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外国人招へいと報酬
外国人を招へいして講演をお願いする予定です。 前後2~3日の滞在をしていただくつもりです。 招へい元は学校ですので規定に沿って渡航費用などを支払おうと思いましたが、厳密には謝金報酬と宿泊実費、渡航費用などを含めた全額から源泉徴収しないとダメという話になりました。 遠くからビジネスクラスで来る先生の渡航費用は80万くらいかかります、さらに一日宿泊あたり15000円くらいの費用を考えています。 実際の報酬の金額は3万程度で簡単に考えて、100万近い費用+3万円を報酬と考えて源泉をした場合、外国居住者では20%となるわけで、80万円ほどしか手渡しはできません。 実費からも赤字になります。 報酬というのは必ずこういう渡航費用を含めて源泉しなければならないものなのでしょうか? 外国の方に納得していただくのが難しいので、そのあたりの説明が知りたいのでよろしくお願いいたします。
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専門ではないので、「自信なし」ですが、 非居住者への源泉分離課税は所得に対して適用されるということですので、 宿泊費と交通費は現物を支給すればいいのではないでしょうか。 航空券はPTA発券で直接旅行会社に支払う、宿泊費もホテルに直接 支払えば講師の方の所得には当たらないと思うのですが。 一泊15,000円に日当が含まれるとしたら、それは所得になって しまいますが。
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- finneganswake
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No.2です。 厳密にいうと現金で渡そうが、チケットで渡そうが、課税されることもあるんだけどね。普通、税金の調査では、「どこに払ったか」を重視するんだよ。人に払ってるとさ、裏金とか賄賂とかに見えるわけだ。 だから、旅行代理店に払っていれば、スルーすることが多い。 ただ、まじめな経理担当者だとそういうこといってくるかも知れない。「ビジネスは本当に必要か?」とか。法外な旅費は、そう突っ込まれることがあるんだよ。そっから、バックマージン取ってたりすることもあるし。 まあ、この場合はどうかなーってところですね。経理担当者に聞くか、それだとヤブヘビになるかはわかんないなぁ。 自分の学校の先生が海外に行くときって別にいいんでしょ?ならいいんじゃないの?会社だと利益計算が変わってくる(学校でも今はそうか)から問題があると思うけど。
お礼
ありがとうございます 招待する=接待旅行させると思われてしまうのでしょうか? 適正という基準もあいまいで人によって価値観がまったく違ってるので、例えば偉い人(ノーベル賞取ったとか)だったとしても旅費の基準はあまりかえることが出来ないらしいんですが 困ったことに関係者からは「課税徴収しておけば間違いない」と言われてしまったことです いくらなんでも、実費のほうが報酬より高額なのに混ぜて源泉徴収すると結局先方に負担してきてもらうことになってしまっておかしな話になってしまいますよね・・・ なお、チケットは業者にお願いすることになったので、なんとかクリアになりました。あとは日当とホテル代実費の支払いのみになりそうで、べらぼうな税額にはならないようでほっとしております。
- finneganswake
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チケット送るってのは駄目なの? その渡航費用は、報酬には当たらないと思うがなぁ。 還付されるのかしら? 国内の社員に海外渡航費を渡した際は、非課税(源泉徴収されない)だけど。 学校だとそういうところはまじめにやらないといけないんですかね。会社組織なら、そんなこと考えもしない気がする。後で税理士にいわれたら、修正するけどそのときには、源泉徴収の話も終わってる、ってところかな。 飛行機のチケット送れば、大丈夫だと思うけどねぇ。
お礼
ありがとうございます。 飛行機のチケットは呼び寄せ業者に言ってEチケットで送る手配をするつもりです。そうなると源泉にはならないという発想ですが自信がなかったもので・・・
お礼
現物支給の場合は基本的に源泉しなくてよいと考えていたんですが、学校側の回答があいまいで、困っております。 宿泊は定額で余った金額と日当は本人へ支給となるようです。そうなると源泉徴収することになりますね。その場合は説明すれば高額ではないので何とかできると思います。 ありがとうございました。