくてはならない場合は家紋の専門職人に頼む事もできます。 といっても、別にしきたりもないのに勝手に作ったり、あまり本家とかけ離れた紋にするのは礼儀に反します。 家の伝統と由来に従って相談してみて下さい。

  • rui2007
  • ベストアンサー率20% (63/302)
回答No.2

かつては家紋をつける事によって所属・格式等を相手に知らせることが出来ました。 代々定まった家紋をつけているところも多く、 渡辺さんなら渡辺星、楠さんなら菊水などです。 明治以降庶民にも、家紋や苗字の使用が認められ 自由に使用できるようになりました。 苗字はそのころの住んでいる土地に由来したり、 土地を治めてた大名などに由来したり、 寺子屋や和尚さんに決めてもらったりしたようですが、 家紋については由来はそれぞれでしょうが、 経緯は苗字と同じだったようです。 独立してたから決めるかというとそうでもありませんし・・・ 最近では装飾的意味合いが強いのでそのままご両親のどちらかの 紋を採用したり、自由に作ってしまったりいろいろじゃないんでしょうか。もちろん、どこかの会社マークはやめときましょう。

  • hisayan17
  • ベストアンサー率34% (24/70)
回答No.1

こんばんは 家紋は別に決めるものでもありませんし、三男のあなたも自分の家の家紋でいいのですよ・・・・そもそも家紋は武家社会だった頃の名残ですから誰が決めるとか誰の許可とかはありません(一部商標などになってる場合を除く)その家先祖代々の家紋がありますし、しきたりがある。そのことだけ注意すればいいのでは・・・・

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