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土方歳三さんの辞世の歌について
土方さんの有名な辞世の歌 よしや身は 蝦夷の島根に朽ちぬとも 魂は吾妻の君や守らむ たとひ身は 蝦夷の島根(島辺)に朽ちるとも 魂は東の君や守らむ この歌の意味が知りたいのですが、誰か教えてください。 吾妻の君・東の君は具体的に誰をさすのでしょうか。蝦夷の島根(島辺)って何でしょうか。 また、二つ載せましたが、どちらか間違いなのでしょうか。それとも両方あるんですか?? あと、二つ目の歌は「島根」「島辺」どっちですか??教えてください。
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意味は、「もし(たとえ)、この身は蝦夷の島で朽ち果てたとしても(ようとも)、魂は東国の君<主君あるいは妻・愛人>を守ろう」 でよろしいかと。 歌については諸説ありまして、どちらが正しいか決められない、とするのがよいでしょうか。吉田松陰の「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留めおかまし大和魂」に影響されているとの説が有力ですが、より似ている方が間違い、と考えることもできますので。 なお土方の自作ではない、とする説もあります。 また、土方の死体に、以下の歌を書いた短冊があったとする話も。 たたかれて 音のひびきし 薺(なずな)かな これも、土方の自作ではないとする説が・・・やはりわかりません。
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- daitoua2600
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回答No.2
あんまり自信がないんですが。 東の君は徳川慶喜のことではないでしょうか? 蝦夷の島根というのは土方が戦死した函館の五稜郭でしょう。
質問者
お礼
なるほど!!そういうことかもしれないですね。 徳川慶喜だと納得いきますね。簡潔なご回答ありがとうございました。
お礼
そうなんですか!!なんか知らないことばっかりで、驚きました。 この歌については謎が多いようですね。その中でのご回答ありがとうございました。