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外国語学習における辞書と辞書ソフトの優劣
現在、ドイツ語とロシア語を平行して学習しています。その場合、辞書としてはドイツ語の場合はクラウン独和辞典のCD-ROM版を、ロシア語は適当なCD-ROM版がないので岩波ロシア語辞典を使っています。 今までは、当然前者のCD-ROM版で学習したドイツ語の方が効率が上がっていると思っていました。しかし、最近特に気が付いたことですが、どうも辞書を引いているロシア語の方が効率が良いように思います。ドイツ語の単語よりもロシア語の単語の方を良く覚えているのです。 従来型の辞書で学習する場合とCD-ROM版などソフトやあるいはインターネットで学習した場合とでどちらが効率的なのか、どなたかご意見をお持ちの方、よろしくお聞かせ下さい(本来は特設アンケートにしたほうが良いかと思ったのですが、特設アンケートの方は小カテゴリーに分かれていなかったので気が付く人はまずいないと思ってあえてここで質問しました。)。
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私は紙の辞書の方が好きですけどね。紙の辞書の方が一覧性に優れています。でも、電子辞書は逆引き機能とか、ある単語が見出し語以外の項目で使われている用例を検索するのにたいへん便利ですね。 ドイツ語の単語よりもロシア語の単語の方を良く覚えているというのは 他にも要因が考えられます。 あと、余計なお世話かもしれませんが、語学の学習に辞書は必須のアイテムですが、あまりに頼りすぎても上達が阻まれます。これは英語の例ですが、英語で「光る」とか「輝く」という意味の単語に shine,shimmer,gleam,glisten,glitter,twinkle,snap,glowなど色々ありますが、こういうのは日本語と関連付けても余計に混乱するし、日本語訳を暗記したところで、うまく使い分けることは難しいと思います。コンテクストからイメージをつかむことが大事だと思います。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。紙の辞書の方が一覧性に優れていますので、その周辺にある単語まで復習のような感じで比較ができているのではないかと思っています。 あと、私の書き方が悪かったのか、誤解されておられるようなのでコメントしますが、私は単語を丸暗記しようとしているわけではありません。しかし、インターネットでのドイツやロシアのサイトを見ると、かなり細かい単語まで出現するので、それらを調べているのです。当然、コンテクストからイメージを掴んでいますが、ただ、単語を知らないと肯定的なニュアンスの所を否定的なニュアンスで取ったり、文意を把握するのに時間がかかるので、単語を知っていることに越したことはありません。ですから、最終的にはドイツ語を読む時は、ドイツ語で理解できるように、ロシア語を読む時は、ロシア語で理解できるようなレベルに到達することを目標としています。