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恐怖の元とは?

学校の課題で人間の恐怖について調べたくて投票いたしました。 カテゴリーからずれていると思いますが、よろしくお願いいたします。 さて、人間誰しも恐怖を感じることはあるでしょう。 例えば、夜一人で暗い道を歩いてるとき気配がする とか 純粋に、ホラームービーを観て怖かった など。 恐怖にもいろいろと種類があると思いますが、そもそもなぜ、人は恐怖というものを感じるようになったのか? その原点を探るべく投票いたしました。 自分でもいろいろ調べてみましたが、なかなかなっとくのいくものが見つからないため、みなさんの情報、意見を聞きたく投票いたしました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

恐怖は本能的にというか無意識に、積極的に死を連想する防衛本能なのではないかと勝手に想像します。 暗い→危険に気づきにくい、防御できない→もし襲われたり見えない先が崖だったりしたら→死ぬかも 人の気配がする→でも見えない→何が潜んでいるのか分からない→警戒→でも分からない相手にどう防御すればいいのか→やられるかも→死ぬかも 一人で夜道→味方なし→防御力弱→襲われたら防御できる自信がない→死ぬかも ホラーは単に主人公の直面する恐怖に自分を重ねて疑似体験することで感じる「擬似恐怖」かと考えます。 私は霊感ゼロのホラー好きなタイプですが、映画やオバケ屋敷の類は全然怖くありません。 というか、「これが本当のことだったら怖いな、でも絶対ウソ(作り物)だから安心、あー良かった」と安心感の裏返しという感じで楽しんでます。 ゾゾゾっとはしますけどね。 ウソの恐怖を目で見て感じることで、生きている安心を再確認する…って感じでしょうか。 それよりも、現実の殺人事件や悪質な詐欺事件や、年金問題や環境問題など現実的に見得ない人の心や先行き不安な将来に恐怖を覚えます。 これは体感的な危険に対する恐怖というより、落胆的な現実に触れたくないという拒否反応的な恐怖ですね。…恐怖って言葉は違うかもしれませんが、ある意味本気で怖い=近づきたくないことです。

desulust
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり恐怖は=警戒につながっていくのでしょうか。 つまり防衛本能ということにもなりますね。本能というのも参考になります。 ホラームービーというものは擬似恐怖ですか、人の想像力などにもつながってきそうですね。(かなり変わった楽しみ方ですね。) たしかに、環境問題は現に今直面している問題ですから、たまにテレビ番組の特集などでやっているCGの再現や最近ではよく映画などでもありますよね。そういったものも、また違う恐怖ですね。

その他の回答 (5)

回答No.6

面白いご質問なので、私も考えてみました。 確か、劇作家の別役実氏の文章で、「人間には、蛇に恐怖を感じるタイプと、蜘蛛に恐怖を感じるタイプがいる」(大意)、というのがありました。 ちなみに、私は蛇派です。が、別にその恐怖に理由はありません。でも見ると恐怖を感じることは確かです(大きさに関係なく)。昔々のご先祖様が、蛙だったのかも。

desulust
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 僕はたぶん「蜘蛛」のほうだと思います。 理由は、形が歪、足が苦手。などです。僕はその前に昆虫類がにがてなもので。 これは面白いですね。ありがとうございました。

  • umigame2
  • ベストアンサー率40% (886/2202)
回答No.5

ホラー映画を観ると寒気がしますよね。 あれは一時的に体温が上昇して、外気との温度差で寒く感じるのだそうです。 心臓の鼓動を速めて、逃げるための準備をしているときの感覚なのでしょうね。恐怖というのは。 生き物は、未知のものには恐怖を感じないらしいです。 光の届かない深海に住む生物に、潜水艇から光を当てても逃げようとはしないそうです。 幽霊も宇宙人も見たことのない人が殆どだと思いますが、どういったものであるかとか、それと遭遇したらどういうことになるかといった予備知識はありますよね。 だから恐怖を感じるというわけです。

desulust
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「逃げるための準備」ですか。やはり警戒しているということですね。 だからテレビなどでやっている、深海の生物が撮られたテープではしっかりとその姿が映されているんですね。 たしかに、予備知識はありますね。僕はホラームービーを見てかなりリアルに宇宙人の恐怖を感じたものはM・ナイト・シャマラン監督の【サイン】です。内容の濃さもいいです。 しかし、本当の姿、形は見たことがないですから。映画を見てて「そこのドアは開けないほうがいい。」と思えても実際開けてしまう。みたいなものでしょうか

