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戦争と平和について
武器や軍事が発展している現代で、戦争のない平和を考えるとしたら、 ・一国だけ軍事体制をのこしそれ以外の国は軍事を放棄する、 ・あるいは国連だけが軍事力を持ち軍事を管理する という方法で、戦争がおこらない平和を保つことはできるのでしょうか?ご意見お願いいたします。
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○一国だけ軍事体制 No1の方が書かれているとおり、これでは「武力による脅しの支配」ですからかえって戦争が起きるでしょう。 個人の武力(刃物、投石、鉄砲、火薬)まで禁じることが出来なければ押さえ込むことなどできません。 国家間の戦争はなくなっても「テロ」というなの「国家対個人」の戦争はなくなりません。 ○国連だけが軍事力を持つ そもそも「軍事力による侵略・反抗」が起こる可能性がまったくないのであれば「国連が軍事力を保持する必要」もなくなるのではないかと思います。 従って国連が軍事力を保持しなければならない状況があるということが戦争が起きる危惧があるということになります。 ではどうすれば平和を保持できるか・・・・それは「相手を信頼すること」だと私は考えます。 きれい事のように聞こえるかもしれませんが、これが歴史が証明した平和維持方法です。 原始の時代に同族であっても敵対していました。 やがて村や都市が生まれるとその範囲内では平和維持がされるようになっていきます。 やがて同じ民族ならば・・・・というのが現代です。(それでも内紛や殺人はまだまだ起こっていますけれども) 掟・規則・法律・・・これらをお互い守っていくという信頼関係の上に平和が維持されるようになってきたのだと思います。 これから先の遠い将来には民族を越えた人間という同じ種族間でならば信頼関係を保てる時代が来る・・・・と思います。 しかし、その信頼関係が構築されるには途方もない時間が必要となるでしょうけれどもいつかは実現するのではないかと希望を私は持っています。
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- hiroU
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私の意見として武器に対する対処だけでは、なくならないと思います。 テポドン問題などで代表されるように、兵器は戦争の「もと」として非常に非難されます。つまり、「武器があるから戦争が起こる」という考えが根底にあるのが見てとれます。たしかに、これも一つの真実だとは思います。 でも、戦争の本質は「武器や兵器の存在」にはありません。人間にあります。戦争を起こすのは兵器ではなく、それを扱う人間だからです。兵器でけでは、勝手に戦争は起こせません。だけど、武器がここまで発展していなかった大昔から、「戦い争う歴史」は繰り返されています。つまり、人間だけでも戦争は起きてしまうのです。素手でも戦えますからね。 だから私が戦争のない平和を考えるなら、武器よりも人間の変化に注目しなければと考えます。
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- c_youji
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「沈黙の艦隊」と同じ考え方ですね。 一国だけ・・・というのはどこの国でしょうか? アメリカ?ロシア?他国の反発が強すぎて無理でしょう。 国連だけ・・・なら、奇跡的に実現しさえすれば、 平和を維持していくのは可能かな?と個人的には思います。 が、実現に至るまでの過程の段階で確実にポシャるでしょう。 戦争がなければ、それだけで平和と言っていいのかどうかも解りません。 また、戦争は、単純に平和の敵であるという考え方にも疑問を感じます。 戦争にも色々ありますが、自国の平和のために戦うのもまた、戦争でしょう。 自国の敵を排除し、平和を取り戻す為に戦う。 自国の領土を広げたり、資源・食料を調達する為に戦う。 と、話がずれてしまいましたが、私としては ・実現後は維持は可能 ・しかし実現は不可能 だと思います。
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- ponta20
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軍事を放棄していない国が黙ってないと思い、平和を保つ事は出来ないと思います。 と言いますか、そもそも軍事の下の平和のそれは偽りのそれと思います。 だから様々な価値観と歴史の国達の中、管理が難しいのだと思います。
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