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「酸素の抜き取り」とは?
運動生理学の中に出てくる「酸素の抜き取り」とはどういうことですか?運動中に筋肉中の血液循環に関する項目の中に、この言葉が出てきました。聞きなれない言葉なので教えてください。
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酸素は、血液中のヘモグロビンと結合して、血液の循環とともに体内を回ります。筋肉を動かすにはその酸素が必要です。そして、ATP(アデノシン3リン酸)と酸素を結合させてエネルギーを出すことにより筋肉は動きます。 つまり、血中の酸素は、筋肉のとことでヘモグロビンから、離れ、筋肉に渡されます。血中から「酸素が抜き取られた」ことになります。これが「酸素の抜き取り」ではないでしょうか。
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