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

私は皆さんが述べておられるような自己防衛のためという理由に加えて、「他者を傷つけないため」だと思います。 ゾッとするような光景を見ては「他者をこんな目に遭わせたくない」「自分はこんな恐ろしい光景を作り出すことに加担したくない」と人は感じるのだと思います。 あるいは、他者を傷つけてしまった自分にゾッとすることで、「こんな感情、二度と味わいたくない」と思って、他者に対して手加減するようになります。 とかく、子供の頃に喧嘩もせず、小動物を傷つけることもせずに育った人の行く末は、かえって心配、と言われますが、それは、こうした現象にのっとっているのだと思います。 また、防衛についても、「逃げ」のご意見が続いていますが、恐ろしい光景を見たり想像したりすることで、「こうなっては大変だ」という焦りを感じて、「もっと酷くならないうちに、何とかしよう」という前向きな行動に出る場合も多々あると思います。 ただ、恐怖体験も程度問題です。虐待されて育った人が我が子にも虐待を繰り返すとか、敵に対する残虐行為で有名だった実在のドラキュラ伯爵が処刑場を見ながら育った、などという話があります。 恐怖体験と癒しのバランス、これが大事なのだと思うと同時に、このバランスをとるのは案外と難しいのではないかと痛感しています。 まったくの余談ですが、「投票」ではなくて「投稿」ではないでしょうか。また、学校の宿題の場合、ご自分なりの考えを多少述べた上で質問するのが当サイトのルールですが、各回答をヒントに、ご自身の体験などを思い起こして書き出してみるといいのではないかと思います。

desulust
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まずはじめに、ミスのあったことをお詫び申し上げます。 「他者を傷つけないため」ですか。 たしかに僕もホラームービーをよく見ますが、「こんな状況にするなんて・・・」「なんでそこのドアを開けようとするんだ」など思いながら見ることがほとんどです。 つまり、この様な感情を感じる機会がなかった人は心配ということですね。 恐怖体験と癒しのバランス、つまり例でとりあげられたドラキュラ伯爵のように毎日のように続き、癒しがないのは問題ということですね。 この間、たしかテレビで見たのだと思いますが、人間は未知の生物、物には恐怖は感じないらしいです。

noname#22764
noname#22764
回答No.2

単なる個人的な意見です。お役に立てればと思い回答しました。 恐怖を感じる理由、私は、「自分の身を守るため」であると思います。 「恐怖を感じる」+「逃げる」=「助かる」なんて公式、勝手に作ってみましたがこんな感じではないでしょうか。 夜一人で歩いているときは「襲われたらどうしよう!怖い!警戒しなきゃ!」」と考え、その場から走って逃げるように脳が考える…とか。 ただ、ホラームービーや、他にも虫が怖い、という「恐怖」は、人によって違いますね~。同じホラームービーでも「怖くて見れない」人や「これどこが怖いの?」なんて人もいますし。 こっちはさっぱりわかりません(^^;)

desulust
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに、自分のみを守るためなのかもしれませんね。 警戒している=恐怖 にもつながるのではないか?と思えてきました。 ホラームービーなどはその人の感の鈍さ?それとも警戒心の薄さ?なんでしょうか?警戒=恐怖 というとこんな感じにつながるでしょうか。 難しいですね。

noname#36158
noname#36158
回答No.1

恐怖をかんじる元は脳にあります。 脳のことを書いた本を調べれば納得できる答えが見つかるのではないでしょうか。

desulust
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 図書館に行ってみます。

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