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外国語で考えて会話している方に質問

私の場合、日常生活でフィンランド語と英語を使い、母語は日本語ですが会話中は日本語に訳したりせずにそれぞれの言語で考えて発話している、と自分では認識しています。 しかし、過去のフィンランド語や英語での会話の記憶をたどるときは日本語で思い出すことが多いのです。もちろん喋った言語そのままで思い出すこともありますが…。時には相手が何語で喋ったかもあやふやなのに内容だけ日本語で思い出すこともあります。 これはどこかの時点で外国語を日本語に変換しているのでしょうか?自分で変換作業をしているという意識はないのですが…。母語でない外国語をその言語で思考しながら会話している皆様は、過去の会話もその言語で思い出しますか?

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noname#118466
noname#118466
回答No.1

私の場合スペイン語ですが、会話中は翻訳は行っていません。後日会話の場面を思い出す場合、会話の内容は相手の声と共にスペイン語で思い出します。しかし、思い出すという作業は日本語になります。 横浜の後は新幹線で名古屋に行ったな、車中であいつはあんなことを言っていたな・・・といった感じです。これは母語が日本語である以上止むを得ないと思います。生まれながらのバイリンガルでも二カ国語で同時に思い出すことは出来ないはずです。交互に思い出すことはできるかもしれませんが・・・

mide
質問者

お礼

会話の内容はやはり会話した外国語で思い出されるのですね。私の場合は、外国語で会話した内容まで日本語で思い出すことがよくあるのです。こういうのは特殊なのかと思いまして…。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • IXTYS
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回答No.5

> どこかの時点で外国語を日本語に変換しているのでしょうか? 私はODAの仕事で海外に出た時には、会議のメモは英語を中心とした記号で取ります。 我ながら驚くミミズの這うようなメモです。 そのメモを見ながら、英語/日本語両方で再生出来ます。  多分、どちらでも考えていないと思います。イメージ/絵で考えているのかな? 日本語の会議では当然、日本語で正確に取ります。 でも日本語で考えているのかといわれると、良くわかりません。  日本に帰って来ると、他の人達は海外でのやりとりを、みんなきれいさっぱり忘れてしまいます。 後でメモを見た時、その時の情景が眼に浮かんで来ます。 座席、表情、やりとり。 やはり、絵が出て来るように思います。 どうでしょうか?

mide
質問者

お礼

体験からのお話、ありがとうございました。 英語/日本語両方で再生可能とは便利ですね。言われてみるとメモを見ながら思い出す場合はどうなのか思いつかないので、今度試してみたいと思います。

noname#47281
noname#47281
回答No.4

これは何も外国語に限ったことではありませんよ。 同じ日本語でも、人によって微妙に言い回しが違いますし、方言もあります。こういう場合、相手が言ったことを忠実にそのまま覚えている人と、要点だけを摘んで自分なりにアレンジする人がいますが、後者の方がダントツに多いですよね。例えば、「~はあまりお勧めしませんよ。」と言ったのに、言われた人は「だれそれさんが、~するなって言ったよ。」というふうに変えてしまうことは よくあることです。 一つ言えるのは、通訳を目指すんだったら、前者のタイプでなければなりません。

mide
質問者

お礼

たしかに日本語でも方言などだと一字一句そのままで思い出しているわけではなさそうですね。 >相手が言ったことを忠実にそのまま覚えている人と、要点だけを摘んで自分なりにアレンジする人がいますが、後者の方がダントツに多いですよね だとすると、私と同じ感覚の方が他にいらっしゃってもよさそうですが、まだ回答がありませんね。引き続きお待ちしたいと思います。 ご回答、ありがとうございました。

