- ベストアンサー
ト音記号のようなバネ
http://www2.elecom.co.jp/cable/lan/ld-mctu/index.asp 上のURLのような携帯型LANコードがあったのですが、コードが絡まってしまったので分解してみました。すると、中からゼンマイがビョーンと飛び出してしまい元に戻せなくなってしまいました。 真中のボタンを押すと掃除機のコードのように、コードが巻き取られる仕組みだったのですが、構造がどうなっていたか理解ができません。 そのバネは、ト音記号のような形のバネなのですが、どういう構造になっているか、よろしければ教えて頂けないでしょうか?こんな文章で分かりますでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
再々1です。 内部構造の図解、解説サイト ありそうで 無 参考になりそうな・・・・シースルーな類似商品 http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TEL-M6GY バネの平ワイヤーの一端が 中心で固定され もう一端がリールドラムの外周部分に固定され・・・・ このワイヤーは、元は直線状態なので、手作業で渦巻き状にするのが面倒・・・・ しっかり押さえていないと、すぐ元の形に戻ろうとする・・・これが、難儀な作業・・・ ワイヤーは幅が小さいし薄いし、エッジで手を切ることが無いように・・・要注意で・・・ このような構造(自動巻き取り)のものは、 スチール巻き尺、チェーン式キーホルダー 分解したことがあり、長時間掛けて直したことのある立場でもの申すと 「もう二度とこの手のものの、分解は・・・・ダメ」
その他の回答 (3)
- saru_1234
- ベストアンサー率33% (452/1341)
少し前、掃除機で同じような目にあいました。 始めはよく理解できなかったのですが、 ゼンマイの内側半分は曲がっている方向に巻いていきます。 途中から曲がってる方向が逆になってると思います、 そこからは巻くことによる曲げ量が多くなり、 組み立て完了すると外側に押し付けられる格好になるわけです。 戻る力に違いを設けてこうしてるようです。 コードを引っ張り出すと内側(もしくは外側)が回転し ゼンマイが巻かれていき、戻る力を蓄えます。 巻くということは外形が小さくなるので、 内側からスムーズに巻かれて行く必要があるわけです。 始めは「途中で逆に」なってることに気付かず... (ビョンと飛び出してしまったのでぐちゃぐちゃに絡んでしまい、 変形してしまったので) 外側の固定方法がわかりませんでした。 ゼンマイ板を裏返しにすると固定できるけど、曲がり方が 逆だし...と思ってました。 外側半分は逆で正解だったわけです。
お礼
ありがとうございます。 ト音記号のようにウズが2つになっているゼンマイでなく、一つのウズのゼンマイということなのですね!反対に巻いているところは反りが大きくしてあると。。スゴイ。皆さんもすごいし、考え出した人も素晴らしいです。
- redowl
- ベストアンサー率43% (2140/4926)
#1です。 この機構は、 特許もしくは実用新案に登録されているはずで・・・・ 図が拡大できないので、詳細が解りにくいですが http://www2.ipdl.ncipi.go.jp/begin/BE_DETAIL_MAIN.cgi?sType=0&sMenu=1&sBpos=1&sPos=35&sFile=TimeDir_15/mainstr1156660612825.mst&sTime=0
- redowl
- ベストアンサー率43% (2140/4926)
コードが収納されている状態だと,渦巻きバネに力が蓄えられていない。 コードを引っ張ると、渦巻きバネが回転時に力を蓄える。で、ロックしその状態を保つ。 解除ボタンを押せば、シュルシュルとコードは引き込まれる。 この蓄えられた力によって、引き出されたコードを元に戻す。 ということで、 分解後、再組み立てする際、このバネの収納に四苦八苦します。 なんとかバネを納めて、元通りに出来ることを・・・・・願
お礼
ありがとうございます。 3cmの筒状の中に50cmあまりのバネが入っていて、バネを固定していたものが何かも分からないのです。 恐らく直すのは、手を切ったりしそうで危険なので、何かこういうバネはこういう使い方を、配置をするのですよーといった、すっきり理解したいなと思っています。
お礼
うわぁ、ありがとうございます。 すごく立派な絵で、理解できました。 よくよく思い返すとよくみるゼンマイなのですね。分解して初めて精巧な工夫がされているのが分かりました。根気よく直してみようと思います。私ももう分解はしないでおこうと思います。文章を読んでるだけで大変さが伝わってきました(笑) ありがとうございました。