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看護学校を中退したい
- 20歳で看護学校を中退したい理由は、勉強についていけず努力もしていないためです。
- 看護師への憧れがなく、安定した生活を求めて進学したものの、やりがいを感じることができず、学習意欲も失ってしまいました。
- 自分の面倒は自分で見られるようになるまでやりたいことを諦めているため、中途半端な結果になると予想しています。中退後はアルバイトをしながら奨学金の返済や自己成長に努めたいと考えています。
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こんにちは。 ずいぶんと苦しまれているのですね。 人生に挫折はつき物です。目的はそんなに明確に目の前に あるものではないですからね。 看護学校はご自分が心から望んで行ったわけではなく、 自分にあってもいないと言うことにいま気がついたのですから いまいちど本当にそうなのかを見つめて、その上で いまやめても、あなた自身が今後後悔しないかどうかを 見つめることです。大切なのは、あなたの本心です。 バイトをしながら奨学金を返すと言うのも結構つらいことです。 なぜならいわば未来への投資ではなく、過去の清算に時間を 使うからです。 それでもやめたほうが良いというのがあなたの本心なら、 そのことを素直にご両親に話され、同時に謝ることが必要でしょう。 大事なことは、これを機会に「自分に正直になる。」と言うことです。 「生活の安定性」というものは、何かの職業につけば 得られるわけではありません。 それぞれの職業にはそれなりの苦労があり、 日常的に努力が必要です。 そこがあなたが間違っているところです。 (頭の中の想像でしか考えていなかった。) いま、自分の気持ちに正直に向き合って、実際にやりたいことは 何なのかを見つめることです。 そして近い目標ではなく、30歳のときに「自分がやりたい、 やりがいのあること」を やっていられるようにスタートする ということを考えて見ましょう。 それは、あなたがいま「実はやりたいことがある」と言って いるものかもしれませんし、そうでないかもしれません。 大事なことは頭の中で考えたことではなく、 実際に行動したものの中からやりたい仕事というのは、 見つかるのです。 だから、 「別の道に進んだとしても結局中途半端に終わるのが 目に見えています。」 というのも行動が怖くてできない自分を自己弁護しているだけです。 そのことこそが、中途半端なのです。 これも頭の中でだけ考えているからなのです。 例えばアルバイトもそうです。 バイトをする中で何か自分を試していますか? マニュアルどおりではなく、あなたの考えで何かをしていますか。 「やってみたいこと」に関わるなにかを、バイトの中でも 試すことができるはずなのです。 あなたにはあなた自身が知らないたくさんの可能性を持っているのです。 それを見つけるために、何でも良いから、まず行動に移すことです。 行動の中から新しい考えや新しい人間関係をとおして、 自分の可能性が生まれるのです。 「何をやってもだめ・・・」と言うような人はいません。 とことんだめと思えるほどに、何かをやりましたか? いろいろな見方ややり方を試しましたか? その前に「やりたくない」理由付けをしているのではありませんか? 多くの人は、大なり小なり挫折することを経験しています。 みんなその中から新しい生き方を探しているのです。 あなたも、まだまだ大丈夫、きっとこのことがあったから、自分は こういう良い人生を遅れたと言える日が来ます。 まず自分に正直になって、ご両親と話してみましょう。 あなたの気持ちがそのまま伝われば、ご両親もあなたの選択を 許してくれるでしょう。 学校を説得する必要などありません。 これはあなたの問題です。 すこし周りのことを気にしすぎているのは、「周りの人がなんと言うか」 といった外聞や外見やにとらわれて、自分の本心に自信がないからでしょう。 しっかり自分を見つめてください。 しっかり自分を見つめていれば、つらくても努力ができるようになります。 がんばってくださいね。
お礼
解答をくださってありがとうございます。 何度も解答を読みました。 私がほしい言葉がいっぱいあって、 説得力もあって、心に響きました。 特に「素直」という言葉に惹かれたのは、私が自分に嘘をつきつづけて、自分をいいように、いいようにと甘やかしていたからでしょうか。 いまだって中退して、そのあと後悔している自分よりも、満足している自分のほうをイメージしているのは、もうこれは、悪い癖です。 昔はもっと一途な性格で、努力や継続ができていたので、今の私にもできないことはないはずなのです。辛抱強く自分とたたかってみます。 親に伝えました。 私には専門のことはわからないので、まずは学校と相談してください。といわれました。それから、来年には家を出ていけ。最低、最悪、幻滅した、とも言われました。 学校に入学できて喜んでいたのは、親なので申し訳ないことをしてしまいました。そこまで言われるとは考ていなかっただけにきずつきましたが、私もそれだけ、親を傷つけたのだと思います。 色々と自分に足りないものがみえた1日でした。改めて、ありがとうございました。