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派遣スタッフ、ひいてはサラリーマンとして働くスタンスについて
1ヶ月更新の短期の事務仕事をしています。今月末で辞めようと思い、派遣先にもそう伝えてあります。 しかし、作業は月末まで続きます。そして作業するにあたり会社として改善してほしい点が山ほどあります。その場合、改善の要望を派遣先上司に伝えることは派遣屋としてNGなのでしょうか? 組織の一員としては、会社全体として最適を考えて行動すれば、改善する方向で行動することは是です。 しかし絶対服従の歯車になりきれば、会社全体を見て最適を考えるのはマネージャーの仕事で、下っ端はどんなに穴を掘って埋めるようなバカみたいな作業でも文句(改善案)を言わずに黙々とこなすことが是という考え方もあると思います。以上はリーマンとしての一般論ですが、 また、派遣屋として考えれば、特に1ヶ月更新契約のような場合、長期的に責任を持たなければならないと考えられるような発言は慎み、言われたことを「何も考えずに」こなしていくのが良い派遣屋のあり方なのででしょうか? かなり悩んでいます。皆様はどう思われますか??
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>特に1ヶ月更新契約のような場合、長期的に責任を持たなければならないと考えられるような発言は慎み、言われたことを「何も考えずに」こなしていくのが良い派遣屋のあり方なのででしょうか? その通りだと思います。 会社のためを思って改善を要求しても、短期の派遣社員の意見など 「あの人は辞める人だから…」という目で見られて、無視されるのがほとんどです。 短期契約なのに、派遣の分際で改善要求すると快く思わない正社員も多いです。 しかも1ヶ月の契約なら、そこまで派遣に求めていないと思いますよ。 理不尽かもしれませんが、派遣は所詮使い捨てされるのが現実なので 分相応の仕事をこなすのが賢明だと思います。
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派遣社員は、派遣先に求められる労働を提供するのが仕事です。 ですから、 >最近は派遣スタッフに社員的な要素(積極的に考えて動くなど・・)を求める企業も多いですよね? 積極的に考えて動くことを派遣先が求めるなら、それも派遣スタッフの仕事なのです。
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回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
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失礼ですが、eppさんには派遣スタッフの経験はあるのでしょうか? 「派遣先に求められる労働を提供するのが仕事」というのは、あくまで一般論です。その先の、もっと踏み込んだ話を申し上げているのです。 一般論を踏まえて、なお、「派遣社員としてここまでやってもいい」、「ここから先は責任を持ちかねるのでやらない方がよい」というような問題が派遣社員には日々つきまとうのですよ。 派遣労働契約というものもあります。そのボーダーをどこまで踏み越えて仕事をするのかは、個人の判断でもありますが、それは(短期契約の場合での)責任を持てる範囲にとどめておくべきでしょうか?という話を申し上げているのです。
- doctorelevens
- ベストアンサー率36% (1543/4186)
派遣先の立場で仕事してます。 >改善の要望を派遣先上司に伝えることは派遣屋としてNGなのでしょうか? 基本的にNGです。 派遣元を通じて話をするか、改善提案をやめるか、です。 >以上はリーマンとしての一般論ですが 正社員の立場の人は、その会社を良くすることも仕事のひとつです。 部下の意見を聞かないアホ経営者で無い限り、何らかの改善提案方法があるはずですから、ご指摘の考え方で良いと思います。 >派遣屋として考えれば、特に1ヶ月更新契約のような場合、長期的に責任を持たなければならないと考えられるような発言は慎み、言われたことを「何も考えずに」こなしていくのが良い派遣屋のあり方なのででしょうか? 微妙ですが、たぶんそうです。 「外部の人間から見てどう?」などと聞かれることもあるかと思いますが、「聞かれない場合」にはどうにも提案しようがないのでは? 積極的な発言はお勧めしません。 一般的には、会社を良くするために知恵を絞るのはそこの社員と経営者です。 派遣社員の方々は「短期間であるが故」の欠点もわかるでしょうが、実際に運用・メンテナンス・将来の会社のあるべき姿を考えると、目先の改善がベストとは限りません。 それが最適な改善提案だとしても、会社のためにあえて回り道が必要なことも多いです。 「派遣社員として働くための環境を改善して欲しい」は理解できますが、会社が対応できるとも限りません。 (先日、似たような話で一人契約解除しました。長期的視野に立った意見ではなかったので社長が却下したものです。社員としては納得しましたが派遣の方には理解されなかったようです。)
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回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
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基本的に派遣スタッフは「外部の人間」なんですかね。もしそうだとすれば、そういう意味では変に会社にシンパシーを感じたりせず、ビジネスライクに言われたことのみを行い、指示の無い、契約外のことは一切やらない、というスタンスが無難なのかもしれませんね。(それはそれで、かなり非効率な面もあるかと思いますが) 本来の人材派遣はそういうシステムだったと推測しますが、しかし最近は派遣スタッフに社員的な要素(積極的に考えて動くなど・・)を求める企業も多いですよね?
- sinjou
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う~ん・・・ダメリーダーの下で働いた経験も、結果的には良い経験になりました。 短期単発案件で入ってすぐに、改善言った方は大抵、3ヶ月で去るか、指揮命令者にイジメの標的にされて、実質干される事が多いんじゃないかなあ・・・と思います。 なので自分の場合、気まぐれで去る時期は調整してます。(短期単発時) 男性の左遷社員の方は、こういう人ばっかで、動くの早いですよ。 自分が辞めたいって言う前に、営業呼んでくれますからね・・・びっくり。仕事が出来ないリーマン程、部下の改善提案を嫌います。 捨て駒の変なリーダーに当たった際はすぐに辞めて、まともな人の下で働く案件探しに時間を使った方が良いと思います。 こういう案件に当たると、現場で喧々騒ぐ派遣も出ますよね・・・私はそういう子に巻き込まれたくなくて、長期案件スタッフに復帰しました。長期は流石に、ダメ社員が少ないので、じっくりお仕事出来ますからね・・・その分明らかに、トラブル少ないです。 まあ基本的には、派遣先のイエスマンでいるべき人材でしょう、派遣スタッフは。
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回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
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丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。派遣スタッフとしての立場をわきまえるということですよね。 ただ、例えば、その仕事があまりにも非合理で効率悪かったり、作業を渡す前によく練られていないためにしわ寄せが来るといった場合、自分自身のためにも声を上げるべきか・・でも短期だし・・という悩みがあります。 すべてやることを決められていて、かつその仕事が必要であることが明快にされてあれば、スタッフとしても必要性、求められているという喜びを感じて楽しく働けると思います(例え短期でも)。そういうのが明確でない場合、かなり戸惑ってしまいます。
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粛々と求められることのみを行うことが賢明ということですよね。(実際は、求められることも首尾一貫していなかったり、明らかに効率悪かったりするのですが・・) 喜んで働く(人の役に立ちたい)という気持ちも尊重されてしかるべきだとは思うのですが、それを実現しようとすると、やはり相当の技術や努力は必要みたいですね。特に派遣社員という分業化されている立場だと限界を感じます。派遣というシステムの限界(矛盾?)がこういった問題に垣間見える気がしてなりません。昔はよかったのかもしれませんが、現代という時代においては「すぐ切れる」という点において最も需要があるような気がします。現況では正社員をすぐ解雇できないシステムが生んだいびつなシステムという面が強いような気もします。。 回答ありがとうございました。