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修正申告時の前期役員賞与の仕訳について

はじめまして、宜しくお願い致します。 税務調査があり交際費の一部を否認されまして、 役員賞与認定になり 損金不参入として修正申告を済ませて 納税済みなのですが、この処理の仕訳はどのように すればよいのでしょうか? 役員賞与については前期までの利益処分なので仕訳は必要ないのでしょうか? 素人の質問で恐縮ですが、宜しくお願い致します。

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  • kamehen
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回答No.1

要するに、交際費が役員賞与とされた訳で、社外流出項目同士の異動ですので、翌期以降の帳簿上では何も影響がありませんので、特に仕訳する必要はない事となります。 そうでなく、交際費が役員に対する貸付金とされた、というような留保項目に関わるものであれば、仕訳が必要とはなりますが。

seitennari
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 留保された項目につきましては、前期損益修正益 を計上して処理をいたしました。 修正申告した修正所得金額が仮に100万円としまして、 売上計上漏れ等で留保された金額が90万、賞与として 利益処分(社外流出)された金額が10万であった場合、 90万を前期損益修正益として仕訳処理し、 今期申告時に前期損益修正益を所得から 減算すればよいのですね。 社外流出項目の仕訳が必要ないということが わかり安心できました。

その他の回答 (1)

noname#19871
noname#19871
回答No.2

交際費として既に社外に流出していますので、 今期特に仕訳する必要はないです。 交際費の損金不参入も同じように別表4で加算 しても翌期で何もしないのと同じです。

seitennari
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 この部分だけ仕訳のしようがないように思えていたんですが、 今期決算が近付き悩んでいました。