回答No.3

アメリカに37年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 これは人間は言葉を聴いたときにいわれた文章を覚えているのではなくその文章の意味合い(私が言うフィーリング)を覚えていると言う証明にもなるのです。 それだけフィーリングの伝達と言う言葉が道具として使われていると言うことでもあるわけですね。 どういったか正確には覚えていないけど(一つ一つの単語は覚えていないけど)こんなような事を言っていた、と言うときってありますよね。 また、夢の中で日本語をぜんぜん知らない人が普通に日本語でしゃべっていたりするときなんかもありませんか? >しかし、過去のフィンランド語や英語での会話の記憶をたどるときは日本語で思い出すことが多いのです。もちろん喋った言語そのままで思い出すこともありますが…。時には相手が何語で喋ったかもあやふやなのに内容だけ日本語で思い出すこともあります。 もしかしたらそのときは日本語に無意識に訳しながら会話をしていたのかもしれないし、思い出として日本語で「要約」していたと言うことかもしれませんね。 ただ、日本語に変換していると言うことはすこし語弊があるのではないかと思います。 いい例が、例えば、I was at school.と言った女性が「俺は」と言ったと訳していないはずですね。 あくまでも「私は」「私くしは」と言ったと「変換」して覚えていると言うことはあると思います。 また、それは、日本語の本を読んでたりビデオを見ていたりしていれば余計にあたかも「日本語で言った」と言えるほど「日本語で思い出す」事はあると思います。 つまり、思い出すときの環境によって、丁度話すときの環境によって使う言語を変えるように、脳が理解しているものを表現する言語が変わってくるという事だと思います。 つまり「せりふ」を覚えているのではなく内容を脳が覚えられるように「脳の言葉」で覚えており、思い出すときに使っている・知っている言語で表現する、と言う解釈ができると思います。 コンピューターが日本語で記憶しているのではなくただ記憶された物を日本語で表現している、と言う事と非常に似ていると思います。  しかし、画像として(そのしゃべった言葉として)記憶されていればちゃんとその画像や言葉で後になっても表示・表現されるわけですね。 その人の顔やジェスチャーや声などと一緒に「記憶されて」いてそれを思い出すことが出来るわけですね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

mide
質問者

お礼

>どういったか正確には覚えていないけど(一つ一つの単語は覚えていないけど)こんなような事を言っていた、と言うときってありますよね たしかに、そういう思い出し方の時に多いと思います。 >もしかしたらそのときは日本語に無意識に訳しながら会話をしていたのかもしれないし その可能性も考えたのですが、無意識にも訳しながら会話しているとは思えないのです。たとえば会話している途中に別の人から、今のは日本語でどういうことなのかと聞かれてもすぐに答えられず、一生懸命日本語に訳さなくてはならないので。会話をした直後は、どうもまだ元の言語で記憶に残っているような気がします。 >思い出すときの環境によって、丁度話すときの環境によって使う言語を変えるように、脳が理解しているものを表現する言語が変わってくる それはあるかもしれません。今度、外国語で会話していて頭がその言語のモードになっているときに過去の会話を思い出そうとすると何語で出てくるのか試してみようと思います。 ご回答、ありがとうございました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

私もその言語で思い出しますね。私は第1母国語が日本語で第2母国語が英語で、他の言語は一切できないに等しいのですが、例えば、上記以外の言葉、例えば中国語とします、それを話していた人物の会話を思い出すときに、その人物が私の頭の中で日本語で話すことはあり得ません。かといって中国語はできないので、たいてい思い出の中のその人は、口をパクパクさせているだけか、漠然とした音声を発しているという感じですね。声はなんとなく覚えています。ただ、その人が英語や日本語に切り替えて話した時の声のほうが鮮明に覚えていますけれど。 ちなみに、私は映画を見るときに、英語の原語を聞きながら、同時に日本語字幕を読むのが好きなのですが、あとで俳優が私の頭の中で日本語で話すことはありません。また、英語で覚えた電話番号や金額は英語でしか暗唱できません。日本語で言う必要がある時には、一度、その番号を書き出して、それを改めて日本語で読むようにしないと、なかなかできません。逆(日→英)もしかりです。 そんな私に言わせれば、質問者さんは器用に見えます。ただ、記憶って、文字で記憶する人と、映像で記憶する人がいるというようなことを聞いたこともあるので、人それぞれ記憶のメカニズムが少しずつ違うのかもしれませんね。

mide
質問者

お礼

やはりその会話の言語で思い出されるんですね。よく分かりました。 >文字で記憶する人と、映像で記憶する人がいるというようなことを聞いたこともあるので、人それぞれ記憶のメカニズムが少しずつ違うのかも そう言われてみると、日本語で思い出すというよりは会話の「意味」を思い出しながら日本語に置き換えているのかもしれません。逆に日本語で表現しにくい言葉は元の会話が日本語であってもフィンランド語で思い出すこともあるんです。 詳しいご回答、ありがとうございました。