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大阪名物「串かつ」「串揚げ」の違いは?
こんにちは、できれば大阪地元の方、教えてください。 先日大阪へ旅行し、新世界で「串かつ」を食べました(おいしかった!)。また別の日にテレビを見ていると、大阪の旅番組で十三の有名「串揚げ」屋が紹介されていました。 この「串かつ」と「串揚げ」には、単に呼び名の違いと云うほかに、何か区別があるのでしょうか?(販売される地区、具材、衣の違いetc.) 宜しくお願いいたします。
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串かつは、やはり肉に衣&パン粉つけてあげたもの 串揚げは、その他も含めたもの として扱っているのでは? 串カツ屋でも野菜なども揚げて野菜カツといったりもするし・・・ バリバリの大阪人ですが実際のところ区別したことはありません。 どちらを聞いても同じモノしか頭に浮かびません。 しかし串揚げと言った場合 立ち飲み、ソース二度漬け禁止などは思い浮かびません ですので串揚げは、少々上等な店のイメージがあり 串カツはより庶民的な店の感じがあります。
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- aburakuni
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お店の付けるネーミングなので、定義と言う厳密なものでは無いでしょうが、イメージとして・・・。 串カツ:原則として単品注文、キャベツ無料、 素材の加工は最低限、その他の商品は少ない、 ウスターソースのみで二度漬け禁止、 カウンター席、大衆向け値段(総額2~3千円) 串揚げ:原則としておまかせコース、色々な味付け、 巻いたり混ぜたりした素材加工あり、 色々な品揃え、高級(総額5千円~) と言う感じがします。 最近東京にも大阪から「おーい串カツ」等のカツ系が入ってきましたが、昔からの出店は「五味八珍」等の揚げタイプが殆どでした。
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ありがとうございます。非常にクリアな分類のご説明に納得です。
- harchang
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昔々学生時代に、新世界ジャンジャン横丁の一本10円の「串かつ」をよく食べた元大阪人の記憶では、「串揚げ」という言葉は聞いたことがありません。 牛肉など動物の肉を使う「串かつ」しかありませんでした。 余談ですが、当時のジャンジャン横丁では、野良犬や野良猫の姿が見られなかったことから、犬や猫の肉が使われているのではないかという冗談話がありました。 10数年前に、東京へ転勤になったとき、飲み屋で「串揚げ」と言うものを食べました。これは、肉、魚介類、野菜など、本来なら、串に刺さずにテンプラ料理として出てくるものを、一つずつ串に刺してあるというものです。 したがって、私の考えでは、「串揚げ」というのは肉主体の「串かつ」をも含む、串で揚げたものの総称であり、飲み屋のような気楽に飲み食いする店で食べられるものであると思います。
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ありがとうございます。肉メインの関西「串かつ」、串刺してんぷらの関東「串揚げ」というイメージですね。一本10円という激安にも驚きです。
- tomoaska
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関西では「串カツ」といい、関東では「串揚げ」というと聞いたことがあります。 関西の「串カツ」は肉類、魚介類、野菜類を組み合わせて串に刺すので、種類も大変多いのです。 関東で「串カツ」といえば、肉のカツレツが串に刺さったものを指しているのではないでしょうか。 大阪では「串カツ」屋というほうが主流ですので、十三のお店の店主は関東出身の方ではという推測です。
お礼
ありがとうございます。確かに、関東で「串かつ」という単語は日常耳にしないです。新世界で私が食べた「串かつ定食B」には、お肉のほかに野菜、白身魚も入っていて多彩でした。
串かつ:具はカツのみ(場合によってねぎ、たまねぎ) 串揚げ:具は多種多様(海老やらホタテやらいろいろある) という違いです。
お礼
ありがとうございます。なにやら串揚げの方が具が高級な感じですね!
お礼
バリバリ大阪の方!ご回答どうもありがとうございました。最後の4行のご説明に、非常に納得です。