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記譜において、符頭(たま)両脇に縦線が書いてある意味は?

先日、符頭(たま)両脇に縦線が書かれた記譜を見つけ、意味がわからずに困っています。 この記譜があるのは、吹奏楽向けに編曲された「カルミナ・ブラーナ」(オルフ)の、アルトサックス1stのパート譜です。 この小節の第3間に1つの全音符が書かれており(簡潔に言えば「全音符のド」)、その全音符の両脇には、 |O| の様な感じで縦線が記されています。 縦線は符頭(たま)や小節線よりも細い線で、符頭両脇に接しており、長さは下は第3線から上は第4線までです。 この記譜があるのは、この小節だけではないので、誤記ではないと思われます。 この記譜が表わしている意味と、奏法を知りたいです。 ご存知の方、回答よろしくお願いします。

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  • postro
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回答No.1

それは何拍子の曲ですか? たとえばもし4/2拍子だとすると1小節全部のばす音符はそのような表記(倍全音符)になります。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E7%AC%A6#.E9.9F.B3.E7.AC.A6.E3.81.AE.E4.B8.80.E8.A6.A7
truth77
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お陰様で、謎が解けました。 おっしゃる通り4/2拍子です。 私の持っている楽典(音楽之友社:黒沢楽典)には倍全音符が載っていませんでした。(^^; もしやと思って楽譜作成ソフト「Finale」を確認しましたら、ちゃんと倍全音符を記譜出来る様になっていました。 (ですが、Finaleでは「二重縦線」の記譜になっています。)

その他の回答 (1)

  • Ta595
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回答No.2

こんにちは。 正解はすでに#1さんがおっしゃっているので(倍全音符=4分音符8個分の長さ)余談だけですが。 ご存知かもしれませんが,カルミナ・ブラーナは古い時代に残された歌曲を現代風に焼きなおしたもので,記譜法としても昔のものをかなり意識しているようですね。 昔の記譜法とは,例えばこのようなものです↓ http://ieee.uwaterloo.ca/praetzel/mp3-cd/info/raybro/jjj1a.jpg 正直に申し上げて,これをどうやって演奏するのかは私も分かりませんが(笑),倍全音符らしきものも登場しています。 こちらも,よろしければご参考に。 http://gakufu.musiqafe.com/score.html

truth77
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >記譜法としても昔のものをかなり意識しているようですね。 はい、それが理由で、みんなして「???」のアタマで合奏しております。(^^; 現代の楽譜のほとんどが、四分音符か八分音符基準の記譜法ですから、たまに二部音符基準で拍数の多い拍子が出て来ますと、迷ってしまいます。。。 あと、昔の記譜法のリンク、ありがとうございました。