突っ込みたくなる。よくある敬語の間違い探し

質問

間違った敬語事例たくさん知りたいのです！
たとえば

医者エライ！「あなたの健康状態は）申し訳にくいのですが…」

患者めした「どうぞ遠慮なく申し上げて下さい！」
-----
銀行受付で説明

窓口女性めした→お客めうえ
「こちらの方に（←用紙）、ご記入の方を頂きまして、あちらの方の窓口の方まで、お届けの方、願えませんか？」

×　方の多用
方は、こっち、あっち、左、右、東西南北、
　時計の10時の方角、これ以外に、～の方は使わない。

僕は、特殊な仕事をしているので、
今まで、それほど、どちらかというと敬語にはこだわらない環境にあったのですが。それでは、いけないと思いまして。

厳密に、正当な使い方も念のため、身に着けようと決め、訓練中です。テレビのアナウンサーをモデルにするといいよと、アドバイス受けまして。テレビ見ながら、ただいま敬語の間違い探しをしています。

そこで　上記　の他に、今まで気になった、アレ？　という間違った、ついつい間違い易い敬語会話の事例を教えてもらえますでしょうか？

回答No.1

ucok · ベストアンサー

いつもいつも、すっごーく気になっているのが、舅・姑を第三者に語るときに尊敬語を使う有名人が非常に多いこと。

誤：夫のお母様がおっしゃってたんです。
正：夫の母が申しておりました。

その他、最近、見かけたもの。

誤：私がお手紙をご覧になりました。
正：私がお手紙を拝見しました。

ちなみに、アナウンサーの敬語は最悪とも言いますが、大半のタレントよりはマシでしょう。

お礼

さっそくのご回答、有難うございます。

おっしゃる通り、ついつい身内と第三者関係を忘れてしまいがちですよね。
僕も、気をつけます。

ただ少し気になりましたが。
アナウンサーの敬語は、最悪なのですか？できれば、どのあたりが、最悪なのか、どのへんはマシなのか、ご説明いただければ、幸いです。

補足

◆◆なお、僕の敬語返事も、おかしなところ等
ございましたら、ご遠慮なく、突っ込んで頂ければ、幸いです。

訓練のつもりで、あえて、会話調で、お返事させていただきます。

回答No.3

ucok

＃１です。まず、前回の回答で全然突っ込んでませんでしたね。失礼しました。で、アナウンサーなんですが、今はちょっと良い具体例があまり思い浮かばないんですが、まず、ニュースは特殊な言い回しを使うから参考になりませんよね。例えば、「紀子さま」なんてご丁寧な敬称をつけておきながら「入院しました」とフツーに言っている（普段の会話なら、「紀子妃は入院しました」か「紀子さまは入院なさいました」が自然）。

けれどもアナウンサーも司会をすると、いろいろとボロが出てきます。例えば、民法のベテラン・アナが平気で使うのが尊敬語と謙譲語のはき違い。

誤：○○さんは、どんな作業をやっておりますでしょうか？
正：○○さんは、どんな作業をやっておられますでしょうか？

アナウンサーってなにさま？　全世界の身内？（笑）

お礼

フォロー回答ありがとうございます。

ベテラン・アナの方でも、はき違う事もあるのですね。今後、留意してみようと思いました。

回答No.2

vonori

ありがちですが

誤）どうぞお座りください
正）どうそお掛けください

誤）犬に餌をあげる
正）犬に餌をやる

誤）弊社○○社長が・・・
正）弊社社長の○○が・・・

お礼

ご回答ありがとうございます。３例も挙げて頂き助かります。

口に出して読んでみますと、
おかけ　の方が、しゃべり易くて良いですね。
ついつい、安易になんでも、「お」をそのまま
つけてしまいがちですよね。

おお、ペットまでは意識した事ありませんでした。新鮮です。少子化でペット対応マンションとか、増えてきてますし、ご指摘の通り、今後、要注意ですね。

身内敬称も要注意ですね。

補足

◆◆医者エライ！「あなたの健康状態は）申し訳にくいのですが…」

はじめの例の訂正です。申し訳ありませんでした。

申し上げにくいのですが…」